2011/01/26 - 2011/01/26
820位(同エリア1037件中)
Toshさん
チャンサソム・ゲストハウス(Chanthasom Guesthouse)の従業員が自転車を只で貸してくれるというので、夕方サイクリングに出かけた。また、あとで日中に川に降りてみた。夕方と日中の姿があまりにも違っていてとても興味深かった。
体調:
バクサンで1日休みを取ると体調は回復した。ビエンチャンまでの移動も快適だった。ただ、到着後、強い太陽の日差しの下を歩いていると、再び頭が痛くなってきた。そんな時は水分を取り、しばらく日陰んだ。すると不思議なことに痛みが消えた。頭痛は何の感覚の変わりに起こっているのだろうか?暑さ?乾き?疲れ?
1月25日現在の状態:
左脳にあった鈍い痛みは消えつつ有る。調子が悪いと起きる。左脳が調子良いときは、ごくたまに右脳に痛みが走る。こちら側は痛みと言うよりも、シビレと言った方が良いかもしれない。左側の頭、背中、肩のリンパ球がうずく。
時折起こる症状:
眼の奥が痛くなり、痛みが歯に達することがある。左腕裏側の筋肉が痙攣することがたまにある。仰向けに寝転がると、左腕の親指が痺れてくる。背中のリンパ球が圧迫されるからだろうか?
感覚:
「暑い」と言う感覚も戻っていた。ただ、時々感覚が頭痛に変わるらしい。
感情:
「楽」がなかなか戻ってこない。というか、大勢の中でで楽しんでいる最中、頭が痛くなりその場に居られなくなる。
出費合計: 1,950,000K
出費内訳
宿: 410,000K
野宿(1月23日)
「Chanthason Guesthouse」(1月25日-26日:2泊)
80,000K×2=160,000K
「RD Guesthouse」(1月27日-31日:5泊)
50,000K×5=250,000K
交通費: 30,000K
パクサン−ビエンチャン(South Stathion) 25,000K
ビエンチャン(South Stathion)−ビエンチャン(Central Stathion) 5,000K
飲食費: 60,000K×7=420,000K
雑費:150,000K
円換算は下記URLにてお願いします。
http://ja.exchange-rates.org/
旅する"ワケ"
http://4travel.jp/traveler/ichayaiouno/album/10448441/
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス
PR
-
ひょんな事から、彼の自転車を借りてメコン川沿いの広場の道をサイクリングすることなった。
彼は、専門学校の学生。日中に学校に行き、4時半から11時半まで宿のフロント係をしている。交通手段は自転車。買ったばかりなのか、ピッカピッカの自転車を無償で貸してくれた。
自分がロビーでWiFiをしてると、彼もコンピューターの前に座り、インターネットを使い始めた。
しばしネットサーフィンを楽しんだあと、 e-mail を送ろうとした。しかしながら送れなかった。そこで、俺が助けてあげた。すると、満面に笑顔を浮かべ、
「昨日から送れなかったんだ。ありがとう。」と礼を言った。
その後、いろいろ話をしたなあ。彼はモン族だということ。彼女がいて、その写真を見せてくれた。モン族には綺麗な女性がたくさんいると言って、インターネットを駆使して、で女性の写真をたくさん見せてくれた。
やがて、陽が落ちかけてきたので、散歩に出かける旨を伝えると、
「私の自転車を使ってください。自分のものなので、お金は要りません。」
といってオファーしてくれた。 -
川原の広場に行くと、市民が集まって"陽が沈む瞬間"を楽しんでいる。
広場はまだ工事中らしい。バリケードが張ってあった。車輪の付いた乗り物は入れないのか?
