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本日はゴブリン・バレー周辺のスロット・キャニオンを1日中歩きます。ゴブリン・バレー州立公園は比較的小規模な州立公園ですがその周辺には多くのスロット・キャニオンが有ります。州立公園といっても、人工的にも自然的にも明確な境界が有る訳ではなく、寧ろ全体の地域を包含して国立公園にした方が話が早いのではないかと云う気がします。<br />本日歩く予定のリトル・ワイルド・ホース・キャニオンとベル・キャニオンは一番歩きやすいキャニオンだそうです。ただ、ベル・キャニオンは4年ぐらい前に娘と歩いた事があるのですが、途中に何箇所も巨大な岩をよじ登り越える難所も有り、流石に公園の中とは少々訳が違います。逆に言えば、今日私が歩くキャニオン以外はそれなりの準備と経験が必要と云う事になるのではないかと思います。何れにせよ荷物の上げ下ろし用に10mぐらいのロープを持って行く方が便利です。<br />今回は前半のリトル・ワイルド・ホース・キャニオンのレポートを書いてみます。

2010年グランドサークル第19回(1/2)

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2010/09/30 - 2010/09/30

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tuviajeroさん

本日はゴブリン・バレー周辺のスロット・キャニオンを1日中歩きます。ゴブリン・バレー州立公園は比較的小規模な州立公園ですがその周辺には多くのスロット・キャニオンが有ります。州立公園といっても、人工的にも自然的にも明確な境界が有る訳ではなく、寧ろ全体の地域を包含して国立公園にした方が話が早いのではないかと云う気がします。
本日歩く予定のリトル・ワイルド・ホース・キャニオンとベル・キャニオンは一番歩きやすいキャニオンだそうです。ただ、ベル・キャニオンは4年ぐらい前に娘と歩いた事があるのですが、途中に何箇所も巨大な岩をよじ登り越える難所も有り、流石に公園の中とは少々訳が違います。逆に言えば、今日私が歩くキャニオン以外はそれなりの準備と経験が必要と云う事になるのではないかと思います。何れにせよ荷物の上げ下ろし用に10mぐらいのロープを持って行く方が便利です。
今回は前半のリトル・ワイルド・ホース・キャニオンのレポートを書いてみます。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
同行者
一人旅
旅行の手配内容
個別手配
  • ゴブリン・バレーは大平原に面した山の麓にへばり付くようにあり、スロット・キャニオンはその公園背後の山の間に入って行くものです。要するに山の中から発した谷を出口側から上って行くことになります。

    ゴブリン・バレーは大平原に面した山の麓にへばり付くようにあり、スロット・キャニオンはその公園背後の山の間に入って行くものです。要するに山の中から発した谷を出口側から上って行くことになります。

  • 本日の行動予定は先ず、リトル・ワイルド・ホース・キャニオンを上流側に歩き、一山抜けた所で少し歩いてからベル・キャニオンに入って下りながら下へ戻ろうと言うものです。要するに上流側では2つのキャニオンに分かれているのですが、出口近く、公園近くで合流するY字型です。先ずはY字の右分岐を登り、上で左分岐に入って戻ってくるのです。先ず最初は分岐する前に足場の細い岩場を越えなければ成りません。落ちれば怪我をするでしょう。

    本日の行動予定は先ず、リトル・ワイルド・ホース・キャニオンを上流側に歩き、一山抜けた所で少し歩いてからベル・キャニオンに入って下りながら下へ戻ろうと言うものです。要するに上流側では2つのキャニオンに分かれているのですが、出口近く、公園近くで合流するY字型です。先ずはY字の右分岐を登り、上で左分岐に入って戻ってくるのです。先ず最初は分岐する前に足場の細い岩場を越えなければ成りません。落ちれば怪我をするでしょう。

  • 先ず驚いたのはY字部分の分岐に「こちらワイルド・ホース、こちらベル」と云う標識が立っていた事です。4年前は標識どころか、トレイル・ヘッドへ至る道路に分かれる標識さえなくて、第1日目には道を間違ってトレイル・ヘッドにさえ行き着けなかったぐらいです。その翌日に今回と同じ行動予定で歩き始めたのですが矢張り標識が無いのでリトル・ホースを見逃してベル・キャニオンを登り、突き当りで分からなくなり無人のキャニオンを散々歩き回って諦めてベル・キャニオンを戻って来たものでした。しかも、当時はシーズン真っ盛りでも観光客は殆どなく、行きも帰りも誰一人遇わず、足跡も一つも付いていませんでした。道を間違って当然と云う感じでした。

    先ず驚いたのはY字部分の分岐に「こちらワイルド・ホース、こちらベル」と云う標識が立っていた事です。4年前は標識どころか、トレイル・ヘッドへ至る道路に分かれる標識さえなくて、第1日目には道を間違ってトレイル・ヘッドにさえ行き着けなかったぐらいです。その翌日に今回と同じ行動予定で歩き始めたのですが矢張り標識が無いのでリトル・ホースを見逃してベル・キャニオンを登り、突き当りで分からなくなり無人のキャニオンを散々歩き回って諦めてベル・キャニオンを戻って来たものでした。しかも、当時はシーズン真っ盛りでも観光客は殆どなく、行きも帰りも誰一人遇わず、足跡も一つも付いていませんでした。道を間違って当然と云う感じでした。

  • リトル・ワイルド・ホース・キャニオンを少し入ると段々とそれらしくなって来ました。ただ、足元は隙間も無いほど足跡があります。足跡は貴重な標識になりますがチョット複雑な心境です。

    リトル・ワイルド・ホース・キャニオンを少し入ると段々とそれらしくなって来ました。ただ、足元は隙間も無いほど足跡があります。足跡は貴重な標識になりますがチョット複雑な心境です。

