リストラ・リハビリ・心の旅　ラオス　ビエンチャン　セントラル・バスターミナル後ろの市場

2011/01/26 - 2011/01/26

セントラル・バスターミナルの前にあるタラート・チャオ（ウドン在住のJosanによると「Talat Sao」はそう読むそうです）は知っていたが、後ろの市場は知らなかった。行ってみると、タラート・チャオよりも大きいかったのでびっくりした。



体調：
バクサンで1日休みを取ると体調は回復した。ビエンチャンまでの移動も快適だった。ただ、到着後、強い太陽の日差しの下を歩いていると、再び頭が痛くなってきた。そんな時は水分を取り、しばらく日陰んだ。すると不思議なことに痛みが消えた。頭痛は何の感覚の変わりに起こっているのだろうか？暑さ？乾き？疲れ？

1月25日現在の状態：
左脳にあった鈍い痛みは消えつつ有る。調子が悪いと起きる。左脳が調子良いときは、ごくたまに右脳に痛みが走る。こちら側は痛みと言うよりも、シビレと言った方が良いかもしれない。左側の頭、背中、肩のリンパ球がうずく。

時折起こる症状：
眼の奥が痛くなり、痛みが歯に達することがある。左腕裏側の筋肉が痙攣することがたまにある。仰向けに寝転がると、左腕の親指が痺れてくる。背中のリンパ球が圧迫されるからだろうか？

感覚：
「暑い」と言う感覚も戻っていた。ただ、時々感覚が頭痛に変わるらしい。

感情：
　「楽」がなかなか戻ってこない。というか、大勢の中でで楽しんでいる最中、頭が痛くなりその場に居られなくなる。

出費合計： 1,950,000K

出費内訳
宿：　410,000K
　野宿（1月23日）
　「Chanthason Guesthouse」(1月25日-26日:2泊)
　　80,000K×2=160,000K
　「RD Guesthouse」(1月27日-31日:5泊）
　　50,000K×5=250,000K

交通費:　 30,000K
　パクサン−ビエンチャン(South Stathion)　25,000K
　ビエンチャン(South Stathion)−ビエンチャン(Central Stathion)　5,000K


飲食費: 60,000K×7=420,000K
雑費：150,000K


円換算は下記URLにてお願いします。
http://ja.exchange-rates.org/

旅する"ワケ"
http://4travel.jp/traveler/ichayaiouno/album/10448441/

エリア ビエンチャン(ラオス)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

マーケットは２つの部分から成っている。ステーションの横からぐるりと囲むようにあるのがタラート・ノンチャン。更にその裏側に2007年に出来たというタラート・ラオベトがある。

