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搭乗ゲートへ<br />このロビ−の奥まった所に国際線のロビ−があり、そこへ通り抜ける際に出国審査が行われる。人込みはなく、あっさりと出国を済ませて搭乗ゲ−トに向かう。間違いないことを確認し、そこのベンチに身を沈めて搭乗を待つ。こうして長い乗り継ぎ時間をどうにかやり過ごし、やっと機内へ搭乗となる。小型のリトアニア航空機は定刻の8時15分に飛び立ち、白夜の明るい空を飛行しながら最初の訪問地ヴィリニュスへ向かう。<br /> <br /><br />窓側に座りながら窓外の様子に眺め入る。陽はようやく傾きかけて今日最後の柔らかい日差しを地上に投げかけている。機は緑の多いヘルシンキ上空を通過しながらバルト海へ抜け、そこをひとまたぎすると、間もなくバルト3国の沿岸域にさしかかる。<br /><br /><br />こうして、しばらく内陸部上空を飛行していると高度を下げ、ヴィリニュス上空に至る。<br /><br /><br />空港に到着したのは夜の9時半。1時間少々とあっけない飛行であるが、その間にスナックと飲物のサ−ビスがある。短時間飛行ではあるが、一応国際線だからであろう。<br /> <br /><br />ヴィリニュスのこと<br />ここヴィリニュスはリトアニアの首都で、人口約54万人。この町が初めて記録に登場したのは1323年で、東西貿易の中継地として発展して行く。ところが14世紀末ごろにはポ−ランドの一地方都市となり、第一次世界大戦が始まるとポ−ランドに占領され、第二次大戦終了後にリトアニアの首都として名誉を回復する。先述したように、91年1月には、この町の市民たちは独立を叫んでソ連軍戦車に立ち向かい、13人の市民が戦車に押しつぶされて命を落とすという激しい独立運動を起こしている。<br /> <br /><br />バルト3国の首都では唯一内陸部に開かれた町で、教会は多いがドイツ商人の影響を受けずに建設されたため、タ−リンやリガのように天空を射るような高い尖塔を持つ教会はない。今は緑多き穏やかな町の様子を見せているが、複雑な歴史と気性を持った町でもある。わずか1日の駆け足観光では、そうした町の肌にも触れる余裕はないのかもしれない。<br /> <br /><br />ヴィリニュス到着<br />そんなことを思いながら、ようやく夕闇の迫るこぢんまりとしたヴィリニュス空港に降り立つと、入国審査を受けてロビ−へ出る。<br /><br /><br />果たして、依頼していた出迎えの係は来てくれているのだろうか? 到着時間が夜遅くになるので、ここではホテルまでの送迎を依頼していたのだ。辺りを見回すと、いたいた! 私の名前を記したプラカ−ドを持って係が立っている。ほっと胸をなで下ろしながら近寄り、名乗り出る。出迎え人は現地人で英語が通じる。彼に少し待ってもらって、早速両替だ。この国の通貨はリタスで、1ドル=2.8リタス、1リタス≒0.36ドル≒40円 のレ−トである。日本円は交換できないので、米ドルで少額を交換する。 <br /> <br /><br />準備ができたところで車へ案内され、車もほとんど通らないきれいな並木道を走りながら市内のホテルへ向かう。空港から市中心部まで5kの距離なので、車だと10分程度で行ける。この出迎え係から2日後のリガ行き国際バスのチケットを受け取ることになっている。そこで尋ねてみると、すかさずそれを差し出して渡してくれる。確実に連絡が取れていて、ほっと一安心する。<br /> <br />(この続きはこちらへ⇒ http://yasy7.web.fc2.com/ )<br /><br /><br />

