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 12月13日、クイーンズタウンからクライストチャーチまで移動する。せっかく行くなら景色を楽しめる陸路の移動をしようと思い、レンタカーを事前予約していた。 <br /><br /> とはいえ、自分は日本での生活で車を運転することはなく、3年前に奄美大島に訪れレンタカーを運転したのが最後、それ以前については仕事で時々運転することはあったが、ハッキリいって運転には馴れていない。更に言えば、海外での車の運転は11年前にアルメニアでロシア製のラーダを一度したことがあるだけ。それでも「まぁバイクは二年前まで頻繁に乗っていたし、日本と同じ左側通行なので感覚は一緒だろう」、とO型の楽観的な見解でレンタカーを手配した。 <br /><br />  当初私が予約を入れたのは日本車で馴染みのあるトヨタのカローラ、車の予約と同時に娘のチャイルドシートとカーナビをオプショナルで手配した。保険はニュージーランドの場合、人身についてはニュージーランドの国自体が保証するので、保険は不要ということを念のためHERTZの大阪の営業所で確認をとり、物損については現地で申し込むよう言われたので、レンタカーを引き取る時に申し込むことにした。<br /><br /> 朝8時前、家族をホテルの部屋に残し、国際免許証とウェブで手配した時のクレジットカードを持参し、HERTZの営業所に赴いた。事前にインターネットでチェックインも終えていたので、手続きは非常に簡単なもので、あっという間に終わる。事務手続きが終わるとスタッフが事務所から外に出、駐車場から私が使う車を回してくれた。<br /><br /> 車を見ると、リクエストしていたカローラではなくフォード。念のため予約していた車の車種と異なる事をスタッフに伝えると、カローラと同クラスの車だから気にするな、といった感じ。私もまぁそんなことだろうと思っていたので「OK」といって鍵を受け取った。  車の扉を開け座席に座り、キーを差し込む時にはさすがに3年ぶりの運転なので緊張する。しかしハンドルを握り、車を動かし始めるとすんなりと運転ができるものだ。クイーンズタウンが小さな町で運転しやすかったという事も安心して運転できる要素の一つだったからかもしれない。ただ、なかなか馴れることができなかった事もある。それはウインカーとワイパーのレバーが日本車と逆についていること。曲がるときにどうしても思わずハンドル右のレバーを切ってしまい、ワイパーが目の前を上下したのを見て、慌てて左側のレバーを切ってウインカーを点滅させてしまう。日本であまり運転しないとは言っても、身体と頭が「ウインカーは右」という固定観念が染みついていているからなのだろう。<br /><br /> 車をホテルまで回して家族を迎えに行き、クライストチャーチに向けて出発! 走行距離は約480km、所要時間約8時間超のドライブの始まりだ。クイーンズタウンは小さな町なので、車を10分程度運転するとあっという間に郊外に達する。そして谷間を通りアップダウンの激しい峠がちの道を行く。相棒のフォードは運転しやすい車だが、坂道になるとアクセルを踏んでもなかなかスピードが上がらない。とはいえ、走っている車も少なく、道路標識を遥かに超えてスピードを出すような人もいないので、基本的に安心して運転することができる。<br /><br /> 山々の道を三時間位走るとようやく開けた盆地に達し、目の前に氷河湖の一つ、プカキ湖が姿を現す。湖はトルコ石のように淡い青色、まるで絵の具で色づけしたようなその美しさに、思わずため息がでてしまう。プカキ湖の背後に聳える、マウントクックを擁する山岳部のタスマン氷河やフッカー氷河から供給される川の水が、湖に氷河粉を運び込み、この独特の色彩を織り成すというのだから、自然の神秘としかいいようがない。<br /><br /> プカキ湖では道が二手に分かれる。一方がマウントクックへ、そしてもう一方がクライストチャーチへと延びる。マウントクックの入口まではここから50キロもかからないが、この日の天候はすぐれず、富士山と同じくらいの標高の山を見るにはベストコンディションには程遠い。