2011年開運ツアー　その２

2011/01/22 - 2011/01/23

１日目は結局水沢観音に行って、水沢うどん食べて、宿でまったりして早々に寝てしまった・・・
風呂好きが飲みすぎて１回しか温泉浸かってないし。どーなってるんだ、この旅行。
２日目は元気に行動して開運ツアーっぽく行動しよう。といきたかったけどそうでもない。今日もいい天気だわー。

エリア 榛名・吾妻(群馬)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

伊香保といえば石段街！（？）
一応、見ておかないとね〜、小樽運河レベルだったらどうする〜？などといいながら、チェックアウト後に石段下の駐車場に車を置いて移動開始。

石段って今も下へ延びてるんですね！！！（写真で見えるかな？真ん中あたりが黄色っぽいのは造成中なんでした）

という訳で、どのへんが一番最初に作られたあたりなんでしょうかねえ。

それなりに古いんだろうけど石は適度に張り替えされていて、きれいです。

温泉饅頭は伊香保が発祥だそうで、饅頭屋さんがちらほら。草津の試食攻撃みたいな過激さはないけど、店内で蒸かしてる蒸気が石段に流れてきて心をくすぐっちゃいますな。

蒸かしたての１個だけ買ってすぐ食べたかったけど、お店を覗くと既に支払いの列になっちゃってて、萎えたのでやめた。

石段の下のほうには公衆浴場があり、お土産屋さん、饅頭やさん、カフェ、旅館がずら〜っと並んでますが、足湯もありました。
もちろんちゃんと源泉引いてる。

石段の先には伊香保神社です。
お手水のひしゃくの柄に立派な氷がついてます・・・寒いもんねえ。

社殿の裏手に抜けていくと飲泉と大露天風呂があるって書いてあるんですが、ちょっと距離がありそうなので今回はパス（石段の横に道があって車で近くまで行けるんだけど）。

観光マップって道の感じ（歩きやすいかどうか）とか距離とかさっぱりわかんなくて困るよねえ。かわいらしい楽しい絵だけど、あれをマップとは呼べない。
でもガイジンの書く地図ってもっとひどいもんなー。地図と言ってくれなければいいことにしよう。

ほら、この湯気にはやられそうでしょ。寒いし！

風情、あるよね（やや棒）

それはともかく、やっぱり遠くに山が見える景色というのは気持ちがよいです！

お店の店先にあった。寒いんだなあ。。
南関東でこんなの育たないよ。

とりあえず石段街は一往復して気が済んだので、榛名神社へ移動開始。

駐車場のおじいちゃんと世間話したら、こんな寒い日に露天風呂なんか誰もいかないよー。とのこと。でも寒いときこそ露天風呂だと思うんだよね。。

寒いところへは寒い時期に行ったほうが絶対にいいと思うんだけど、寒がりの人たちには理解できないそう。勿体ないねー。ま、仕方ないけど。
かくいう私は暑いところ、特に湿気の高いところはダメなので（温室とかで呼吸ができない）それと同じかな。
湿気の高さでいえば夏の東京あたりのは異常。あれと熱帯気候のところはまた違うけど、どっちにしろ苦手。
温室ですら呼吸できないのに熱帯なんかいけない〜と思ってまだ行ったことがないんだけど。

榛名神社へも数キロだけどまた展望台。

いやー。気分爽快。

まんなかの高いところは何？って聞かないで。
ろくなマップがないからわかんないんだあ！

これはたぶん、伊香保の温泉街だと思う。
数分堪能したけど、寒かったー。

榛名神社ってけっこう敷地広いんですね。
こんな参道を寒い寒い言いながらよちよち登っていきます。

きれいに整備されてるので歩きやすいし、七福神がいたり、パワースポットと言われて有名になってる神社（ほとんどは元から有名だけど）の中でも観光化が進んでるというか、なんというか。

