陸路で函館。その①

2011/02/12 - 2011/02/13

先日全線開通した東北新幹線と特急「(スーパー)白鳥」を使って、
陸路で函館へ行ってきました。

天気にも恵まれ、目も満足、おなかも満足な旅でした。

出発から1日目の夕方まで。

エリア 函館(北海道)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 新幹線 JR特急 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 京王観光

東北新幹線「はやて」に乗って、北の大地へ出発！！

途中、盛岡駅で秋田新幹線「こまち」を切り離し。

時間が短く、あわてて自分の車両へ戻ります。

新青森駅到着。

ホームはとてもキレイです。

ホームに設置されているベンチもなんだか洒落ています。

乗り換え。
次は、特急「スーパー白鳥」。

青函トンネルは初めてなので、ドキドキわくわく。
いざ、函館へ！！

次に乗り込む、JR津軽海峡線の特急「スーパー白鳥」。
緑色のボディー、そして比較的スリムな出で立ちです。

津軽海峡線の最終目標は新幹線化。
青函トンネルは新幹線対応の軌間になっているようです。

北海道まで新幹線が開通したら、北海道から九州まで…
期待は膨らみますが、
きっとお財布はぺったんこになることでしょう。

乗車口のサイドに、津軽海峡のデザイン。

青森駅に停車。

ちょこっと時間があったので、ホームに出てみました。

隣のホームに、JR津軽線の車両が停車中しています。
1両よくても2両編成と思っていたのに、
まさかの3両編成でした。

振り返ってみると、大きな橋が見えます。
「青森ベイブリッジ」と教えてもらいました。

車両に戻ると、ドアにも津軽海峡のデザインを確認。

車内では、リンゴジュースの飲み比べを実施しました。
「王林」(写真右から2本目)が好みです。

函館駅到着。

特急「北斗」と特急「スーパー白鳥」が並んで停車しています。
新車両の「スーパー北斗」はお目にかかれませんでした。

「ようこそ函館へ。」

じわじわと函館に来た実感が沸いてきます。

祝 東北新幹線 新青森開業！！ようこそ函館へ！！

函館は、歓迎ムード。

函館と言えば、塩ラーメン。
腹ごしらえに、さっそく食べに出かけました。

今回チョイスしたお店は「星龍件」。
日曜定休。
そうです、到着した日しか食べるチャンスはありません。

写真を撮っていると、ぞくぞくと人が入っていきます。

なにやら女将さんが出てきて話をしています。

どうやら、私たちのグループでスープが終了と…

あと1枚といいながら写真なんて撮っていたら、
塩ラーメンにありつけませんでした。
危ない危ない。

目の前で、終了の貼り紙(笑)
のれんも片づけられてしまいました。

旅行雑誌によると、閉店は20時ですが、
スープがなくなり次第終了とのことスープ終了、
15時前でしたが…(笑)

10分くらい待って、ようやくお目にかかれました。

塩ラーメン。

あっさりスープに、三つ葉が効いています。
さっぱりしてるので、さらりとぺろりと完食です。

これ、一杯530円。安いですね。

塩ラーメンのあとは、市内を散策。

赤レンガ倉庫です。
横浜のとはまたちょっと雰囲気が違います。

街を歩いていると、日本最古のコンクリート電柱が見えてきました。

手前に説明書きがあります。

ちょっとピンボケですが、説明が書いてあります。

最古のコンクリート電柱は、今も立派に活躍中です。

四角いです。

よく見ると…


北電
20画
55区
17図
46番
95の
12号

13米

大正12年10月


と書いた札がついていました。

函館駅から街散策しながら、函館山ロープウェイに乗るために、
大分高いところまで上がってきました。
が、あんまり伝わりませんね(笑)

この坂道は「二十間坂通」と言うようです。

雪国らしい光景です。軒先のつらら。

ロープウェイに乗って函館山に上ります。

運賃表。

料金は大人往復で1160円。
(ホテルやHPなどに割引クーポンなどがあったりします)

チケットを購入し、いざ出発。

こちらのゴンドラに乗り込みます。
どんな景色＆夜景が待っているのか、楽しみです。

日没少し前の良い時間帯なので、結構混雑気味。

乗り込んでみると、125人乗りと書いてありました。
結構な人が乗れるものなんですね。


夜景や翌日の五稜郭は、その②に続きます。