リトアニア:ビリニュスの旅

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2004/05/23 - 2004/05/24

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yasyas

yasyasさん

搭乗ゲートへ
このロビ−の奥まった所に国際線のロビ−があり、そこへ通り抜ける際に出国審査が行われる。人込みはなく、あっさりと出国を済ませて搭乗ゲ−トに向かう。間違いないことを確認し、そこのベンチに身を沈めて搭乗を待つ。こうして長い乗り継ぎ時間をどうにかやり過ごし、やっと機内へ搭乗となる。小型のリトアニア航空機は定刻の8時15分に飛び立ち、白夜の明るい空を飛行しながら最初の訪問地ヴィリニュスへ向かう。
 

窓側に座りながら窓外の様子に眺め入る。陽はようやく傾きかけて今日最後の柔らかい日差しを地上に投げかけている。機は緑の多いヘルシンキ上空を通過しながらバルト海へ抜け、そこをひとまたぎすると、間もなくバルト3国の沿岸域にさしかかる。


こうして、しばらく内陸部上空を飛行していると高度を下げ、ヴィリニュス上空に至る。


空港に到着したのは夜の9時半。1時間少々とあっけない飛行であるが、その間にスナックと飲物のサ−ビスがある。短時間飛行ではあるが、一応国際線だからであろう。
 

ヴィリニュスのこと
ここヴィリニュスはリトアニアの首都で、人口約54万人。この町が初めて記録に登場したのは1323年で、東西貿易の中継地として発展して行く。ところが14世紀末ごろにはポ−ランドの一地方都市となり、第一次世界大戦が始まるとポ−ランドに占領され、第二次大戦終了後にリトアニアの首都として名誉を回復する。先述したように、91年1月には、この町の市民たちは独立を叫んでソ連軍戦車に立ち向かい、13人の市民が戦車に押しつぶされて命を落とすという激しい独立運動を起こしている。
 

バルト3国の首都では唯一内陸部に開かれた町で、教会は多いがドイツ商人の影響を受けずに建設されたため、タ−リンやリガのように天空を射るような高い尖塔を持つ教会はない。今は緑多き穏やかな町の様子を見せているが、複雑な歴史と気性を持った町でもある。わずか1日の駆け足観光では、そうした町の肌にも触れる余裕はないのかもしれない。
 

ヴィリニュス到着
そんなことを思いながら、ようやく夕闇の迫るこぢんまりとしたヴィリニュス空港に降り立つと、入国審査を受けてロビ−へ出る。


果たして、依頼していた出迎えの係は来てくれているのだろうか? 到着時間が夜遅くになるので、ここではホテルまでの送迎を依頼していたのだ。辺りを見回すと、いたいた! 私の名前を記したプラカ−ドを持って係が立っている。ほっと胸をなで下ろしながら近寄り、名乗り出る。出迎え人は現地人で英語が通じる。彼に少し待ってもらって、早速両替だ。この国の通貨はリタスで、1ドル=2.8リタス、1リタス≒0.36ドル≒40円 のレ−トである。日本円は交換できないので、米ドルで少額を交換する。
 

準備ができたところで車へ案内され、車もほとんど通らないきれいな並木道を走りながら市内のホテルへ向かう。空港から市中心部まで5kの距離なので、車だと10分程度で行ける。この出迎え係から2日後のリガ行き国際バスのチケットを受け取ることになっている。そこで尋ねてみると、すかさずそれを差し出して渡してくれる。確実に連絡が取れていて、ほっと一安心する。
 
(この続きはこちらへ⇒ http://yasy7.web.fc2.com/ )


