伊豆半島一周・富士山と駆け足湯めぐり②

2011/01/07 - 2011/01/08

２日目 今日もいい天気！

　　　　早起きして、例の露天風呂へ・・

　　　　入れるかな？？？

　　　　今日のコース
　
　　早朝の丸秘雲見露天風呂ー隠れ湯ボコボコ湧き出す大沢温泉

　　　　露天風呂ービックリの急坂登り個人で造った横川温泉

　　　　ー蓮台寺・金谷旅館WATCHー下田温泉・最後の共同浴場

　　　　ー噴き上がる自噴泉峰温泉ーアメリカが見える筈がない北川

　　　　温泉ー修善寺ー長岡駅から行く古奈温泉

エリア 下田(静岡)

朝７時、出発！！
雲見大橋から、朝は朝でまた違う表情があるな！！

大橋から石部へ向かう坂を約３００ｍぐらい上ると左手にこの看板あり。

坂を海岸まで下る。

よっポンプの音！
期待・・・さ〜どうかな？入れるかな？？

Ｏ〜Ｋ〜！！
温泉もドンドン注がれ！！

朝から最高気分！！
沖の小島には早朝から釣り客が。
向こうから双眼鏡あれば丸見え。ご婦人は注意。

こんな感じ、ガラ〜ンとしたブロックの中で着替え、横が湯船。

ついでも隣の集落の石部の露天をチェック。

奥から湯煙を上げているいるものの、ここは×、ヤッパリ夏だけ。

石部漁港から対岸の、清水あたり？とアルプスがバッチリでした。

宿に戻り、これが民宿の前景。

朝飯は８時から。
朝からなかなかの内容です。
料理民宿といっても過言ではない宿です。
雲見は、前回泊まった恵比寿やさんといい、ＧＯＯＤな民宿が多いね。

鯵のたたきにオクラを乗せ手が込んでます。目にも美味しそう！！

食後の一息。

さぁ〜出発、お世話になりました。
これで、７，０００円は納得！！いや〜いい宿でした。夜は部屋食。ここはお奨め！！

「東洋のコートダジュール」？岩地温泉は、コートダジュールをイメージして、家々の屋根を黄色く塗ってるんですよね。

松崎まで北上する途中の展望。

松崎の町を通り

なまこ壁の町を

通過〜

松崎の先、県道１５号線を右折。
桜田集落の共同売店。地産もの野菜が一杯、安かった！！自家用車の方は是非お立ち寄りを！！

さらに進み、思わず通り越してしまうようなわき道？県道１１５号線を左折。

川沿いに大沢温泉ホテルを通過して、さらに奥へ進む。
と、この橋が見えます。

駐車場は、ちょっと先です。
車を止めて、この対岸の湯を目指します。

渋い橋を渡る。

入口で、５００円を払います。

山の斜面の一角にへばりついくようにあります。
なかなか野戦味ある風呂！

ボコッ！！ボコッ！！と源泉が底らから湧き出てくるんですよ！！
スゲー〜

風呂あがりの無料休憩処。
お茶をご馳走になりました。感じのとても良いご婦人がいます。

次の目的地。横川温泉の昭吉の湯。
ここは、剣持昭吉さんが私財を投じて掘り当てた温泉、景色もよくファンの多い温泉。
号線を蓮台寺方面に走ると、観音温泉入口の看板があります。そこを観音温泉を目指し右折します。その後、ところ処に看板があるので。
相当な、そしてかなりな急斜面を上って行くので、運転は慎重に。
休憩室前の崖にある壁画（崖画？）も昭吉さんの作品

いゃ〜凄い坂でした。
最後の坂は、上が見えない急坂でこの先崖だったら・・・と冷や冷やもんでした。

完全な民家。ベルを押し。

ごめんくださ〜い！
中から、おばあちゃんがでてきます。
ちょぃ高の、７００円だけど、価値あり。
お風呂の良し悪しは（笑）、３００円以下、５００円以下、５００円以上で分かれると見てるんですが、ここは例外。

これは凄い眺め。
ジャンジャンの掛け流し！
誰もいません、最高の開放感。ここは伊豆の穴場的温泉ですね。

手作り感いっぱいの脱衣所です。

気分爽快の中、蓮台寺駅へ立ち寄る。

名湯、金谷旅館を訪ね。
ここは河内温泉の一軒宿、金谷山を背に緑に囲まれた二千坪の敷地に、江戸時代から百数十余年続く歴史の宿です。
ご存知、千人風呂で有名。

今日は写真だけ。千人風呂、千円ということなので、またのお楽しみに。

下田へ。
「ペリー艦隊来航記念碑」
開港地としての条件を満たす下田に決まり、条約締結により即時開港となり、この場所にペリー艦隊が次々と入港したそう。上陸記念の地として碑が建てられました。

