2010/12/17 - 2010/12/17
236位(同エリア415件中)
Tyさん
さて、国内乗継便がキャンセルになった結果として
鉄道振替になったわけですが、その経緯を紹介します。
まず、到着前の機内放送で、「シュトゥットガルト、ニュンベルク・・・・・乗継便ご利用のお客様~」
と、案内が流れました。「ルフトハンザのカウンター窓口にて振替便の手続きお願いします。」
なるほど、カウンターですね。到着後、隣の(写真を撮ってくれた)ドイツ人に「グッドラック!」と言われ、お別れ。彼はここで降りるので、乗り継ぎはないそうです。
飛行機を降りて、人の流れに沿って、1本道に進む。
始めの分かれ道は、①乗継便ご利用のお客様と、②ミュンヘン空港でお降りのお客様
まずここで、私がミュンヘン空港を利用した訳について。
フランクフルト航空の方が、大きくて、ややシュトゥットガルト寄り。
ですが、大きい空港は好きではないのと、ミュンヘンはターミナルが2つあって、1つはルフトハンザ専用ターミナルなのです。なので、乗り継ぎ時間は1時間ほどしかないのだけれど、ターミナル間の移動がないのと、オールルフトハンザだから、乗り継ぎもスムーズで、みんなルフトハンザのスタッフさんたちなので、分からなくても案内してくれたりと、親切なサービスが受けられるのです。乗継時間を短縮したはずが、フライトキャンセルによって、予定の3時間遅れでシュトゥットガルトへ到着する事になるわけですが、もしこれがルフトハンザでなければもっと時間がかかったかもしれない!
ルフトハンザのまわし者ではないけれど、私はドイツへ行く時は次回もルフトハンザ(ミュンヘン空港)利用しますよ。
始めの分かれ道で、チケットを見せながら乗換便行きの入口にいた係員にどちらへ行けばいいのか尋ねます。(もちろんドイツ語はできないので、英語で。最悪、英語ができなくても、チケットを見せて、キャンセルとか、自分が分かる英単語を並べれば、後は身振り手振りでなんとかなるもの。あせらないで!)
乗継便には乗れないので(だからキャンセルなんだって!)、入国審査の窓口へ進むよう「あっち」を指さしながら教えてくれました。
入国審査窓口で、「ハロー」と挨拶をして私のパスポートを渡すと、あっさりポンとスタンプをくれました。あら?何も聞かれなかったわ。
その次は、ラゲッジエリアです。
私の荷物は、本来であれば、シュトゥットガルト受け取りのはず。フライトがキャンセルになったらどうなるのかしら?また目についた係員に質問です。
やはり私の荷物は、ここでは受け取れないそうです。
用紙を渡されたので、名前、パスポート番号、フライト番号、荷物番号、行き先、滞在先、連絡先電話番号、日本の自宅住所、電話番号を記入。
ドイツ語と英語で書いてあったから分かったけど、係の人はと~っても親切で、いちいち指さしながら、「ここにあなたの名前をかいて、チケット持ってる?フライト番号はここ、荷物番号はここ・・・・・・」と全部教えてくれました。こんなに親切に案内された事はないので、驚きましたよ。たいていは、紙をポイと渡され、書き終わったら渡す、分からないところを聞く。という単純、クールなやり取りになるでしょう。乗り換えのお客さん、少なかったのかしら?フランクフルトはもっとごった返しているのだろう・・・・・と、勝手な想像をします。
書き終えたところで、係の人が、私と気が付くともう一人、ドイツ人が同じ用紙を記入していて、その人に、カウンターへの行き方を説明してくれました。すると、「この人もカウンターに行くから、ついて行けばいいよ」と係の人。私を押しつけられたドイツ人も、「じゃあ、連れて行ってあげるよ」と、みなさん、とても親切です。困らない程度に英語は話せるので、何かあっても国際空港で困る事はそれほどないのだけど、助かりました。みなさん、心配されるけど、中学英語レベルでなんとかなりますよ。
案内してくれた人も、ラゲッジエリアから、カウンターまで、あっちに行ったり、こっちに行ったり、行き方を全部覚えているわけではないので、途中で人に聞きます。無事、カウンターへ辿り着き、私の分も一緒に鉄道への振替手続きをしてくれました。彼は、ニュンベルクへ帰るところだったのです。
カウンターで、空港駅から、ミュンヘン中央駅へ行って、それからシュトゥットガルト行き、ニュンベルク行きの電車に乗ってください。と、乗れそうな電車の時間も調べてくれました。
カウンター前は、そこそこ人が並んでいましたが、いたって普通。混乱した様子は一切なく、怒っている人も見なかった。こういう冷静さが好きです。この雪では仕方ないもの。たまに、どなり散らしている人を見かけるけれど、自分も、窓口で対応してくれる係員も、周りの人も不快な気分になるのに・・・・・とくに対応してくれる係員の気を悪くすると、有益なサービスを受けるチャンスを逃しますよ(笑)
結局、カウンターまで案内してくれたドイツ人と、ミュンヘン中央駅まで一緒に行く事になりました。
彼は「ミュンヘンは詳しくないけど、中央駅までは方向が同じだから」と、申し出てくれました。旅は道連れ。
ありがたいので、同行させていただくことにしました。
