2008/10/06 - 2008/10/12
2769位(同エリア4112件中)
よしべぃさん
JALのマイレージが貯まったので、特典航空券で行けるところを検討し、今回はハワイ諸島の火山島、ビッグアイランド・ハワイ島に行ってみることにした。
今回は、以下の点を目的とした。
①レンタカーで自由に動き回る。
②旅行の数か月前から活動が活発になっていたキラウエア火山の溶岩を見る。
③日本が誇る「すばる天文台」を見る。そのため、島の最高峰マウナケア山に登る。
旅程は以下のようになり、ホテル、レンタカー、マウナケア山夕陽ツアーは予め日本からインターネット予約をして出発した。
1日目 夜成田発JO70便、同日朝コナ空港着
レンタカーでカイルアコナ~黒砂海岸~キラウエア火山
~ヒロ(泊)
2日目 ヒロ市内散策~キラウエア・ヘリツアー~アカ滝~
ワイコロア(泊)
3日目 午前中散策・ショッピング~午後マウナケア山夕陽ツアー
~ワイコロア(泊)
4日目 終日フリー(ドライブ)~ワイコロア(泊)
5日目 午前コナ発JO79便→ホノルル~アラモアナ(ショッピング)
~ホテル(泊)
6日目 午前ホノルル発JO75便
7日目 昼成田着
このうち、今回は前篇として、コナ到着後、島を反時計回りに回り、ヒロで1泊して、コナの北部ワイコロア地区のホテルまでの行程を紹介する。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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コナ空港に降り立ち、空港で予約していたアラモレンタカーで車の手続きを済ませて、今回の旅の「足」を確保した。
レンタカーで走り出すと、いきなり溶岩が道路わきまで迫っていて、まずはビックリ。
カイルア・コナのショッピングモールで、最初に水や飲み物を仕入れ、次にそのショッピングセンターの一角で昼食を食べた。
その後、市街地を抜け、11号線を南下した。 -
やがてキャプテンクック記念碑へ向かう交差点を右折し、海辺に下っていくと、どこをどう間違ったのか、クック記念碑の海岸にたどり着けず、一旦戻ってみようと坂道を登っていると、今度は道幅の広い下り道に出たので、その快適な道路を走ると、海岸線近くにプウホヌア・オ・ホナウナウという国立歴史公園の駐車場にすべり込んだ。
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古代ハワイアンの聖地とされた場所を整備し、国立公園としたという。トーテムポールのような木彫り像が海に向かって立つ。
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波静かな浜辺には、ウミガメが甲羅干しをしていた。この浜も神聖な場所らしく、立ち入り禁止であった。
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再び国道に出て、キラウエア火山を目指す。ちょっとした展望台から溶岩台地を望む。
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プナルウの黒砂海岸に立ち寄った。なるほど、溶岩が砕けてできた海岸は黒い大粒の砂でおおわれていた。ここには海水浴客も訪れていた。
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そして、この日一番の見どころ、キラウエア火山に到着。
入り口にあるビジターセンターで、地図や立ち入り区域等を確認すると、現在、キラウエアの火口を一周するクレーター・リム・ドライブが一部閉鎖されているとのこと。西側はキラウエア展望台までで、噴煙を出すハレマウマウ火口付近やカルデラ南西部には近づけないことがわかった。 -
とりあえず、キラウエア展望台をめざして、クレーター・リム・ドライブ道路を時計と反対回りに走りはじめた。すると、道路沿いの草むらから大量の煙が吹き出している一帯が目にとまった。小さな駐車場に車を置いて近付くと、カルデラに落ち込む境目から勢いよく水蒸気が噴き出しているのがわかった。立ち入り禁止の杭のすぐ目の前でゴーゴーと音をたてて吐き出す姿は迫力がある。
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そこから覗くと、遠くカルデラの反対側の方に噴火煙が見える。あれがハレマウマウ火口のようだ。
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望遠レンズで噴煙を寄せて撮る。
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次に、車でハレマウマウ火口の展望台まで行き、活発な火山の火口を見てみた。
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今度は、展望台から時計回りに戻り、カルデラの東側「サーストン・ラヴァ・チューブ(溶岩トンネル)」に行ってみた。駐車場から下り坂をすすみ、階段を下りていくと、熱帯雨林のような大きなシダ類の植物がうっそうと茂っていた。
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サーストン溶岩トンネル内部はひんやりして、薄暗いトンネルが300m以上も続いている。
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その後、チェーン・オブ・クレーターズ・ロードを下りながら、いくつかの展望台に立ち寄り、一面が溶岩の台地を眺める。太陽は少しずつ西に傾いていった。
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キラウエア火山からチェーン・オブ・クレーターズ・ロードを一気に1000m以上駆け下り、海岸線の平坦な道路に到達した頃には、西日が溶岩を染めていた。
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そして、溶岩で道がふさがれた「デッドエンド」この手前数百mの地点に駐車場があるが、この時間帯、車は私たちともう1台しかなかった。静寂の中である。
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陽が落ちて、空だけが茜色になっているチェーン・オブ・クレーターズ・ロードを車のライトを点灯させて急いで引き上げた。国道に戻り、一路、今夜の宿泊地、ヒロの街まで走った。