隣はヨットハーバー。

ぺりーの碑からすぐのところにあるのが、この昭和湯。
このあたりは、上陸碑や了仙寺、玉泉寺など歴史遺産が多く残されてます。
かつては下田に６〜７軒の銭湯があちたようですが、今はここ昭和湯が最後の温泉銭湯です。
共同浴場の草津湯っていうのがあり、何で草津？と思いながら入った思い出が・・。
下田温泉とよく言うものの、下田ではほとんど湯が出ないそうで、隣の蓮台寺温泉から引き湯し、下田温泉と名乗っているんですね。

ナマコ壁風の雰囲気。

営業時間：９：００〜２１：００　３６０円です。

銭湯前の通りはこんな感じで、情緒満点。

干物やも並んで。

伊豆急下田駅にちょっと寄り。

東海岸を１３５号線を北上。
南の雰囲気で気分よし！！

白浜への途中から。いい色出してます。

海水浴のメッカ、白浜海岸。ここはいい波立つので宇佐美とともに伊豆のサーファーが多いんです。いい色出してます。
右の島は、利島。今日は天気よく島が一望。

尾ヶ崎ウイング休憩所で一息。
ここは眺望抜群！！

雄大な眺め！！

左から、温泉がないけど、ボーリング場がある？？（やったのでホントです）人口３００人の村、利島。

サーフィンのメッカ、抜群の海、人口２，５００人の村、新島。
温泉は３ヶ所あります。ここの島焼酎、宮原酒造の島自慢はまろやかな一押しの焼酎。

彼方に、薄く式根島。ここは新島の分島で伊豆七島には入らないんです。
新島村属し人口は３００人弱。
温泉は、ワイルドさＮｏ１の地鉈温泉をはじめ５ヶ所あり。施設は１ヶ所、あとは露天ですが水着着用が３ヶ所と残念。

そして神津島まで一望！！人口２，０００人弱。天上山登山や
島北の赤崎は、抜群の透明度の海。温泉は施設１ヶ所と旅館内の１ヶ所。
ハイ！離島温泉情報終了（笑）

ちょっと横道にそれて、峰温泉へ。

峰温泉は大噴湯をぜひ。１００度の温泉が毎分６００リットル自噴しています。　
火・金以外の9：30　10：30　11：30　12：30　13：30　14：30　15：30の計7回見られます。
今日は時間合わず残念でした。

河津川のズガニ。
そんなに採れるんだろうか？？？

再び１３６号へ。

大島を正面に。

北川の露天に立ち寄り。

アメリカが見えるという北川黒根の露天風呂。
営業時間　６：３０〜９：３０（平日、土休）１６：００〜２３：００（平日）１３：００〜２３：００（土休）と注意してね。６００円です。

ここは２つ露天があり、奥が女性用、手前は混浴。
カップル手前に堂々混浴するので目のやり場が・・・汗

アメリカ見えないよ！！大島だよ、あれは！！
この快晴なのに見えないのか・・・。ホントに見えるの？？って。

さっ、大室山をとおり。

冷川峠を抜け。

白岩温泉へ。
白岩温泉なんと読みましたか？？「しらいわおんせん」と読んだ人〜？「は〜い」正解です！！
では、「ペガンオンチョン」と読んでしまった人？？？いますよね・・・（笑）

で、前回休みだった小川温泉共同浴場へ！！

・・・・・

ハイ、修善寺で車を返すので。

ＴＶに出たとかで、駅前のラーメン屋さん。
確かに、鰹節とガラのＭＩＸ、なかなかの「中華そば」

ここで鉄に乗り換え。

小腹に、わさびいなりを。これ旨かった！

またまた富士と。

仕上げの湯は、長岡の古奈温泉へ。

テクテク鹿野川を越え。

歩くと１５分で、あやめ湯に到着。

昔ながらの情緒浴場。
この電話番号が歴史を物語っています。
営業時間 ６：３０〜９時、１３時〜２１時３０分 、３００円。

でも湯が・・・。循環で垢や毛が浮いていて、ちょっといただけませんね、共同浴場であまり無いですこのレベルは・・・。

最後の湯はいまいちでしたが、新春伊豆半島約一周の旅、お・わ・り。