2011/02/03 - 2011/02/04
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Fluegelさん
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バルセロナ経由で、初アフリカ。モロッコ最初の晩は、マラケシュ・メナラ空港から3時間半、180kmのドライブをしてワルザザートへ。
旅程:2月
2日(水) KL868便 KIX 11:00−AMS 15:15
KL1675便 AMS16:40−BCN18:50 バルセロナ泊
3日(木) VY7332便 BCN11:40−RAK13:10 ワルザザート泊
4日(金) CTMバス ワルザザート12:10−マラケシュ16:30 マラケシュ泊
表紙写真:Dar Bladi(ワルザザート郊外の宿)のルーフトップからの眺望。ワルザザート市街地の向こうにアトラス山脈が見える。塔の上にはコウノトリが。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- KLMオランダ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
VY7332便 BCN11:40−RAK13:10。マラケシュの空港では、Ksour Voyagesの運転手が、私の名前を掲げて待っていてくれた。運転手と私の二人旅。prado(トヨタのランドクルーザー)で一路、ワルザザートへ。
アトラス越えの最高地点が、ティシュカ峠。 -
Col du Tichka(ティシュカ峠)標高2,260m の標識。この近辺には、Argan Cooperativeがあり、アルガンオイル100mlを120DHで購入。ラベルを見ると、生産地はエッサウィラ。やられた。ここは単なる即売所だった。観光立国モロッコ、恐るべし。
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Dar Bladiにチェックインしたのは、日も暮れた19時過ぎ。ワルザザート市街地から5km離れているけれど、周りに店等のある集落の中だった。モロッコで初めての宿、初めてのウェルカムドリンク・ミントティー。テーブルクロスには、手刺繍が。
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「Dar〜」というのは、「小さな家」らしいけれど、吹き抜けのパティオの周りがサロンになっている。このサロンで食事をした。
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夕食のスターターは、ハリラ(スープ)と突き出し4種(オリーブ、ピクルス、Date・ナツメヤシ等)。モロッコで頂いた最も美味しいオリーブだった。ワインは持ち込み。バルセロナの空港免税店で求めたTorres De Casta(ロゼ)。
翌日、アイト・ベン・ハッドゥの庭先で、オレンジの花が咲き誇るナツメヤシを見ることに。 -
メインは、野菜タジン(蒸し)と牛ケバブ(串焼き)。
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デザートとバーベナ茶。学名Verbena(クマツヅラ科)。ひと晩にミントティーとバーベナ茶の両方を頂くと、お腹がゆるくなり、その晩トイレに行く回数が増えた。このメニューで夕食が12ユーロ。
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客室の照明。金属製のランプシェードがモロッコならでは。裸電球にシェードを被せただけで、ぐっと雰囲気が出る。
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一夜明けた客室。
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朝7時、宿のルーフトップに上がってみた。
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すっかり明るくなった同じ場所。
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宿の窓格子。Dar Bladiは、未舗装の路地に面し、自力でスーツケースを運ぶのは、転がせないので難しい。客室はエアコンの効きが悪くて寒く、シャワーのみでバスタブもない。それでも、印象の良い宿。ダブルベッドとシングルベッドのある部屋(ベッド2台)が38ユーロ。夕食から朝食まで一貫してサービスしてくれたラシッドの笑顔も忘れられない。モロッコ人の笑顔に日本人はイチコロという話は、本当だった。チップを5DHあげたら、ペットボトルの水をくれたのにも、感動。
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朝8時に、昨日の運転手・モハメッドが迎えに来て、Kasbah de Taourirt(タウリルトのカスバ)へ。入口右の男性が、モハメッド。ジュラバ(フードつきのコート)を着た男性も見える。
始めに建設されたのは1750年頃らしい。この門は昔はなく、車を買ったカスバの司令官が車のために造ったのだとか。入場料は20DH。世界遺産であるアイト・ベン・ハッドゥが農家であるのに対し、タウリルトは領主の館(城)だった。 -
壁のモザイク。モハメッドは一緒に入場し、本当にドライバーなのか(本当はガイドなのでは)と思うほど、説明してくれた。領主のグラウイGlaouiの妻は4人で、それぞれが部屋を持っていたこと。ハマムとシャワールームの違い。部屋で領主が座る位置には、左右下方部に小窓があり、敵の侵入を察知できたこと。
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壁のコーラン(イスラム教の聖典)。
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窓。
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外から見た窓。
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天井。
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別の天井。
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外観。
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その後、車でアイト・ベン・ハッドゥ(世界遺産)へ。ここはクサル(要塞化された村)。
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庭にはアーモンドの花が咲き、後ろにアイト・ベン・ハッドゥのてっぺんにある見張り台が見える。
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20DH払って、世界遺産内に住むベルベル人のお宅に入った。台所は2つ。パン焼きのかまどがある部屋と、ここガスこんろのある部屋。ここでは、お湯を沸かしたり、クスクスやタジンを作る。飲料水は、川向こうの新しい村からロバで運んでいるという。
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家族室。窓にガラスはない。
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家畜。鶏と子山羊。この赤ちゃん山羊が、母を求めてバーバー鳴いていた。外で羊も飼っている。家畜がいると、常に鳴き声がしているので、賑やか。
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居間。ここで、ミントティーと庭でとれたアーモンドを頂いた。日本で食べる米国産アーモンドより乾燥しているのは、気候のせいだろう。
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アイト・ベン・ハッドゥよりアトラス山脈を望む。
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川向こうの新しい村。川に建築中の橋がかかっている。コンクリートの橋はまだ工事中のため、その右の渡し板の上を歩いて川を越えた。ミナレットの立つモスク、学校、病院とひと通りのものが揃っている。
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ベルベル絨毯を見たいと言うと、モハメッドがアルチザンに連れて行ってくれた。相場が分からず心の準備もなかったので、買わずに店を出ると、モハメッドが発進しようとしていた。動く車に急いで乗り込むと、ガソリンスタンドへ。「大変なの?」「大変なんだ。」タイヤがパンクしていた。予備に積んでいたタイヤと交換作業。CTMバスの出発時刻に間に合わなければ、今日中にマラケシュに戻れない。
何とかタイヤ交換を済ませると、猛スピードでバスターミナルへ。12:10pm発のバスは、定刻より10分遅れて出発。胸をなでおろした。途中、一度休憩を挟み、16:30にマラケシュ着。私は車酔いで吐いた。4WDと違って、バスの揺れはひどかったし、一度山肌に車体を擦って音をたてた。
すっかり憔悴したので、宿に電話して送迎タクシーを頼んだ。CTMバスターミナルからAngsana Riad Lydinesまで70DH.宿には、マラケシュの空港で別れた旅友が、先にチェックインしていた。<次の旅行記へ続く>
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