まずはタラート・ノンチャンへ。入り口は、セントラル・ステーションのゲートから見て左奥にある。

中へ入ると、ずっと服売場が続く。

若者用…

それにしても、マネキンへの服の着せ方…セクシー…

民族衣装もココで売ってるのか…

Lee のジーンズは…え？日本円にして約400円ちょい？

確か、俺が日本で買ったときは10倍前後だったような気がする。

突き当たりの向こう側は工事中。

やがてココも…

隣に建物ができたら…

中に入るんだろうな…

写真左にある靴を買う。100,000K

トロピカルな国に来たので、それなりの靴を買った。

履き心地の良いものを…という事で選んだ物がコレ。

タイのADDAという会社のもの。どうやらラオスではブランド品の様子。

普通のものと比べると値段が３倍近くした。

中央にあるのは中国製のNikeの偽物。

先月初めに大学の近くにある市場で、50元で買ったシューズがもうボロボロ。

地面に接する底の部分はヒビ割れ、靴の中からは布が飛び出ている。おまけに歩くと、靴底の骨組みが足の裏にゴツゴツと当たる。

歩くととても…疲れる。

それに、水たまりの上を歩くと、いつも靴底から水が浸透してきた。

今までありがとうございました。ご苦労様。

市場内で売られている荷物はココで降ろされる。すごく賑わっている。

大きな建物の中に市場が。

中国では、市場はこの建物の中にあった。

多分、ココが市場の中心なのだろう。


音楽や映画のDVD、仏壇の飾り、肉や魚などいろんなモノが売っている。

この建物内では店のならべ方に秩序があるようだ。

奥の肉売り場の更に奥のどん詰まりに麺屋さんがずらりと並んでいた。

自分には、何こんな生肉が臭いが漂うところに飲食店が出来たのか理解できなかったが、これも奥にの文化の違い、何らかの理由があるのだろう。

生肉の臭いが食欲をそそるのか…だんだん野生化してる俺…お腹がすいてきた。

文字は分からないが値段が書いてあったので、適当に指を刺して注文した。

5分も立たないうちに、これが出てきた。

麺の上に魚団子、肉やさいがたっぷり乗っていた。

付け合せの野菜もたくさん出てきた。レタス？とスペアミントみたいな奴。加えてもやしは常時机の上にあり、食べ放題。

栄養配分としては十分に考えられていると思う。

…ただ、衛生面では…

まあ、そんなこと考えてたらこの国の一般食など口に出来ない。生きるためにはまず食べないと。

当たるもケッケ、当たらぬもハッケ。

野菜をごちゃごちゃと丼ブッコミ、テーブルの上にある調味料やスパイスをじゃんじゃん掛けて、エイヤッ！と食べる。

これが、結構美味かったんだなあ。

麺も野菜も完食。

お腹イッパイ。ごちそうさま。

こちらがタラート・ラオベト。

セントラル・ターミナルから入り、タラート・ノンチャンを通過しなくても、ターミナル横を走るコウビエン（Khouvieng）通りを歩いて行けば後ろから入れる。

こちらは、あまり賑わっていない様子。

8時半頃行ったが、閑散としていた。

ここでは、魚を生きたまま売っている所があった。

また、タラート・のんちゃんと比べると清潔感があった。

タラート・ラオベトの出入口前の通りには、たくさんのトゥクトゥクが待機している。

トゥクトゥク利用は極力避けているが、どうしても必要なときは、ここに来て運転手を探そう。

この旅行記へのコメント （2）

• josanさん 2011/02/06 10:58:18

  タラート・サオ

  オハヨ〜Toshさん、ビエンチャンは私もビザランで良く行きます。
  
  タラート・サオはタイ語ではタラート・チャオです、Toshさんラオスとタイ
  は言葉が殆ど変わりません、最初にビエンチャンに訪問した時に驚きました。
  
  ラオスは料理もタイのイサーン地方と変らず、お寺も似ていて、タイからラ
  オスに行くと外国に行った気がしません。（笑）
  
  でもタイから比べると生活は２０〜３０年遅れて居ます、産業も無いので生
  活用品や色々の物が殆どタイ製ですので物価が高いです。
  
  でも住民の収入はタイよりもかなり低いので、生活はキツイのでタイに出稼
  ぎに来る人が多いです、そして言葉がタイと余り変らないので、其の点は他
  の国に出稼ぎに行くより楽です。
  
  ラオスは役人天国でＯＤＡを掠めて、楽して暮らして居るような感じがします、
  ウドンのインターナショナルのバカ高い病院は、ラオスや中国の高官達でい
  つもー杯です。（怒）
  
  Toshさん、ではまたお邪魔しま〜す。
  
  
  ウドンよりＪＯＳＡＮ。
  
  

  Toshさん からの返信 2011/02/06 23:32:58

  なるほど

  Josanさん
  
  チェンマイはいいところですね。街は忙しいですが、人はゆっくりしてます。至って平和です。たくさんの西洋人がここに住み着いているのもうなずけます。
  
  その後、どうですか？
  
  あ…相変わらず幸せな毎日ですね…言うまでもないですね…ははは…
  
  > タラート・サオはタイ語ではタラート・チャオです、Toshさんラオスとタイ
  > は言葉が殆ど変わりません、最初にビエンチャンに訪問した時に驚きました。
  
  タラート・チャオですか。勉強になります。協力ありがとうございます。早速訂正します。
  
  通りの名前を自己流で呼んでいますが、正直読み方には自信有りません。もし、間違っていましたら、今後も直してください。
  
  > ラオスは料理もタイのイサーン地方と変らず、お寺も似ていて、タイからラ
  > オスに行くと外国に行った気がしません。（笑）
  >
  > でもタイから比べると生活は２０〜３０年遅れて居ます、産業も無いので生
  > 活用品や色々の物が殆どタイ製ですので物価が高いです。
  ホント違いが分かりません。そうですね、確固たる違いは物価ですね。
  
  > でも住民の収入はタイよりもかなり低いので、生活はキツイのでタイに出稼
  > ぎに来る人が多いです、そして言葉がタイと余り変らないので、其の点は他
  > の国に出稼ぎに行くより楽です。
  面白い循環ですよね、ラオス人はタイへ、タイ人は香港とかに行くとか聞きましたけど、本当ですか？
  
  > ラオスは役人天国でＯＤＡを掠めて、楽して暮らして居るような感じがします、
  > ウドンのインターナショナルのバカ高い病院は、ラオスや中国の高官達でい
  > つもー杯です。（怒）
  ラオスの役人はマジ腐ってると友人が言ってました。自分も国境で2度ほど$1の賄賂を要求されました。
  
  > Toshさん、ではまたお邪魔しま〜す。
  はい。
  
  陰暦新年のウドンは賑やかだったんですね。こっちもウドンほどでは有りませんが、一部の区画でお祭りをしていました。
  
  では
  
  Tosh