当初天気が良ければマウントクックの麓にも立ち寄ろうと考えていたが、そのままクライストチャーチへとハンドルを切った。<br /> <br /> 途中、ルピナスが咲き誇る場所で小休止をとりつつ、クイーンズタウンを出発して4時間、ようやくクライストチャーチまでの中間を過ぎた辺りに位置するテカポ湖に到達した。テカポ湖もプカキ湖と同様に氷河湖の一つ、幾万年も堆積された氷河からの水流により美しい淡青色だ。ただ湖畔はプカキ湖とは異なり、テカポ湖畔にはガソリンスタンドやレストランが軒を連ね、多くの旅行者で賑わい、「街道沿いの宿場町」の感じが強い。我々もこのテカポ湖畔で昼食を取った。<br /><br /> 食事をとったレストランはその名も「湖畔」、日本食レストランがこんなところにもあるのだからいかに日本人がニュージーランドに来訪、滞在しているのかがよくわかる。ここのオススメメニューはサーモン丼。ご飯にサーモンの刺身やイクラが盛られ、漬物や味噌汁までついて日本円で1000円もしない。しかもご飯も美味いとくれば、日本人が来ないわけがない。事実、日本人ツアー客が非常に多く、駐車場にはバスが並び、JTBに阪急トラピックス、ユーラシアツアーズまでもここで食事を取っており、昼の昼食時間は大半が日本人客で満たされ、大盛況だ。<br /><br /> またレストラン「湖畔」からテカポ湖畔までは、その名を冠しているとおり目と鼻の先、その間にはクローバーやルピナスのカーペットが広がり、花畑が長時間移動を余儀なくされた旅行者の疲れを癒してくれる。ツアー客も食事が終わるとルピナスが咲く湖畔沿いに足を運び、一時の休息を楽しんでいた。<br /><br /> 我々もまた湖畔沿いに出、運動がてらに散策を楽しんだが、その湖畔沿いでツアーに参加した一組の老夫婦と知り合った。彼等は大阪からツアーに参加し、マウントクック周辺に宿泊後、クライストチャーチに向かっている途中のだという。偶然にも同じ町に向かっていたわけだが、翌日クライストチャーチで再会を果たすとは夢にも思わなかった。クライストチャーチの中心部をブラブラ歩いていると、<br />「チョット、チョット!」<br />と背後から大声の日本語で呼び止められたので振り返ると、何とその時知り合った奥様が手を振りながら走ってくるではないか。我々も目を丸くして驚いたが、夫妻も偶然ツアーのバスから我々を見かけ驚き、慌ててバスから飛び降りたのだという。<br />「娘さんにこれあげる」<br />奥様は我々にコンペイトウを授けてバスに戻っていった。残念ながらそれ以後お会いすることもなかったが、こんな意外な出会いもあるのだから旅は面白い。<br /><br /> テカポ湖からクライストチャーチまでの運転は非常に運転しやすい。道路の起伏も穏やかで、車もよく走ってくれる。テカポ湖までの自然美を楽しんでいたが、そこから先はのどかな田園風景が我々の車窓を楽しませてくれる。<br /><br /> そしてクライストチャーチに近づくほどに交通量も増えていき、町に近づいて来た事を実感し、人口約37万人を抱える南島最大の町の規模を実感する。<br /><br /> クライストチャーチ郊外で最後の給油を行い、市内へと入った。ここから先は一方通行の多い町の中において、ホテルを捜し当てるのにはカーナビが非常に役立ち、迷う事なく市内中心部に位置するホテルを見つけることができた。到着したのは17時半過ぎのことだ。<br /><br /> 結局クライストチャーチのHertzの営業時間を過ぎていたので、ホテルの有料パーキングに駐車し、翌朝7時過ぎにホテルからし車で5分程走った場所に位置する営業所へ向かった。車は24時間借りることにしていたので、予定通り超過料金を取られることなく返却。返却時のチェックは、スタッフがカーナビの画面が割れていないか、車も営業所の窓越しから眺めるだけ、ガソリンについても口頭で「満タンにしてる?」と聞かれただけ、借りるときも返却もあっさりしたものだ。日本のレンタカーや日本人が少々の傷を気にしすぎるのかもしれない。<br /><br /> 私はドライブがあまり好きではなかったが、今回初めて楽しむことができた。こんなに面白いのであれば次にヨーロッパに訪れた時にでもまたレンタカーで旅行してもよいかな、と思う。

