2006/08/25 - 2006/08/25
460位(同エリア1437件中)
京妓さん
2006年はモーツァルト生誕250年。
あちこちで 「モーツァルト・イヤー」 を記念する行事が開催されました。
ザルツブルグ音楽祭は期間中、オペラからオーケストラまで
オール・モーツァルト・プログラムでした!
※当時は旅行記を作っていなかったので、
デジカメのデータを消去してしまったり、
残っている写真は自分撮りばかりだったり…。
そんなわけで、掲載できる写真はごくわずかです “(>_<;)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
- オーストリア航空
PR
-
いくらモーツァルト・イヤーとはいえ、
わざわざザルツブルグまで、ウィーン・フィルを聴きに
行くなんてこと、全く考えていませんでしたが…
この時期、仕事でイタリアへ行く予定があり、地図を
眺めていたら、視界にザルツが入ってきて突如着火!
もともと世界的に人気の高い音楽祭。
さらにモーツァルト・イヤーで、
オール・モーツァルト・プログラムとくれば、
チケット手配は大苦戦 \(@_@;)/
手配時期も遅く、もはや個人では無理だったので、
コムツアーズに依頼しましたが、希望日の演目は完売。
プレミアのついたものを探すことになるそう。
しかも、「ヨーロッパの音楽祭は
夫婦などカップルで行くのが通例ですから、
お一人様のチケットが出回る可能性は低いです…」 と。
そう言われると、是が非でも入手したくなるのが心情。
数日後、券面200ユーロのチケット確保との連絡。
これがなんと、手数料・配達料など込みで392ユーロ。
…って、ほぼ倍額じゃないですか!
でも、もうすっかり行く気になっていたので、これを購入。
実際は、会場内でも当日券を販売していたので、
こんなに奮発しなくても、手に入ったようですが… (>_<;)
観光客向けのウィーン・モーツァルト・コンサートの
チケットもついでに依頼 ←こちらは別の旅行記で! -
【チケット】
イタリアでの仕事を終え、
パーティードレスの入ったスーツケースを持って
空路ウィーンへ。
ウィーン西駅にチケットを届けに来てくれたのは
Vienna Travel ServiceのKさんという日本人女性。
ザルツブルグ行きの列車内まで
一緒に付き添ってくれて、発車まで見届けてくれました。
受け取った書類に、緊急連絡先として
Kさんの携帯番号も記載されていたので、
これで安心してザルツブルグへ出発! -
【座席図】
オーケストラ鑑賞といえば、
もっぱら札幌のキタラの私には、
ザルツブルグ音楽祭でのウィーン・フィルが
200ユーロというのは
高いのか安いのかわからなかったのですが、
座席表下の座席種別と料金を見ると…
おぉ〜、一番高いチケットじゃないですか!
しかも、 -
【座席図】
少し左よりですが、
中央ブロックの前から4列目!
ほぇ〜 v(^O^)v
あまりに前すぎて、
指揮者アーノンクールの
気合いが最高潮に達したと思われる演奏終盤、
彼の鼻息まで聴こえてきましたよ〜。 -
【プログラム】
指揮者ニコラウス・アーノンクール
&
ウィーン・フィルハーモニー -
【演 目】
モーツァルトの三大交響曲
■交響曲第39番
■交響曲第40番
■交響曲第41番 「ジュピター」 -
【ザルツブルグ音楽祭】
演奏終了後、客席の人たちが写真をパシャパシャ。
日本だと会場内の撮影はほとんど許されないけど、
ココはいいのかな…?
よくわからないまま、私もパシャ。
←中央で、譜面台に手を置いているのがアーノンクール。
その右隣、黒髪の男性バイオリン奏者、
翌年のニューイヤー・コンサートの
TV中継でも姿を発見。 -
【ザルツブルグ音楽祭】
こりゃブレブレですね…。
会場の「祝祭劇場」の画像は消してしまいました、残念!
日本から聴きに来ていた人たちは、
和装、パーティードレス、スーツなどでしたが、
あちらの方々の多くは、ドレス&タキシード。
日中も盛装で華やかでしたが、
夜の煌びやかさは、もはやコンサートの域を越え、
社交界のパーティーのようでした。
…って社交界を知らないので、イメージですけど (*^_^*) -
【ホテル・バイエリッシャー・ホーフ】
ザルツブルグで宿泊したホテルは、
中央駅から徒歩3〜4分。
鉄道駅には近いし、
市内へはトラム1本で行けるし、何かと便利。
200号室はカーテンやリネン類が花柄で、
可愛らしいお部屋でしたよ。
ここのスタッフは親切な人ばかり。そして、
わかりやすい英語を話してくれるので助かりました。
ザルツブルグでは、旧市街のほか、
噴水仕掛けが楽しいヘルブルン宮殿にも行きましたが、
残念ながらアルバムを作成した後、
画像データを消去していました。
我ながら、もったいないコトを…(>_<)
ヘルブルン宮殿はクチコミをどうぞ↓
http://4travel.jp/traveler/korinori/tips/?dmos=os&wide=EU&middle=AT&small=&category=&sort=update_desc&view_mode=
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この旅行記へのコメント (2)
-
- ありママさん 2011/02/25 14:43:46
- 羨まし過ぎます。
- コリノリさん、またまたお邪魔します。
ザルツブルグ音楽祭に行かれたなんて、羨まし過ぎてため息が出ます。
その昔、ヴェローナ野外オペラを聞きに行く前、フランクフルト空港で、日本人が「今からザルツブルグ音楽祭に行くのよ」なんて話しているのを聞いて、ヴェローナよりそっちの方に行きたい!!と、行き先変更したかったことを思い出します。
そのとき、私もいつかはザルツ、と希望を持ったのですが・・・まだ宿題のままです。
バッハの足跡を辿るドイツ旅行、ザルツブルグ音楽祭etc私が熱望する旅行をコリノリさんは、いとも簡単になさっているようで、ホント羨ましい限りです。
まだまだ色々と出てくるのでしょうか?
楽しみです。
ARIC
- 京妓さん からの返信 2011/02/25 23:12:42
- RE: 羨まし過ぎます。
- ARICさん
いつもご訪問や投票、ありがとうございます。
ARICさんはヴェローナの野外オペラに行かれたんですね。それだって羨ましいですよ〜。
私はこの時期、それこそヴェローナの近くのパドヴァから、
さらに奥まった所にあるモンテグロットという小さな街に滞在していたんです。
それで、モーツァルト・イヤーにオーストリアの近くまで来て、
立ち寄らずに帰るなんて!という気になり、思い切ってザルツまで行ってきました。
あの特別な雰囲気は忘れられません。
ARICさんもいつかぜひ行ってみて下さいませ!
> バッハの足跡を辿るドイツ旅行、ザルツブルグ音楽祭etc私が熱望する旅行をコリノリさんは、いとも簡単になさっているようで、ホント羨ましい限りです。
いとも簡単だなんて・・・毎回ふところ大打撃です (@_@;)
でも目的が明確な分、普通の観光旅行より、思い出深い旅になりました。
> まだまだ色々と出てくるのでしょうか?
ご期待に添えずスミマセン・・・もうネタ切れです \(>_<)/
音楽そのものも好きですが、音楽家の生き方や当時の生活ぶりにも関心があるので、
いつかベートーヴェンの足跡も辿ってみたいと思っています。
どこからどこへ、どれだけのペースで引っ越しを繰り返したのか、
ストーカーのように(?)追いかけてみたいのですが・・・いつ実現するやら!?
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