2011/02/22 - 2011/02/22
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こまちゃんさん
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2月22日。
アヒルちゃんが3羽ですね。
最近めっきり暖かくなってきた感じですが、空は相変わらずどんよりしています。
でも、雨は降りそうにない感じです。
そこで、今回持参したSANSUIアンプに「良いお相手は無いか・・・?」と言うことで、探しに出かけることにしました。
今使っているものは、これも日本から持参したのですが、音が良いとは言え「高さ22cm」と小型のスピーカーなので、重量級ピュアオーディオアンプとは、ちょっとアンバランスです。
越秀区人民公園前の中山六路に、「将軍東電器城」と言うオーディオの新旧品を扱う商店街があると言う事なので、期待半分で出かけることに。
果たして、中国国産で彼に見あったお相手を、ここ広州で見付けることは出来るのでしょうか?
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うそうそしいお天気ですが、山岳部の雨予報ですので、町は大丈夫のようです。
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では、市内へ向けて出発しましょう!
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シャトルバスで出会ったポッチャリぷくぷくの赤ちゃん。(^灬^
横長の真ん丸で、お人形さんみたいでした。()'ω'(
今からこの「眼力」なので、将来有望〜?
お母さんに抱かれて、祈福医院で下車しました。 -
最寄り駅の地下鉄3号線「漢溪長隆」。
カメラをいじっていると、女性係員が来て、「ストロボは焚かないで下さい」と言います。
と言うことは、撮ること自体は何ら問題ないそうです。 -
乗り換えは、またもやいつもの「体育西路」。
ここで1号線に乗り換えて公園前まで行きます。
何をするにも、何故かこのルートばっか・・・ -
前に来たことがある爺ぃ、公園前の百貨店から出たというので、「A」から出れば良いと言う事になります。
でも、あまり当てにはなりませんが・・・
(本当は、北面の「I出口」が一番近かったです) -
A出口を上がってくると、天井や壁が窖(アナグラ)状態。
面白いデザインですね。 -
地上に出る途中には、地下商店街がありました。
有名な百佳超市も入ってます。 -
百佳の出口前では、日本でもあるような食器市。
「日本風格」と書かれており、祈福新村のスーパーで買い揃えた茶碗や湯飲みに珈琲カップと、全く同じものが置いてありました。
祈福新村のも、臨時販売所が設けられていたので、業者さんが巡回しているようですね。
そこで「御猪口」を買った爺ぃ。
「日本もの」に弱い爺ぃでした。
でも、お酒も飲まないのに何するの?(ま、毎度のことで、置いたままになるんですが・・・) -
A出口の上にある百貨ビル「中旅商業城」。
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最近見る見る減ってしまったヨーロピアン・ルネッサ〜ンス・テイスト(髭男爵、当たる前にわざわざブログネタにして褒めて上げたけど、当たってもあっと言う間に消えちゃいましたね(あ、まだ居るのかな?))。
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六榕路沿いにある「陶街電器城」。
(更に北上すれば、迎賓館(ホテル)と六榕塔があります)
六榕路を挟んでその右手が「将軍東電器城」ですが、写真からあぶれちゃいました。
まだ、この時は場所を把握していませんでしたので。 -
中山六路を横断し、爺ぃの記憶を頼りに(これが全然頼りにならないのは、こまが一番知っています)、暫く西へ向かいます。
中山六路の南手の町並みは、ルネッサンスの下町風です。
広州は、石細工(獅子像や門柱などが多い)でも有名なので、壁の細工や梁の細工はお手の物です。 -
やっぱり行き過ぎていたので、雑貨屋のお姉さんに尋ねると、今北方向を指さします。
六榕路に戻り、電器城の間を歩いて行きます。 -
最初の、東へ入り込む細い「瑞南路」へ入るため(地図には名前無し)、六榕路を横切ります。
-
ベージュ色のアパートを過ぎると、瑞南路沿いにずらりと並んだ沢山の電気店!!