  • スロット・キャニオンらしくなってきました。

    スロット・キャニオンらしくなってきました。

  • 入り口です。

    入り口です。

  • どんどん狭くなります。

    どんどん狭くなります。

  • 人一人ヤット抜けられる広さです。

    人一人ヤット抜けられる広さです。

  • 途中にこんな広間もありますが・・・下に落ちている岩が幾つもありますが、多分、これらが洪水の時に水に巻かれて岩を削ってこの広間を形成したのでしょう。

    途中にこんな広間もありますが・・・下に落ちている岩が幾つもありますが、多分、これらが洪水の時に水に巻かれて岩を削ってこの広間を形成したのでしょう。

  • 更に進むと更に狭くなり、足元はそれこそ足の幅ぐらいしかありません。

    更に進むと更に狭くなり、足元はそれこそ足の幅ぐらいしかありません。

  • このくらいになると足の幅もなく、足を斜めにしないと進めません。画面の一番下にチョコッと見えるのは私の靴のつま先です。如何に狭いかお解かりと思います。狭い部分はかなり長いので、このくらいになると閉所恐怖症の人には難しいかもしれません。

    このくらいになると足の幅もなく、足を斜めにしないと進めません。画面の一番下にチョコッと見えるのは私の靴のつま先です。如何に狭いかお解かりと思います。狭い部分はかなり長いので、このくらいになると閉所恐怖症の人には難しいかもしれません。

  • 一旦開けましたが、また直ぐ先に入り口が見えます。

    一旦開けましたが、また直ぐ先に入り口が見えます。

  • これが入り口です。

    これが入り口です。

  • こうなると、もう“足を着くべき所が在りません”。どうするかと言うと両方の壁に手足を突っ張って、宙吊り状態のスパイダー・ウォークで進むのです。

    こうなると、もう“足を着くべき所が在りません”。どうするかと言うと両方の壁に手足を突っ張って、宙吊り状態のスパイダー・ウォークで進むのです。

  • 何だか解らない写真ですが、上から“谷の底”を見たところです。ただの割れ目で、足なんかとても着けません。

    何だか解らない写真ですが、上から“谷の底”を見たところです。ただの割れ目で、足なんかとても着けません。

  • 岩の上に足も着けますが、スパイダー・ウォークの方が早いです。

    岩の上に足も着けますが、スパイダー・ウォークの方が早いです。

  • 少し広い所もありますが、今度は石の下を這わなければなりません。

    少し広い所もありますが、今度は石の下を這わなければなりません。

  • 谷は未だ未だ続きます。

    谷は未だ未だ続きます。

  • 一段落してもまた次の入り口が見えます。

    一段落してもまた次の入り口が見えます。

  • ジグザグの回廊です。

    ジグザグの回廊です。

  • やっと抜けましたが・・・

    やっと抜けましたが・・・

  • 巨大な岩が頑張ってます。私は“ジェネラル”と名付けました。

    巨大な岩が頑張ってます。私は“ジェネラル”と名付けました。

  • と思ったら今度はこんな谷が・・・

    と思ったら今度はこんな谷が・・・

  • そしてこんなに成ります。

    そしてこんなに成ります。

  • 更にこんなのも・・・

    更にこんなのも・・・

  • 段々と抽象芸術みたいに成ってきます。

    段々と抽象芸術みたいに成ってきます。

  • 富岳三十六景の大波みたいのも在ります。

    富岳三十六景の大波みたいのも在ります。

  • これなんか本来は結構な光景なのですが、ここでは何かホッとするような“日常の光景”に見えます。

    これなんか本来は結構な光景なのですが、ここでは何かホッとするような“日常の光景”に見えます。

  • こんな、何かサンドペーパーで擦ったみたいな斜めの線が沢山入った不思議な光景もありますし。

    こんな、何かサンドペーパーで擦ったみたいな斜めの線が沢山入った不思議な光景もありますし。

  • なにやらヤット穏やかな風景になって来ました。

    なにやらヤット穏やかな風景になって来ました。

  • ヤット谷も終わりに近いようです。

    ヤット谷も終わりに近いようです。

  • が、今度は岩を登らなければ先へ進めません。多分、水が出たら滝になるのでしょう。

    が、今度は岩を登らなければ先へ進めません。多分、水が出たら滝になるのでしょう。

  • また降りて・・・

    また降りて・・・

  • また登って、モヒカンみたいな変な岩を見ながら・・・

    また登って、モヒカンみたいな変な岩を見ながら・・・

  • 一旦降りてまたここを登って

    一旦降りてまたここを登って

  • こんな所を何度も降りたり登ったり・・・これこそ、リトル・ワイルド・ホース・キャニオンの一番の始まりになる水の落ち込みでしょう。コダクローム・ベイズンのウィリス・クリークの始まりも丁度同じようなドロップ・オフでした。

    こんな所を何度も降りたり登ったり・・・これこそ、リトル・ワイルド・ホース・キャニオンの一番の始まりになる水の落ち込みでしょう。コダクローム・ベイズンのウィリス・クリークの始まりも丁度同じようなドロップ・オフでした。

  • ついに、リトル・ワイルド・ホース・キャニオンを抜けました!長々と読んで頂くのも大変だったでしょうが、歩く方も結構・・・でも本当に面白かったです。<br />次回は帰りのベル・キャニオンのハイクをレポートします。

    ついに、リトル・ワイルド・ホース・キャニオンを抜けました!長々と読んで頂くのも大変だったでしょうが、歩く方も結構・・・でも本当に面白かったです。
    次回は帰りのベル・キャニオンのハイクをレポートします。

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