子連れでニュージーランド旅行 9 -レンタカーでドライブ

17いいね!

2010/12/10 - 2010/12/18

82位(同エリア255件中)

2

27

worldspan

worldspanさん

 12月13日、クイーンズタウンからクライストチャーチまで移動する。せっかく行くなら景色を楽しめる陸路の移動をしようと思い、レンタカーを事前予約していた。

とはいえ、自分は日本での生活で車を運転することはなく、3年前に奄美大島に訪れレンタカーを運転したのが最後、それ以前については仕事で時々運転することはあったが、ハッキリいって運転には馴れていない。更に言えば、海外での車の運転は11年前にアルメニアでロシア製のラーダを一度したことがあるだけ。それでも「まぁバイクは二年前まで頻繁に乗っていたし、日本と同じ左側通行なので感覚は一緒だろう」、とO型の楽観的な見解でレンタカーを手配した。

 当初私が予約を入れたのは日本車で馴染みのあるトヨタのカローラ、車の予約と同時に娘のチャイルドシートとカーナビをオプショナルで手配した。保険はニュージーランドの場合、人身についてはニュージーランドの国自体が保証するので、保険は不要ということを念のためHERTZの大阪の営業所で確認をとり、物損については現地で申し込むよう言われたので、レンタカーを引き取る時に申し込むことにした。

 朝8時前、家族をホテルの部屋に残し、国際免許証とウェブで手配した時のクレジットカードを持参し、HERTZの営業所に赴いた。事前にインターネットでチェックインも終えていたので、手続きは非常に簡単なもので、あっという間に終わる。事務手続きが終わるとスタッフが事務所から外に出、駐車場から私が使う車を回してくれた。

車を見ると、リクエストしていたカローラではなくフォード。念のため予約していた車の車種と異なる事をスタッフに伝えると、カローラと同クラスの車だから気にするな、といった感じ。私もまぁそんなことだろうと思っていたので「OK」といって鍵を受け取った。  車の扉を開け座席に座り、キーを差し込む時にはさすがに3年ぶりの運転なので緊張する。しかしハンドルを握り、車を動かし始めるとすんなりと運転ができるものだ。クイーンズタウンが小さな町で運転しやすかったという事も安心して運転できる要素の一つだったからかもしれない。ただ、なかなか馴れることができなかった事もある。それはウインカーとワイパーのレバーが日本車と逆についていること。曲がるときにどうしても思わずハンドル右のレバーを切ってしまい、ワイパーが目の前を上下したのを見て、慌てて左側のレバーを切ってウインカーを点滅させてしまう。日本であまり運転しないとは言っても、身体と頭が「ウインカーは右」という固定観念が染みついていているからなのだろう。

 車をホテルまで回して家族を迎えに行き、クライストチャーチに向けて出発! 走行距離は約480km、所要時間約8時間超のドライブの始まりだ。クイーンズタウンは小さな町なので、車を10分程度運転するとあっという間に郊外に達する。そして谷間を通りアップダウンの激しい峠がちの道を行く。相棒のフォードは運転しやすい車だが、坂道になるとアクセルを踏んでもなかなかスピードが上がらない。とはいえ、走っている車も少なく、道路標識を遥かに超えてスピードを出すような人もいないので、基本的に安心して運転することができる。

 山々の道を三時間位走るとようやく開けた盆地に達し、目の前に氷河湖の一つ、プカキ湖が姿を現す。湖はトルコ石のように淡い青色、まるで絵の具で色づけしたようなその美しさに、思わずため息がでてしまう。プカキ湖の背後に聳える、マウントクックを擁する山岳部のタスマン氷河やフッカー氷河から供給される川の水が、湖に氷河粉を運び込み、この独特の色彩を織り成すというのだから、自然の神秘としかいいようがない。

