サリールの丘から

2011/01/28 - 2011/01/28

ロレ（Loule）の街から北に16キロ。オリーブやアーモンドの木を横目に　山方面へドライブすると　小さいけど　魅力的な村　サリール(Salir)にたどり着く。

特に何があるというわけではないけど、石畳の狭い坂道を歩いていくと　丘の上に　白い壁の教会。

教会裏のベンチには　地元の女の子たちが楽しそうにおしゃべりをしている。

私たちは　　すぐ横の展望台みたい塔から　しばらく　緑の眺めを楽しむ。

気がついたら　もう女の子たちは　いなくなっていて、静けさが戻る。でも寂しい感じはしなくて　どこか　のどかで　気持いい。

エリア ポルトガル

• 旅行の満足度: 2.0
• 観光: 1.0
• 交通: 1.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: レンタカー

教会の前の広場

カフェで　おじいちゃんたちが　のんびり　ひなたぼっこしてました。

中に　入りたかったけど　閉まっていて中はのぞけませんでした。

ちょうど　この横を通った時に　大きな音で　鐘がなって　ビックリ。

中途半端な時間だったのはなぜ？

教会裏の　小さな展望台から。

アルガルヴェ地方と言えば　海のイメージだけど、　十数キロ北は　山の景色が　広がる。

ちょうどアーモンドの季節で、ピンクの白い花は　日本の桜の花に似ている。

梅みたいな濃いピンクの花は　ワイルドアーモンドなんだとか。

オリーブの木も　たくさん見かけました。

教会の裏側。

地元の女の子たちは　気が付いたら　どこへともなく消えていました。

古い家だけど、壁には　キリストの絵が。

地元の人だけしか　入っちゃダメ、ってなっていたけど、　車で　迷い込んでしまった　細い道。