ヒロのホテル・ヒロ・ハワイアンにチェックインし、そこから近くのレストランに行ったが、あいにく、ほとんどの店が営業終了していた。
仕方なく、市内中心部のオールナイト営業のレストランに行き、この日の夕食は、勿論、「ロコモコ」 -
翌朝、ヒロのホテルの部屋からは、遠くマウナケア山が眺められた。良い天気だ。
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朝の散歩に、ホテルの近くの海浜公園を歩いてみた。とても波静かな落ち着いた景色だ。
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マウナケア山がよく見渡せる。
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ホテルからすぐのところにある、小さな橋でつながったココナッツアイランドからの景色。波は穏やかで、湖のよう。
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隣接するリリウオカラニ庭園。ヒロは日本からの入植者が多いと聞いているが、この公園は日本庭園になっていた。
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朝食を済ませ、ホテルのコンシエルジェにキラウエアのヘリツアーを申し込んでもらうと、午前中は、どこも満席で、1社だけ1名ならばOKというような状況だった。午後は幾分融通が聞くようだったが、1日のスケジュールがあり、夕方には反対側のワイコロア地区まで行っていなければならず、やむなく、へりツアーを断念した。
そして、溶岩を見るウオーキングツアーが歩くというカラパナ地区まで30〜40分の距離を車を走らせてみた。つまり、昨日のチェーン・オブ・クレーターズ・ロードの反対側のデッドエンドである。 -
溶岩に関する注意書きのある看板をみながら、「ここは進入禁止なのかな?」などと思いつつ車をすすめると、ついにフェンスで塞がれた場所があり、この先には入り込めない。この先を徒歩で行ってみたが、一面、黒光する溶岩台地が広がり、所々に旗が立っている。おそらく、ウォーキングルートを示しているのだろう。
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この先に溶岩観察エリアがあるようだったが、入場時間帯は午後2時からとなっていた。
今回、溶岩に近付くことはあきらめることにした。
後日聞くと、溶岩が海に注ぐ場所(オーシャンエントリー)までボートで行くツアーが近くの桟橋から出発していたようだ。下調べと(へりにしても)事前予約を入れておくべきだったと少し後悔した。 -
ヒロに戻り、ダウンタウン地区にある中華料理の店に入ってみた。中華とタイ料理(トムヤンクン)を注文して食べたが、前夜のロコモコ同様、盛りつけた量が多くて食べきれなかった。
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食後の昼下がりのダウンタウンを暫く散歩する。
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まるでアメリカンシネマの世界を切り出したような。
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ダウンタウン地区の公園の一角にあるカメハメハ大王の立像。この像は比較的新しいようだ。この後、大王像を見るドライブを思いつく。
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ヒロを離れて、北へ向かって暫く走り、本道を左に逸れて古い街並みを過ぎると、やがてアカカ滝の駐車場に到着した。
アカカ滝は、落差120m以上で水が一直線に滝壺に落ちるという立派な滝だった。 -
アカカ滝は、マウナケア山からの湧水が川となり、ここで滝を形成しているということのようだ。
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この一帯は、アカカフォールズ州立公園となっていて、遊歩道が整備され、うっそうとしたジャングルのような植物群が自生している。シダ類や珍しい花や草木が見られる。
歩いていると、まるで映画「ジュラシックパーク」の世界に迷い込んだような錯覚になる。 -
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アカカ滝の入り口に開けた古い街並み。ノホムという町。メインストリートには、かつて賑わったであろう、映画館やテラス付の店が往時の姿を残している。
ノホムはかつてサトウキビで栄えた町だったようだ。今では、時間が止まったまま、映画のセットのように時代に取り残されている。 -
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時は1950年代、映画館の前には、テールフィンに飾られた大型のオープンカーが止まり、リーゼント頭の高校生たちが7〜8人でギューギューに乗っている。
そんなシーンが浮かんできた。
そう、'70年代に観て胸を焦がしたアメリカ映画「ラスト・ショー(Last Picture Show)」の舞台となった映画館を想い出した。そんな空気が漂っている町だった。 -
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その後、19号線を北上し、当初ホノカアでワイピオ渓谷に足を延ばす予定だったが、午前中のキラウエア火山のツアー不参加で予定が狂い、時間が厳しくなったため、ワイピオ渓谷はカット。道は山間部に入り、ワイメアを通って西海岸方面に抜けることとした。
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ワイメアから一気に下り、道はやがて西海岸に近付いた。
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ワイコロアのリゾートホテル地区が近付く頃には、すでに太陽が西に沈みかけていた。
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夕闇せまる頃、この日から3泊するワイコロアビーチ・マリオット・ホテルに到着した。
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