旅行の満足度
5.0
観光
5.0
同行者
一人旅
交通手段
観光バス ヒッチハイク
旅行の手配内容
個別手配
  • 街のシンボル・大聖堂の全景<br />

    街のシンボル・大聖堂の全景

  • ヘルシンキ空港<br />

    ヘルシンキ空港

  • ロビーに設置されている木製のオブジェ<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />

    ロビーに設置されている木製のオブジェ
















  • ヘルシンキ空港ロビー<br />

    ヘルシンキ空港ロビー

  • 緑ゆたかなヘルシンキ上空<br /><br />

    緑ゆたかなヘルシンキ上空

  • バルト海上空を飛行中<br />

    バルト海上空を飛行中

  • エストニアの沿岸地帯<br /><br />

    エストニアの沿岸地帯

  • ヴィリニュスの近郊<br />

    ヴィリニュスの近郊

  • ヴィリニュス空港<br /><br />

    ヴィリニュス空港

  • 重厚な空港屋舎<br />

    重厚な空港屋舎

  • 杉原記念碑<br />

    杉原記念碑

  • 早稲田大学の顕彰文<br />

    早稲田大学の顕彰文

  • 平和の女性像<br />手の先からはハトが飛び立っている<br />

    平和の女性像
    手の先からはハトが飛び立っている

  • ホテル前ののどかな風景。左端が宿泊ホテル。前方にはネリス川が流れている。(記念碑の場所から眺めた風景)

    ホテル前ののどかな風景。左端が宿泊ホテル。前方にはネリス川が流れている。(記念碑の場所から眺めた風景)

  • ホテル横から眺めた風景。右側の白い建物がショッピングセンター。左側の建物も店舗が入っている。 <br /><br /><br /><br /><br />

    ホテル横から眺めた風景。右側の白い建物がショッピングセンター。左側の建物も店舗が入っている。




  • メインストリート<br /> ゲディミノ大通り(車中より)<br /><br />

    メインストリート
     ゲディミノ大通り(車中より)

  • 兵士の像が立つグリーンブリッジ<br /><br />

    兵士の像が立つグリーンブリッジ

  • 橋の付近の様子<br /> トロリーバスが多い<br /><br />

    橋の付近の様子
     トロリーバスが多い

  • 同 上<br />

    同 上

  • 聖ペテロ&パウロ教会<br />

    聖ペテロ&パウロ教会

  • 壮観な漆喰彫刻群<br /> 天井には絵画が、後方にはパイプオルガンが。<br />

    壮観な漆喰彫刻群
     天井には絵画が、後方にはパイプオルガンが。

  • 壁面の彫刻群<br />

    壁面の彫刻群

  • イコンを囲む壁面彫刻

    イコンを囲む壁面彫刻

  • 人間最後には骸骨になる<br /><br /><br /><br />

    人間最後には骸骨になる



  • 聖アンナ教会<br /> レンガ色の色彩がひときわ目立つ<br /><br />

    聖アンナ教会
     レンガ色の色彩がひときわ目立つ

  • 高い祭壇<br />

    高い祭壇

  • ベルナルディン教会

    ベルナルディン教会

  • 同内部の祭壇<br />

    同内部の祭壇

  • キリスト像<br />

    キリスト像

  • 夜明けの門(表側)<br />

    夜明けの門(表側)

  • 夜明けの門(裏側)<br />

    夜明けの門(裏側)

  • 雨に濡れた石畳の道<br />

    雨に濡れた石畳の道

  • 路地の奥には教会の塔が・・・<br /><br />

    路地の奥には教会の塔が・・・

  • KGB博物館入口<br />

    KGB博物館入口

  • 緑が美しいルキシキュウ広場

    緑が美しいルキシキュウ広場

  • メインストリートのゲディミノ大通り<br />

    メインストリートのゲディミノ大通り

  • 大聖堂の祭壇<br /><br />

    大聖堂の祭壇

  • ゲディミナス城への上り道<br />

    ゲディミナス城への上り道

  • 三色国旗がひるがえるゲディミナス塔<br />

    三色国旗がひるがえるゲディミナス塔

  • ゲディミナス塔からのパノラマ大景観。中央直下の建物が大聖堂と鐘楼。右端に見えるのがネリス川。<br />

    ゲディミナス塔からのパノラマ大景観。中央直下の建物が大聖堂と鐘楼。右端に見えるのがネリス川。

  • 緑に埋もれる川沿いの風景<br />

    緑に埋もれる川沿いの風景

  • 博物館の内部<br />

    博物館の内部

  • 17世紀時点のお城の模型<br />

    17世紀時点のお城の模型

  • ネリス川のプロムナード<br />

    ネリス川のプロムナード

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