早春の房総半島ドライブ

2011/02/05 - 2011/02/05

早春の房総半島ドライブに行ってきました。
船橋でレンタカーを借りて大多喜街道を南下。
勝浦でお昼を食べて白浜で花摘みをしたらもう夕刻でした。

エリア 白浜（千葉）(千葉)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

船橋でレンタカーを借りて大多喜街道を南下。いいお天気で混んでいるかと思いきや意外に道は空いてました。途中、城下町大多喜を訪ねます。ややマイナーな観光地で観光客はあまりいません。こういうマイナーなところが好きです。千葉の山中にあって古い建物が結構残ってます。

大多喜町も観光に力を入れているようで、山の上にはお城があり街なかには商い資料館という昔の大多喜を偲ばせる施設があります。昔の大多喜のメインストリートはこの資料館の前の道で、明治の頃は銀座のような賑やかさとか。資料館の学芸員さん（地元のおばあちゃんでしょうか）はとてもいい人で詳しい説明をしてくれます。先を急ぐのでそこそこに。

いい感じのお土産やさんもあります。

有名どころの和菓子屋さんで栗どらやきを仕入れます。夕刻帰途に着く車中で食べましたがまずまずのおいしさ。

勝浦の漁港近くの料理屋さんが並んだ通り（ここは朝市やってるところです）で昼食処を物色。たくさんお店があってお刺身を売り物にしてますが、有名処を外して（子連れのため混んでいる店は敬遠）選んだお店が割烹中むら（ここは有名処です。）のはす向かいの定食屋風レストラン「まるろ」。こんな店でも刺身定食があるんだというお店。店内では地元の家族連れがしょうが焼き定食を食べてます。一瞬怯みましたが気合を入れて刺身定食と海鮮五色丼を頼みます。
結果、お刺身はまずまず。

海鮮五色丼は分厚いお刺身がデンと乗っていていい感じです。いずれも二千円もしない値段です。
勝浦のお食事処ストリートですが、もっと混んでるかと思いましたが意外とここも空いてました。こんなことなら有名処に挑戦すれば・・・。

お食事後は漁港からさらに岬の方に行き八幡岬へ。ここは立派な公園になっており展望台もあります。水平線が丸く見えます。

勝浦から鴨川方面に進み、昔あった遊園地行川アイランドの跡地（トンネルですが）を過ぎるとおせんころがしです。国道からはトンネルに入る寸前に標識が出てます。途中で車を停めて歩いてすぐ、地面がスパッと海に切れ落ちています。昔の交通の難所です。断崖絶壁ですが昔はどういう風に道がついていたのか不思議なくらいのところです。おせんという娘さんの逸話があります。

おせんころがしから鴨川方面を臨む。本当に下は断崖です。

さらに車を進めると干物屋さんのドライブイン「道の港まるたけ」で休憩がてらイセエビアイスなるものを食しました。伊勢海老の味はほのかにしました。

さらに進んでかなり日が傾いた頃に千倉町白間津の花摘み畑に着きました。ここには道の駅があるのですがさすがに混んでいて満車、道端に車を停めて花摘みにＧｏ。ポピーやらスプレーやらいろいろ咲いてます。

紫のスプレー畑。

いろいろ花摘みのお店（？）はありまして、どこも同じような値段で花摘みをさせてくれます。Kotaもおばちゃんに花の茎の切り方を教えてもらって挑戦です。

１０００円も出せば結構な量の花摘みができます。相場はこんなもんです。