 プカキ湖では道が二手に分かれる。一方がマウントクックへ、そしてもう一方がクライストチャーチへと延びる。マウントクックの入口まではここから50キロもかからないが、この日の天候はすぐれず、富士山と同じくらいの標高の山を見るにはベストコンディションには程遠い。当初天気が良ければマウントクックの麓にも立ち寄ろうと考えていたが、そのままクライストチャーチへとハンドルを切った。
 
 途中、ルピナスが咲き誇る場所で小休止をとりつつ、クイーンズタウンを出発して4時間、ようやくクライストチャーチまでの中間を過ぎた辺りに位置するテカポ湖に到達した。テカポ湖もプカキ湖と同様に氷河湖の一つ、幾万年も堆積された氷河からの水流により美しい淡青色だ。ただ湖畔はプカキ湖とは異なり、テカポ湖畔にはガソリンスタンドやレストランが軒を連ね、多くの旅行者で賑わい、「街道沿いの宿場町」の感じが強い。我々もこのテカポ湖畔で昼食を取った。

 食事をとったレストランはその名も「湖畔」、日本食レストランがこんなところにもあるのだからいかに日本人がニュージーランドに来訪、滞在しているのかがよくわかる。ここのオススメメニューはサーモン丼。ご飯にサーモンの刺身やイクラが盛られ、漬物や味噌汁までついて日本円で1000円もしない。しかもご飯も美味いとくれば、日本人が来ないわけがない。事実、日本人ツアー客が非常に多く、駐車場にはバスが並び、JTBに阪急トラピックス、ユーラシアツアーズまでもここで食事を取っており、昼の昼食時間は大半が日本人客で満たされ、大盛況だ。

 またレストラン「湖畔」からテカポ湖畔までは、その名を冠しているとおり目と鼻の先、その間にはクローバーやルピナスのカーペットが広がり、花畑が長時間移動を余儀なくされた旅行者の疲れを癒してくれる。ツアー客も食事が終わるとルピナスが咲く湖畔沿いに足を運び、一時の休息を楽しんでいた。

 我々もまた湖畔沿いに出、運動がてらに散策を楽しんだが、その湖畔沿いでツアーに参加した一組の老夫婦と知り合った。彼等は大阪からツアーに参加し、マウントクック周辺に宿泊後、クライストチャーチに向かっている途中のだという。偶然にも同じ町に向かっていたわけだが、翌日クライストチャーチで再会を果たすとは夢にも思わなかった。クライストチャーチの中心部をブラブラ歩いていると、
「チョット、チョット!」
と背後から大声の日本語で呼び止められたので振り返ると、何とその時知り合った奥様が手を振りながら走ってくるではないか。我々も目を丸くして驚いたが、夫妻も偶然ツアーのバスから我々を見かけ驚き、慌ててバスから飛び降りたのだという。
「娘さんにこれあげる」
奥様は我々にコンペイトウを授けてバスに戻っていった。残念ながらそれ以後お会いすることもなかったが、こんな意外な出会いもあるのだから旅は面白い。

 テカポ湖からクライストチャーチまでの運転は非常に運転しやすい。道路の起伏も穏やかで、車もよく走ってくれる。テカポ湖までの自然美を楽しんでいたが、そこから先はのどかな田園風景が我々の車窓を楽しませてくれる。

 そしてクライストチャーチに近づくほどに交通量も増えていき、町に近づいて来た事を実感し、人口約37万人を抱える南島最大の町の規模を実感する。

 クライストチャーチ郊外で最後の給油を行い、市内へと入った。ここから先は一方通行の多い町の中において、ホテルを捜し当てるのにはカーナビが非常に役立ち、迷う事なく市内中心部に位置するホテルを見つけることができた。到着したのは17時半過ぎのことだ。

