関西空港　→　ハノイ（ベトナム）2泊　→　ルアンプラバン（ラオス）3泊　→　ハノイで乗継、帰国。5泊7日の旅のハノイ編。<br /><br />ルアンプラバンへ行きたい！<br />でも直行便はない。<br />タイ航空はとれなかった。<br />では、ベトナム航空でハノイで乗り継ぎましょう。<br />乗り継ぐのなら、往路で2泊しましょうか、ということで、やって来たハノイ。<br /><br />復路の乗継は、<br />14:50ルアンプラバン発　→　15:40ハノイ着<br />→　翌0:30ハノイ発　→　6:40関空着<br />フォートラの皆様方に評判のハノイでの乗継・・・私も経験いたしました。ハノイの何とかならないものか其の一・・・空港

2011年1月　ハノイ＆ルアンプラバン　ハノイ編

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2011/01/03 - 2011/01/05

3502位(同エリア4863件中)

#街歩き

エリア

ハノイ(ベトナム)

ハノイでの宿、メゾン・ドゥ・ハノイ・ハノーヴァ・ホテル。

ホアンキエム湖、旧市街歩きに便利。

空港〜ホテルまでタクシーで約1時間。早速、ベトナム名物"渋滞"を体験。
空港のインフォで注意されたのが、

「マフィアタクシーに気をつけて、黄色のシャツを着た人が正規のタクシーだよ。」

マフィアタクシー・・・初めて耳にする単語だなあ。ハノイ名物のぼったくりタクシーのことでしょう。旅行者に注意するのではなく、そういうものを排除するものだと思うのだが・・・空港の外へ出てみると、寒いしジャンパー着ているし黄色のシャツかわからないし。

で、空港〜市内まで15USドル。これは、ぼったくりではなかった、と思う。

ハノイの何とかならないものか其の二・・・マフィアタクシー
メゾン・ドゥ・ハノイ・ハノーヴァ・ホテルの部屋。

1泊7,500円（アップルワールドにて予約）

エアコン、水回り、湯、アメニティ、朝食、そしてスタッフもＯＫ！
クリーニングきちんとされていて気持ちよく、雰囲気もお洒落です。

客層・・・筆者が2泊したときには欧米人が多かったです。客室少なく（50室ぐらい）騒々しい団体客がいなくて良かったです。

ハノイの何とかならないものか対象外。
ホアンキエム湖周辺をウロウロしていると、水上人形劇場を発見。

ずっと前にウルルン滞在記（あの局にしてはとてもいい番組だったのに終わってしまった）で見たのが記憶にあり興味があったので観賞する。

40,000VND　=　約200円
ベトナムドンより0を2つとり、半分にしてみると円、というざっくりした計算で過ごす。

ちなみに、PHO24のフォーが50,000VND（250円）
自分が高いと思えばそれは高いし、安いと思えば安いし、アジアを旅するときにいつも思うこと、物の価値についてこの旅でも思うのでした。
水の中から出てくる人形達が巧みな動きを披露してくれます。
（超下手な写真でゴメンナサイ）

この寒いハノイで水の中で人形を操っている人達、大変だなあ、と思ったり、

ウルルン滞在記で見た通りだあ、と思ったり（そのときウルルン滞在していたのが誰だったか、未だに全く思い出せない）、

面白く鑑賞したのでした。
民族楽器の生オケです。民族楽器の筆者はこの演奏に魅かれるのでした。二胡奏者の指の動きが素晴らしい、どんだけ弾けばあんなに指が動くんでしょう。

水上人形劇場のロビー

上演は、昼過ぎ3時ぐらいから夜9時ぐらいの間で、1日5回ぐらいされているので、

ハノイに到着　→　水上人形劇鑑賞

という旅程おすすめです。
ハノイの何とかならないものか其の三・・・水上人形劇場のトイレ

海外旅行でトイレのお話は定番ですが、ここ水上人形劇場のトイレは今までになかった衝撃でした・・・個室になっていない！！！

劇場1階に男性トイレと女性トイレがあるのですが（男性、女性は別でした、さすがに・・・）扉を開けると・・・

いきなり洋式便器に座っていらっしゃる方が・・・
洋式便器が５つほど並んでいるだけで、個室になっていない！！！

ここへ行く前にホテルなどで済ませましょう。
旅に出るといつも思うこと「カメラの勉強をしていい写真を撮りたいなあ」

そして、そんな思いは旅先で置き去りにされ、これからもカメラの勉強をするなんてことはないだろう、と思う。

方向音痴な筆者にとってカメラは、迷子になったときのために目印となりそうな建物や景色を撮っておく記録道具で、この旅でもそうでした。

ということでこの先は、街歩きをしていて見たものを並べるだけになるのでした。
ホアンキエム湖のたそがれ。
ハノイ大教会

ガイドブックによると、
「夜は不定期ではあるがライトアップされ・・・」

写真は、到着した日に撮影。翌日はライトアップされていなかった・・・
ガイドブックの通り不定期のようです。
ホアンキエム湖の夜。
ホアンキエム湖の朝。

寒いのを大の苦手とする筆者。日本の冬を脱出し、南へ出て来たというのに、ハノイは薄曇りで寒い。日本の冬と同じ服装をしましょう。

ハノイの何とかならないものか其の四・・・太陽が恋しい。
でかい！

いまは剥製となって展示されている、かつてのホアンキエム湖の主。
玉山祠

玉山祠

ルアンプラパンとは異なる趣。同じアジアを巡りながら趣を異にした文化を見られてのは良い旅でした。しかし、やはり、寒い・・・訪れている皆さんも冬の服装です。
湖があって、緑が多くて、あと足りないのは太陽です。
はて？なんでこういうものを造ったのでしょう。
アイスクリーム屋さん。寒いのでパスです。

新年明けてもメリークリスマスです。
こちらもメリークリスマスのディスプレイなんでしょうが、

はて？女性の頭からトナカイの角が生えているというセンスは・・・
以前ホーチミンへ行ったときに気に入ったベトナム版サンドイッチ、バインミーを発見。

味は・・・ホーチミンで食べたほうが美味しかったです。
はんこ屋さん。
民族楽器屋さん。
ハノイ大教会近くにあるベトナム雑貨の店Naguのウィンドウ。

すげ笠を着たテディベア達と目が合ってしまい・・・
旅の友となりました。
2010年！ハノイ遷都1000年！

2010年は去り、2011年に訪れたハノイ。ルアンプラパンへ行こう！ということで乗り継ぎで訪れたハノイ。期待していたよりも（？）楽しかったなあ。
再訪するときには「ハノイの何とかならないものか」は、何とかなっていないでしょうか・・・