八戸で、途中下車して”せんべい汁”

2011/01/18 - 2011/01/20

雪の青森からの帰途、八戸に途中下車しました。奥羽山脈をトンネルでこえると驚いたことに陽光の八戸でした。
新幹線で八戸着　10時50分。八戸発14時57分の新幹線指定券をとったので　約4時間の滞在をして、昼食にせんべい汁を食べようと言う計画でした。
表紙の写真は八戸駅の３階コンコースです。
定刻に到着して、２階の観光案内所に立ち寄って質問と資料・地図などを集めました。

Q：そもそも「せんべい汁」はおかず？それともおつゆ？
A：おかずにもなるし汁にもなります。豚汁みたいなものです。
Q：おすすめの店は？　
A：元来家庭料理なので、どこで食べてもそれぞれ美味しい。味の甲乙はつけがたい。

ということで、４時間あるなら「八食センター」に行って土産をみたり食堂に寄ったりしてはいかが？　とすすめられて「ハチショク・センター」（www.849net.com）行きの100円バスで訪れました。
鮮魚、乾物、お菓子、精肉･惣菜、青果など食べるものなら何でも揃った巨大な市場で「どでか市場」と自称しています。

食堂ゾーンも自分で焼いて食べる炭焼きの「七厘村」をふくめて３箇所ありましたが、今回は一番奥の「味横丁」に直行して愛想がよい店に入りました。
（せんべい汁と海鮮どんぶりを組み合わせて食べましたが、良かったし、美味しかったし、正解でした）

食事の後は「創季屋」で何種類もある土産用のせんべい汁の説明を聞きながら土産を物色。ついでに漬物屋でも自家用の漬物を買ってきました。
たくさん買ったので、しばらくは B１グルメで有名なせんべい汁を楽しめます。

八戸で途中下車して「八食センター」で食事・買い物をするというのは、絶対のおすすめです。

エリア 八戸(青森)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 新幹線
• 旅行の手配内容: 個別手配

八戸駅の３階、エスカレーターで下りるところにたくさんののぼりがありました。

ここでも「せんべい汁」を食べられるそうです。

八食センターのバス停です。

ここから中に入ります。

入ってすぐにも食堂がありますが　ずっと中に入りました。

この店で食べました。

せんべい汁と　ほたて貝柱のどんぶり。1000円のセットです。

これは絶品だった。ホーレンソウは追加。

もう一つは　普通の海鮮ドンブリ。

これもうまかったが、貝柱に軍配をあげます。

八戸駅に帰ってきました。

右の樹は　大きなイチイです。