しかも、タダの電気店とは訳が違います(そりゃ電気屋やから無料とちゃうわな、、、とつっこんでるのは誰!?)。
LEDライト屋や電源類、音響製品屋など色々ありましたが、中でもビックリしたのは、「スピーカーの部品屋」。そう、スピーカーのコーン紙や、エッジとダンパーの蛇腹まで売ってました。自分のスピーカーのフレームに併せて、ピッタリ合うサイズが必ず有るよ!ってな感じで、大きさが徐々に違うコーン紙が、所狭しと並んでいました。
コーンの外周にドーム型エッジをくっつけて、フレームに固定する弧型のシートもありましたし、ボイスコイルが巻かれたパイプも、、、接着剤もあったので、揃えたら自分で直せるのでしょうね・・・なんかドキドキしちゃいます〜! -
その通りには、PA拡声用のセットばかりだったので、南手にある駐車場に潜り込みましたら、そこが今回の買い物スポット、「将軍東電器城」でした。
1Fの通路を適当に進むと、沢山のスピーカーやAVアンプが有りました。
やはり時代は「AVアンプ」なんやねぇ〜・・・中国では、まだ家庭電影院(ホームシアター)が受け入れられています。
で、早速最初の店で見付けた、祈福新村の商店街で2860元(約36,000円)までしか下がらなかったトールボーイタイプ。
で、ここで価格を訊ねると、、、
「800元(約10,000円)。もし良かったら600元(約7,500円)少々にするけど・・・」
唖然。。。4倍以上したんや・・・(@灬@;
おおお!来て良かった〜!!(先に買わなくて良かった!)
でも、このトールボーイタイプのスピーカーは、しっかり作って有るんですが、音の出方が問題なんです。
スピーカーからの音質は良いのですが、定位がシビアすぎるんです。少しでも高さや左右位置が変わると、突然音質が隠っちゃいます。指向性がめっちゃ強いスピーカーだったので、それで祈福新村では悩んで悩んで買いませんでした。
でも、本当に祈福新村で買わなくて良かったです!
でも、ここでもそれは「指向性の問題」が有ったので、パスして別のお店へ。
そこでやってきたのがここ(↓)です。 -
お店のおっちゃん(と言っても36才のうさぎ年ですが・・・)は、話しをしてて直ぐに判ったけど「オーディオマニア」。
とんとん拍子に話が進みます。
で、彼もトールボーイは大人気で、「キラキラしたのやピカピカのが売れる」のだそうです。
こっちはそういうのは絶対パス。音がポイントですからね。
で、さっき話しをしたタイプはそのどちらでもなく、シックな調度品仕立てと言った感じのデザインで、中々のものだったんです。
でも、「こいつは定位が問題なんだ」と、同じ話をしていました。
そこで、彼が薦める別のタイプを聴かせて貰ったり、自分で指定したモノを聴かせて貰っているウチに、奥に据え置きにされていた、古めかしいリアルウッド調のスピーカーが気になって、先ずは値段を聞いてみると、、、
「3,480元(約44,000円)」
おおお。ナイス目利き!(^灬^;
ここでその価格なら、スーパーに出たら万元アップでんがな!!でも、値切ってしまえばかなりお買い得?と思って、こちらも聴かせて貰いました。
画像の手前のブラックマスクはおっちゃんのお薦め。
元気のある音で、4本聴いた中では音質もまあまあでしたが、元気すぎるのが玉に瑕でした(爺ぃは気に入ってましたが)。
でも、お店でそこそこの音量で鳴っていたスピーカーって、一般家庭に持ち込んだ場合、結構やばいんですよね。 -
その音は、期待通りのピュアサウンド。
楽器が粒立って見えます。
これは爺ぃにも判ったようで、ただ、その「古臭いデザイン」が気になるようです。でも、この形、この構造こそがスピーカー。
詳細を訊いてみると、これまたビックリ!
中国にもそんな贅沢なスピーカーがあるんですね!なんと「リアルウッド」でした。
手前にあったマランツのスピーカーなどは、木目調ですが圧縮合板です。でも、この予想外に高かったスピーカーは、柏(樫)の根っこ部分を使った一枚板を使っています。
なので、おっちゃんお薦めのモノよりも遙かに「重たい」!軽く20kgは有ります。
仕上げも、中国らしからぬ卒の無さで、表面の平坦さや8辺の勘合も決まってて、オマケに底板に鋼鉄製の「鋲」が打ってありました。一度、和太鼓の音を大音量で鳴らしてくれたのですが、エンクロージャ(本体)がビクともしません。
「中古ですよ」との事ですが、ここまで考えて作られてるものに出会えたので、後は価格交渉だけ!!
さあ、怪獣熊猫ゴンに頑張って貰いましょう〜!!