だが地元の人たちは、そんなことお構いなで、広場で自転車やオートバイを乗り回していた。銃を持ったガードマンは彼らのことはお構いなし。
ということで、自転車を抱き、バリケードを乗り越えて広場へ入る。
メコンに沈む夕陽をゆっくり見るのは久しぶりだった。前回はノンカーイから見たっけ。
…白、青、水色、オレンジ、紫、灰色…空の色ってこんなにたくさんあったっけ?…
とても幻想的だった。 -
サンセットポイントから少しずらしてパチリ。
こちらではもう夜が始まっていた。 -
広場の階段を降りていくとメコン川。岸辺のレストランが営業開始。夕陽ベストポイントにテーブルを並べ、そこを西洋からの旅行客が陣取って宴を楽しんでいた。
彼らはビアラオをグラスで飲みながら、
男「夕陽がキレイだね」
女「うん、こうやってゆっくりとお酒を飲むのも久しぶりね。でも、そんなに飲んで大丈夫?」
男「うん…でもビールが進むのは君のせいでもあるんだよ」
女「え?なぜ?」
男「だって、君は夕陽よりも美しいもの…」
てな会話をしてるのかな? -
自然が作る美しさ。人が作る美しさ。
2つが程良く混じり合っている。
ビエンチャンは現在(今)が旬。 -
川沿いの車道に行くと、ギラギラと光を放つカラオケ屋があった。
路上のレストランもたくさん出来ていた。
ビエンチャンはこれから"文明化"が本格的に始まるようだ。 -
後日朝、この門から入り、川原を散歩する。
-
広場を抜けると…
-
子供たちが、遊具を使い遊んでいた。
元気をありがとう! -
空を見上げると、飛行機が旋回していた。
プロペラ機だ…エアラオか…飛び立ったばかり…何処へ行くんだろう? -
干上がった乾季の川原へ降りてみると…
…ここは砂漠か!?…
と思えるほど砂地が露出していた。
前回10月半ばに来たときには、ここは川底だった。
靴を脱いで歩いたほうが気持よさそうなので、そうすることにした。
川の中を歩いているにもかかわらず、水際までとても遠かった。 -
とぼとぼと歩いてやっと水際までやってきた。
ココはつい最近まで水に浸っていた様子。水が干上がり、泥が乾燥してカッチカチに固まっている。
ココを越えると、土は柔らかくなり、歩くたびにムニュッ、ムニュッと足が地面にめり込んだ。 -
水際では、西洋人と東洋人のカップルがいた。
男は地面に何やら書いている。
女「何書いてるの?」 -
男「こう言ったばしょで、書くことなんて決まっているじゃん!どう?」
女「うれしい!でも、ちょっと…照れる…ね。」
なんて言ってるのかなあ。 -
水際から、下流を眺める。
…あのホテルは川原に行けば何処からでも見えるな…突出してる… -
場所によっては、行ったことはないが、モンゴル高原のイメージ。
-
しばらくボーットして廻りの景色をたのしんでいると、いつの間にか先程のカップルが丘に上がり、本格的に"愛"を語り始めた。
…メコンは私たちだけのもの…
二人の世界はますます広がるだろう。 -
川の中洲へ上がり、メコン上流を眺める。
-
中洲にはこんな植物が…何ていう植物だろう?
雨季に川の中に沈んでしまうのに…水陸両生植物か?
誰か知っていたら教えてください。 -
今度は川の上流ではあるが、水が流れてないほうをパチリ。
マジ砂漠!奥に見えるのはオアシスか? -
岸にあがり、露天レストランの並びの前からパチリ。
-
先日サイクリングした広場。
…かなり広い…けど、日中は人がいないのでちと寂しいかな?… -
日中の車道はこんな感じ。
…前回訪問時に比べて、おしゃれな看板が増えたな… -
ここも前回寄ったお寺。
話は変わるが、ビエンチャンの友人によると、ラオスではお寺は一度できたら、引っ越せないらしい。その土地はずっと永遠にお寺のままとのこと。
ビエンチャンにはたくさんお寺があったなあ。
街を歩けばお寺にアタル!
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この旅行記へのコメント (3)
-
- oguraさん 2011/02/05 19:39:23
- ラオスは夏ですか?
- Toshさん
こんばんわ〜
3日前まで宇都宮の朝は零下、ここ数日は暖かくなったようで、朝から+の世界です。
今回は植物の名前わかりません。
ぼったくりベトナムと比べ、ラオスは安全のようなので、楽しく読ませてもらってます。次回タイ旅行記どうですか?
では体に気をつけて!
- Toshさん からの返信 2011/02/06 10:45:51
- RE: ラオスは夏ですか?
- oguraさん
おはようございます
> 3日前まで宇都宮の朝は零下、ここ数日は暖かくなったようで、朝から+の世界です。
少しずつ春が近づいてますね。まもなくフキノトウが出てきますね。
> 今回は植物の名前わかりません。
私も分かりません。ははは
> ぼったくりベトナムと比べ、ラオスは安全のようなので、楽しく読ませてもらってます。次回タイ旅行記どうですか?
今はチェンマイに居ます。今は日中の気温が30度前後あるんですが、乾季で雨が振らないためかカラッとしていて過ごしやすいですよ。
ビエンチャンもチェンマイも安全で、暖かくて最高です。
しばらくこの辺に居たいような気がします。
- oguraさん からの返信 2011/02/06 11:18:54
- RE: ラオスは夏ですか?
- Toshさん
おはようさんです!
宇都宮比較的暖かく、今日の最低温度0度寒くないです。
水道が凍らないのがありがたいです。
今回チェンマイですか〜私来月末から、チェンマイから北タイ旅行に、行く予定です。チェンマイ旅行記楽しみにしてます。よろしくです!
ではでは
PS ここ2日ほどタイ・カンボジア国境戦闘の話が新聞に載ってましす。
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