人を信用するなとか、気をつけないとトラブルにあうとか、いろいろ聞きますし、あながち間違ってもいないと思うけど、親切は素直に受け入れる事も大事だと思います。もちろん人と状況によってですよ!困ってもいないのに、やたら親切にしてくる人は怪しいけど、すべてを怪しんではいけないですよ。
空港を出ると、すぐ目の前に地下へ降りる階段がありました。空港駅は地下のようです。
そのまま進むと、すでにホームにいました。改札口がないって、やっぱり不思議です。ドイツの鉄道はとても見やすい表示なので、しっかり観察すれば迷う事はありません。
大きな駅、空港駅は、英語表示もあります。
ミュンヘン中央駅行きは、S1(Sバーンの1番)で45分で着くようです。
電車は、あと13分で着きますよと、表示がしてあります。
とても親切な人で、表示の見かた、時刻表の見かたなど、いろいろ詳しく見ながら教えてくれました。某有名旅行ガイドブックにもいろいろ書いてありますが、これほど親切ではないですから。知っていても、知らないふりをして聞くのも大事な事です。人の親切は無駄にしたら罰があたります。
さて、電車に乗っている間、お互いの事を話しました。
私はシュトゥットガルトの友人の家に休暇を過ごしに行く事。クリスマスマーケットが楽しみである事、できればニュンベルクへクリスマスマーケットを見に行きたいと思っている事など。
彼は、東京へ出張に行った帰りで、ニュンベルクへ帰るところ。日本でたくさん親切にしてもらったから、お返しだよ。と、私も、この親切の輪を繋げていきたいと思います。
静かな車内が一転、騒がしくなりました。
大勢人が車内に入ってきて、酔っぱらった人もたくさん!
ドイツの電車は自動ドアではないので、ホームに停車中、人が入ってこればドアが開くし、しばらくすると閉まります。まだ中央駅の1つ手前の中央広場駅で止まってしまったようで、人が出たり入ったり・・・・・ドアが開いたり閉まったり・・・・・・・・
アナウンスが流れましたが、ドイツ語なので分かりません。
どうも、いつ発車するか分からない状態のようです。さっき電車に入って来た女性に聞くと、中央駅はすぐだからこれなら歩いた方が早いと言われ、その女性も電車を降りるというので、一緒に電車を降りて地上に出ます。女性は方向が違うようで、中央駅には行かないけれど、中央駅の方向を教えてくれました。私たちは、中央駅までしばしミュンヘンの街を歩きます。
ミュンヘン、今回はシュトゥットガルト周辺でゆっくりしたかったので、来ることはないと思っていた。まさかのサプライズです!
あっという間に中央駅へ到着。やはり改札がないので、いつの間にかホームにいます。
ここでまた、「白い時刻表は到着時間で、黄色い時刻表は出発時間の時刻表だから、黄色いのを確認するよ」と、丁寧に説明してくれながらシュトゥットガルト行きの電車を調べてくれました。途中で電車が止まってしまったので、空港で案内してもらった時間の電車には乗れませんでした。ニュンベルク行きはもうすぐ出るので、ここでお別れです。お腹がすいたら、何か買って食べなね、と最後まで気遣っていただきました。お金はあるから大丈夫です、ダンケシェーン!
お互いよいホリデーを!と挨拶をして別れました。
まだ小1時間ほど時間があるので、ちょっと街へ戻ってみました。電車が遅れる事はあっても、早く出発する事はないです。急ぐ旅でもないし、今ミュンヘンにいるのだから楽しまなくては損ですよ。スーツケースをごろごろ引きずっているのなら面倒だけど、荷物もない。カメラはある!寒かったけれど、楽しかったですよ。帰りはちょっと駆け足で駅へ戻りましたが(笑)
私が乗るのは、RJ66、フランクフルト行き。
30分ほど遅れての到着、出発になりました。
とても快適で近代的な電車で、座席も飛行機よりゆったり。
飛行機なら、1時間で着いたので、もうすでに友人の家でくつろいでいただろうけど、トラブルがなければ出会わなかった人、話す事もなかっただろう人、雪のミュンヘンの街を歩く事もなかったでしょう、RJにも乗る事はなかった。
いい経験ができたと思っています。
無事に、その日のうちにシュトゥットガルトへ着く事も出来ました。
ただ、荷物ですが・・・・・
大雪でしばらく飛行機が飛ばなかったようで、スーツケースは1週間後に友人宅へ届きました。
旅行でホテルを転々としている人の荷物はどうなったのだろう?
この点に関しては、私の経験談はあまり人さまの参考にはなりませんね。
用紙を記入する際は、日程を細かく記入するといいかもしれませんね。
いつ届くか分からない荷物、電話で確認したけれど、まだミュンヘン便が飛んでいないのでミュンヘンで止まっています。と、聞いたのが到着から3日後。着替えなど仕方がないのでいろいろ買いましたよ。どうせ街を歩きながら、セール!セール!セール!の赤い張り紙を見て、買わずにはいられないたちなので、間違いなく買い物はしたから、荷物が届いても、届かなくても同じですね。余計な出費をしたとも思っていません。
スーツケースは・・・・もし届かなかったら、思い切ってリモワ買ったかも!?そのくらいでないと、思い切って買えないので。化粧水や、洗顔料も、街で現地調達すれば、お土産代りにもなるし、実用的。
旅のトラブルも、そんなに悪くはないですよ。
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