 結局クライストチャーチのHertzの営業時間を過ぎていたので、ホテルの有料パーキングに駐車し、翌朝7時過ぎにホテルからし車で5分程走った場所に位置する営業所へ向かった。車は24時間借りることにしていたので、予定通り超過料金を取られることなく返却。返却時のチェックは、スタッフがカーナビの画面が割れていないか、車も営業所の窓越しから眺めるだけ、ガソリンについても口頭で「満タンにしてる?」と聞かれただけ、借りるときも返却もあっさりしたものだ。日本のレンタカーや日本人が少々の傷を気にしすぎるのかもしれない。

 私はドライブがあまり好きではなかったが、今回初めて楽しむことができた。こんなに面白いのであれば次にヨーロッパに訪れた時にでもまたレンタカーで旅行してもよいかな、と思う。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.5
グルメ
5.0
ショッピング
4.5
交通
4.5
同行者
乳幼児連れ家族旅行
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
鉄道 高速・路線バス レンタカー タクシー 飛行機
航空会社
ジェットスター航空 ニュージーランド航空
旅行の手配内容
個別手配

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  • Hertzクイーンズタウン営業所は朝8:00から営業、ノボテルの前に位置する。

    Hertzクイーンズタウン営業所は朝8:00から営業、ノボテルの前に位置する。

  • 約480kmの旅の相棒、フォードの車。基本運転しやすい車だった。

    約480kmの旅の相棒、フォードの車。基本運転しやすい車だった。

  • 時々雨が落ちる決して良い天候ではない中でドライブが始まった。

    時々雨が落ちる決して良い天候ではない中でドライブが始まった。

  • クイーンズタウンを出発しらしばらくはのんびりした風景。でも久しぶりの運転で運転しながら楽しむことができなかった。

    クイーンズタウンを出発しらしばらくはのんびりした風景。でも久しぶりの運転で運転しながら楽しむことができなかった。

  • こんなのんびりした風景も長くは続かない。テカポ湖までの約4時間もの間殆どが山岳地帯を走る。

    こんなのんびりした風景も長くは続かない。テカポ湖までの約4時間もの間殆どが山岳地帯を走る。

  • 牧羊もよく見かけたが。

    牧羊もよく見かけたが。

  • 牛の放牧もよく見かける。

    牛の放牧もよく見かける。

  • これなんだかわかります??

    これなんだかわかります??

  • 牧草地に水をまくスプリンクラー

    牧草地に水をまくスプリンクラー

  • マウントクックとクライストチャーチへの分岐となる氷河湖のプカキ湖。

    マウントクックとクライストチャーチへの分岐となる氷河湖のプカキ湖。

  • 氷河もたらした岩粉が美しい青色を醸し出しているのだそうだ<br /><br /><br />

    氷河もたらした岩粉が美しい青色を醸し出しているのだそうだ


  • ルピナス畑で一度休憩

    ルピナス畑で一度休憩

  • 美しい花とはいえ、外来種で嫌われているとは・・・。

    美しい花とはいえ、外来種で嫌われているとは・・・。

  • テカポ湖にある日本食レストランで休憩。ユーラシアツアーズや、阪急トラピックスのツアーの旅行者達もここで食事をしていた。

    テカポ湖にある日本食レストランで休憩。ユーラシアツアーズや、阪急トラピックスのツアーの旅行者達もここで食事をしていた。

  • ここで食べた昼食はサーモン丼。これがまた美味しい!

    ここで食べた昼食はサーモン丼。これがまた美味しい!