おお!もう電卓掴んでます・・・・・・(~灬~;; -
おっちゃんも、久々に楽しい会話が出来たのか、
「毕竟做个朋友!給你這个价格,怎幺様っ!!(もう友達なんじゃから、この値段でどうじゃっ!)」
と出された値段は「2,800元(約35,000円)」。
「ふふふふふ・・・・・」
と、押し殺したような声で不敵な笑みを浮かべる我が怪獣熊猫ゴンは、何も言わず、電卓も押さずにジッとしています。
すると、おっちゃんが、
「那幺,你来決定吧!」
爺ぃは、
「それはアカンで。やっぱ決めてくれないと。アンタも店やってるし、それなりの払いもあるしね〜」
などと、自分も店舗体験者の弱点を垣間見せる爺ぃですが、相手はそんなこと知りません。
でも、2,000元はきつそうなので、結果的には「2,480元(約31,000円)」と、ぶっといスピーカーケーブルを1組オマケに付けて呉れて手打ちと相成りました(爺ぃは、ちゃっかり視聴用に使っていたCDも貰っていた・・・(@灬@;)。
あ〜ぁ、、、収入無いのに、一般上班族の月給分も使って良いのかな・・・・・(^灬^; -
おっちゃん、この重たいスピーカーを、奥から丁寧に取り出して、家具用クリーナーで拭いてくれます。
まるで、散髪屋のシェービングクリームを塗るかの如く、刷毛を使ってノリノリでサササササ〜♪
手首のスナップを使っている様子が、殆ど散髪屋さんでした。
そう言うと、
「将にその感覚で優しくしてやらないと、コーン紙が痛むからね」
と、掃除が楽しいみたいに、全面を丁寧にクリーニングして呉れました。
何処製なのか訊ねると、組み立てだけが広東で、エンクロージャはどこかの仕入れ品で、ドライバーユニットは「天朗」・・・
「マグネットなんて、こんなに馬鹿でかいよ」と、手で大きさを見せてくれました。
えええ!天朗!??
・・・って事は「TANNOY(タンノイ)」ですね。
最近のタンノイも、AV用スピーカーを出しているくらいなので、こちらにもドライバーユニット(スピーカー)を送り出していたんですね!(若しくはOEMしてたのか???) -
そのユニットと生木がコラボしたものなら、そりゃ綺麗な音がする訳です。
道理で、最初の一音で感じた懐かしい感動や、外観の細工などでも信じられない点が多かった訳で、そう言う変則的なOEMがらみの製品だったんですね。
そもそもコイツは、「訳あり」で仕入れたんだそうで、正面のウッドにほんのり剥げが有るんです。高級層での販売では、どうしてもそこがネックだったようで、こちらに流されてきたモノでした。
そんなの、音には何の関係も無し。ホント運が良かったです。
上に、ちょっと興味のある3ウエイがありますが、600元くらいだそうです。(右上の濃いブラウンで、中低音が同じ大きさの。これも欲しいかも・・・(^灬^)
支払時、もう20元も要らないな・・・と思って2500元渡しましたが、精算は言った価格でしましょうよ!と、結構粋な事を言われちゃいました。
次に何かあれば、きっとここに来るでしょうね。
「店にないスピーカーでも、倉庫にもあるので何でも言え」
と言ってましたから。 -
買った商品は、店のおっちゃんが呼んでくれた小型バンに乗せて(大石で頼んだ熊さんの車と同じ)、なんとこま達も一緒に乗って、祈福新村まで帰れるんですって。ラッキ〜♪
この通路を、おっちゃんがスピーカーを台車に乗せて運んでくれました。
さて、問題は到着してから。
この重たいスピーカーを3階まで持ち上げなければなりません。
ちょっと憂鬱・・・(´灬`; -
さて、出発したのは良いのですが、時間が悪かったですね〜。
5時半なので、退勤ラッシュ時間と重なってしまいます。 -
運チャンは、市内には詳しいそうなので、高架を効果的に使って、ドンドン進んで行きました。
-
市内の上空を、軽快に滑って行きます。
車はエンジンがきつそうでしたが・・・。 -
洛溪大橋の手前では、どうしても「砂時計効果」が生まれますね。
車がドン詰まっています。 -
橋の上を、沢山の車と流れながら渡って行きます。
橋が沢山出来たお陰で、これでも流動が分散して、交通量が減った方なんです。 -
洛溪大橋は、以前は有料だったのですが、もうかれこれ10程前の事ですよね。
今でもまだこの料金所は残ったままです。 -
洛溪新村を過ぎて、次に渡るのが「大石橋」。
以前は片側一方の二車線でしたので、ここでの詰まり具合は「超便秘モード」でした。
事故などあろうものなら、もう数時間は覚悟でした。
そこで、先にここを拡張するのかと思っていたら、南北に4,5本の橋を新建設してしまったので、こちらの通行料がグッと減りました。
そこで、バランスが取れたと思っていると、変な形で拡張し、今では片側四車線・・・(@灬@;
やる時はやる!って事でしょうか・・・?(?灬?ゞ -
古い橋を残したままで(右手に片側二車線だった橋があり、南行き一方になっている)、その橋に、南行きが二車線と北行きが四車線の橋をくっつけた、変な改装になっています。
右上に、青い看板が見えているところが、長男坊の家がある「大石苑」で、左側の高いビルの向こうが、次男坊の家がある「蓮芳園(爺ぃが最初に買った家)」が有ります。 -
そのまま真っ直ぐ進んで、万宝工業地帯(パナソニックの工場前)を左折し、祈福新村まで戻ってきました。
車を裏の門へ誘導しましたが、運チャンは荷物手伝いまで含まれませんので、そのまま帰って行きました(商品代金の半端分80元は、たぶん彼の運送費)。
その重たいスピーカーを、ハーハー、ゼーゼー言いながら部屋まで運んでいましたら、門番の兄ちゃんが、一本手伝って持ってきてくれました!(超ラッキ〜♪)
直ぐにセッティング!!