寿老人

やっぱこういう橋は無いとね？

橋から下を見ると・・・寒そうでしょ！

参道は山に沿っていて、左手側は山肌、右手側は崖、その下に道。
参道と道は山を削ったような感じになってます。

写真だと分かりにくいんだけど右手の山の中腹にアーチ型の岩があります。

それにしてもこの写真イケてない。
まー寒かったからだってことで許して。。

布袋様
円満の神様で布袋の上に立ってるんだそう

みんなおへそに触りすぎだよ

ちょっとこれ面白いんで帰りに寄る！！

※これから行く人はココ要注意です。看板をしっかり読んでから先に進みましょう。

残念ながら水琴窟は冬季休業中です。凍ってえらいことになりそうだもんね。

福禄寿
福徳財運の神様だ

あんまり触られた感じがない？

恵比須様
農村では田の神、漁村では大漁の神さまです。鯛を釣ったところだそう

この手前くらいに古い三重の塔が建ってるんだけど写真撮ってなかった！！
群馬県で唯一の三重の塔なんだそう。

今、思えば、この旅行は撮影不調気味。なに撮ったかよくわからんのがちょいちょいある。普段はそんなにないんだけどなー。
寒かったから適当にシャッター切ってたというのは大いにある。否定はしない。

せっかく鳥居はいい感じだったのに落石防護は風情が無い・・・

神橋　行者渓

凍ってます。

参道の右手側（下の道）も川が流れていて、やっぱりあちこち凍ってる

凍ってます。

弁天様
楽・弁舌・知恵の神さま

瓶子滝

凍ってます。

けっこう落差はあるかもね

撮る技術ないんだけど滝って表面（外側）は凍って、中は水が流れてるのね。
古いコンデジでもズーム３倍しかないけど、マニュアルモードにすればある程度は撮れそうだけど、どんな感じにしたらいいか、教えてくださる方いませんかー。

こんな状態ですからお手水も大変です。
石が割れたりしないのかな。

岩山の神社なんですよね
いよいよ本領発揮といったところ

大黒様
農産・商業福徳の神さま

ところでこういうのって一々拝むもの？
道端のオブジェ感覚（爆）したがって写真は撮ったけど、ほぼ素通り。
七福神めぐりはまた違うような気がするんだけど。。
まー好きなようにすればいいさね。

あ、あと、神様の前では帽子取りなさいとかいうけど、この寒さでそんなケチなこと言わないで神様〜〜〜とも思いました。
国歌斉唱とか国旗掲揚のときに脱帽するのと同じかなあ。
敬意とか感謝は持ってても形に表さなきゃダメよってか。
私としては帽子やサングラス取らないよりも神社やお寺に犬連れて来ちゃう人が考えられない。ペットは家族とか言うけど、犬だよ犬！神様いるところに獣連れてくるなよ！

考え方はいろいろ、なんですかねぇ。。。

双龍門
扉に上り龍、下り龍をはじめ、龍がたくさんいる門です

代表でちょっと

ペアでしょうから

本殿

後ろの御姿岩がご神体で、巨岩から社殿が生えたかのように建てられてます。すごい！

小鬼発見？
どことなくユーモラスでかわいらしい

御姿岩

なかなかうまく撮らせてはくれませんなあ・・

双竜門横の鉾岩

ご神木・・・だったかなあ

双竜門お気に入り
寒くなければもっと眺めてたかった・・

身体もだいぶ冷えたので撤収！
その前に、例のおみくじ引いてこなきゃ！

お守りとか売ってるところに置いてあるんですが、意外に発見できないみたいで皆が「どこですか？」と聞きにきます。
友人いわく中の人が「あそこじゃダメですかねえ・・」とボヤいてたらしい　笑

水琴窟のとこまで戻って、ご神水に着けると・・・

なんかアトラクションみたいで楽しい。

七福神のはずなのに一人足りない〜なんでだ〜と思っていたら出だしでしくじってた。
一番さいしょの随神門の横にいらしたのでした。

お参りもしたし、楽しくお散歩してなんかパワーももらったし、お茶でも飲んで帰りましょ。

駐車場は境内手前の売店のを借りるので、ケチらずお金落としましょうね。ってこのシステム好きじゃないけど。。

朝ごはん食べ過ぎたわけでもないけどそれほどお腹すいてないし、パスタとか食べたいなーと言いつつ、前橋まで来てしまい、そうすると今度はランチ営業は終了だったりして、寄居星の王子様PAのビュッフェに行っちゃいました。これまあまあ良かった。

パワースポットといわれるところにガツガツした気分で行くとロクなことないけど、ぷら〜っと行って楽しんで帰ってくるくらいがいいですね。お参りもご挨拶と道中の無事くらいしかお願いしない昨今なのでした。それで楽しい気分で無事に帰れればいいじゃん的な。

もうちょっとあったかくなったらまた来て、もうちょいゆっくりしたいな。