  • プカキ湖同様にテカポ湖も氷河湖の一つ。それ故美しい青色をしている。

    プカキ湖同様にテカポ湖も氷河湖の一つ。それ故美しい青色をしている。

  • テカポ湖に面した「善き羊飼いの教会」

    テカポ湖に面した「善き羊飼いの教会」

  • こんな小さな教会でも美しい景観とマッチしているため観光客の来訪も多い。

    こんな小さな教会でも美しい景観とマッチしているため観光客の来訪も多い。

  • 教会

    教会

  • この日も教会の中は観光客でごった返し。

    この日も教会の中は観光客でごった返し。

  • 風が強く波が立つ

    風が強く波が立つ

  • 天気が良ければなぁぁ

    天気が良ければなぁぁ

  • テカポ湖を過ぎると比較的なだらかな道を行き、運転も楽になる。

    テカポ湖を過ぎると比較的なだらかな道を行き、運転も楽になる。

  • 車窓を楽しみながらドライブ

    車窓を楽しみながらドライブ

  • クイーンズタウンからクライストチャーチまでの運転は非常に運転しやすかった。町の中では時速50キロ、郊外が70?80きろ、そして町と町の間は時速100キロ。多くの人が時速は表示のプラス10キロくらいしか飛ばすことがないし、在住する大阪のようにマナーが悪くないのでドライブが楽しく感じた。

    クイーンズタウンからクライストチャーチまでの運転は非常に運転しやすかった。町の中では時速50キロ、郊外が70?80きろ、そして町と町の間は時速100キロ。多くの人が時速は表示のプラス10キロくらいしか飛ばすことがないし、在住する大阪のようにマナーが悪くないのでドライブが楽しく感じた。

  • クライストチャーチに到着したのは17時半頃。結局クライストチャーチのHertzの営業所の営業時間を過ぎていたので、クライストチャーチのホテルの有料パーキングに駐車し、翌朝返却。<br />クライストチャーチ市内ではカーナビが役に立って、市内中心部にあるホテルまでも迷うことなく行くことができた。

    クライストチャーチに到着したのは17時半頃。結局クライストチャーチのHertzの営業所の営業時間を過ぎていたので、クライストチャーチのホテルの有料パーキングに駐車し、翌朝返却。
    クライストチャーチ市内ではカーナビが役に立って、市内中心部にあるホテルまでも迷うことなく行くことができた。

  • 翌朝7時過ぎにホテルから車を運転し市内の営業所へ返却。24時間借りることにしていたので、超過料金を取られることなく何とか済んだ。返却時のチェックは、スタッフがカーナビの画面が割れていないか、車も営業所の窓越しから眺めるだけ、ガソリンの満タンにしているか否かについても口頭で「満タンにしてる?」と聞いてきただけだった。借りるときも返却もあっさりしたものだ。日本のレンタカーや日本人が少々の傷を気にしすぎるのかもしれない。

    翌朝7時過ぎにホテルから車を運転し市内の営業所へ返却。24時間借りることにしていたので、超過料金を取られることなく何とか済んだ。返却時のチェックは、スタッフがカーナビの画面が割れていないか、車も営業所の窓越しから眺めるだけ、ガソリンの満タンにしているか否かについても口頭で「満タンにしてる?」と聞いてきただけだった。借りるときも返却もあっさりしたものだ。日本のレンタカーや日本人が少々の傷を気にしすぎるのかもしれない。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • ちょめたんさん 2013/12/25 22:15:44
    かっわいい〜(o^∇^o)
    今ではもう4歳ですか〜!

    この教会昔パズルでやった覚えがあります。素敵なところですね!

    どうぞよいお年を!

    worldspan

    worldspanさん からの返信 2013/12/25 23:25:38
    RE: かっわいい〜(o^∇^o)
    ちょめたんさん

    こんばんは。コメント+投票ありがとうございます。
    ちょめたんさんのイグアスの旅行記、参考になりました。私たちも家族4人で明日から南米です。インチョンまでピーチで飛びトルコ航空でイスタンブール経由でブエノスアイレスに入り、ちょこっとウルグアイを楽しみーの、イグアスに行きちょこっとパラグアイ、ブラジルも行きーの、チリにも足を伸ばしーの動き回ってきます^^。
    今回はフライトが長いので、下の子が機内で暴れないかそれが心配でなりません。それと体調管理も心配も不安ですし・・・。いろんな旅行や旅の修羅場を潜って来ても、いつも旅行前は、「楽しみ」よりも「不安」が勝ってしまいます。不思議なもんです。。。とはいえ、行ってみると不安なんて全然感じないもので、「もう日本に帰りたくない!」と思ってしまいます。
    ということで楽しんで南米旅行に行ってきます。
    worldspan

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