折角貰ったスピーカーコードは、太すぎてSANSUIアンプには入りませんので、取り敢えずは現行のコードで代用して早速音出し!
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
いやはやなんとも〜♪
文句の言いようが有りません。
ハデでもなく、地味でもなく、楽器や歌声が見えてくるこの感動〜♪
ここ、中国ですか?
ここ、そうですよ!
好き者の世界には国境がなかったようです。
現に、広東省惠来県(覧表村隆甲大道慈雲新村対面)と言う小さな町には、輸入中古オーディオ専門店があるそうで、ヤマハやSANSUIはモチロンのこと、DENONやONKYO、DIATONEなどが転がっていました(アキュフェーズや知らないモノまで有りました!)。
個人的に感動したのは、SONYのスピーカーで、キャラメルの表面のような細かい加工をしたバッフル面を持つ「SS-G5」がありました!こまはこれを持っていて、上位機種のSS-G7のツイーターに交換してあるので、SS-G5よりきめ細かいオリジナルサウンドになっています!!
そのお店「声亮音響」のサイト:http://www.gzhifi.com/sl/ -
ネットを外すと、話していた地味な感じが、モロ浮き彫りになるでしょ。
見方を変えれば「自作スピーカー」みたい・・・('灬';
でも、リアル・ナチュラルウッドの超本物なので、そんなの全く問題なしです。
フロントバスレフ式3ウエイ・フロア型スピーカー(底面:スタビライズドアンカー装備)。
ユニット構成詳細は、
1.8"シルクドーム型ツイーター,
6.0"グラス塗装コーン型ミッドレンジ(スコーカー),
6.0"グラス塗装コーン型ウーファー。
案外素敵なフォルムに見えてきました!
底面にあるアンカー(鋲)は高さ調整が可能で、面で接している一般のスピーカーよりも、倍音や余分な振動の発生防止にも役立ちます(ネジ部分は結構硬めになっているけど、その部分の歪みが有っても、面で接している寄りは格段に有利?)。 -
基本的には3Wayですが、下のウーファーがちょっと小型で心配でした。
でも、そこはしっかりした骨太エンクロージャーと優秀なドライバーユニットを支えるアッテネーターで、分離度が良く、そこそこ鳴るので嬉しいですね。
この画像の色が実物に近いですね。 -
最初見ていたトールボーイタイプのは、ダブルミッドレンジとドームツイーターに、4つめの低音用16cmウーファーがサイド面にあると言う典型的なAV用で(丸いネットは、ハッタリの25cmほどあった)、かなりの低音が出てはいましたが、こちらがそれ以上に「質の良い」自然な低音を出してくれるので、設計者も、敢えて別のユニットの必要性を感じなかったのかも知れません。
ダブルミッド、ダブルウーファーって感じです。
このスピーカーのメーカーは、ローカルブランドの「CAV」。
素敵なサイトが有りました!:http://www.cn-cav.com/
(日本にも代理店がある!!キティーちゃんスピーカーが有るって・・・ちょっとイメージダウンかも)
ようやく、SANSUIアンプに素敵な奥さんが見つかって良かったです♪
まぁ、一応再婚ですけど・・・('灬';(あ、アンプもそうなりますね〜♪)
ちゃんちゃん♪ -
暑さが増したのかな・・・と思っていましたが、今日も昨日と一昨日同様に18℃でしたね。
外に出て歩いたせいでしょう。
明日からは20℃越えの予定で、これからはもう上がる一方みたいです。
湿気が気になり始めるシーズンに向かっているので、ちょっと憂鬱かも・・・
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