2011/01/05 - 2011/01/10
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とらべる子さん
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パリから1泊2日でマラケシュに行きました。
初めてのアラビア圏でキンチョ−しまくりでしたが、満喫し、
すっかり虜になりました。次回はエッサウラや砂漠に行ってみたいです♪
- 旅行の満足度
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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前日ホテルに帰ったのが夜11時過ぎで、朝の3時30分には
CDG空港行の車が来るので、起きられるか心配でパリの友達に
電話で起こしてもらいました。
パリを6:15ののeasy jetで出てマラケシュに9時頃到着。 -
前日ホテルに帰ったのが夜11時過ぎで、朝の3時30分には
CDG空港行の車が来るので、起きられるか心配でパリの友達に
電話で起こしてもらいました。
パリを6:15ののeasy jetで出てマラケシュに9時頃到着。
日本から予約しておいた送迎タクシーでホテルLa Sultanaへ。
中級クラスのホテルが少ないマラケシュでのホテル
探しは私には結構大変でした。治安面もどの程度かわからないので、
結局今回はちょっとフンパツしてゴージャスホテルに泊まる
ことにしました。
チェックインにはかなり早い時間でしたが、お部屋に入れた
うえに、朝食(ビュッフェ)もいただけました。
写真は朝食をいただいた中庭(プールサイド)です。
このホテルはハマム・スパでも有名ですが、インテリア、スタッフの
ホスピタリティも素晴らしかったです。ホテルのお部屋に入ると
バラの花びらが撒かれていました!!
市街の喧騒に疲れるとホテルに戻ってエネルギーをチャージ
し、またでかける・・・ということができました。 -
部屋の中はこんなです。部屋は素晴らしいのですが、部屋に面した中庭でずーっとギターみたいのを弾いているんですよ(お客へのサービスで。夜も)。それがちょっとうるさかったです。テレビをつけたら、忍者タートルみたいなアニメをフランス語でやってました。居心地がよくてチェックイン後のんびりしてしまいました。
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お風呂もゴージャス
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フナ広場へ続く道へ入る門。11時頃ホテルを出てフナ広場へ向かいます。
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街のシンボル的存在のクトゥビア
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フナ広場です。想像より広かったです。ここは夕方になるとますますにぎやかになってきます。
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スパイス屋さんやオレンジジュースの屋台。水売りやたばこ売り、サルや蛇と写真を撮らせてくれる人がいたり、食事ができるスタンドもありました。
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スーク(市場)を通って、マラケシュ博物館へ行きました
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陶器、武器や装飾品が展示されています。
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確か婚礼衣装だったかな
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博物館を出て今度はMedersa Ben Youssef(大学)へ行くことにしました。しかし、途中で道に迷ってしまいました。うろうろしていると、そばの閉じた門の中から牛の断末魔(に違いない)声が。。。尋常ではない牛の悲鳴が徐々に小さくなっていきました。かなりショックを受けてしまいました。
しばらくして、路上で地図を広げていると、10人くらい男性が集まってきて「俺が連れてってやる」と言い始めました。ここにいるとますます人が来そうなので、その中にいた小学生くらいの男の子に「教えて」と頼んで道案内をお願いしました。彼はちゃんと英語が話せて、「僕のおじいちゃんはベルベル人なんだよー」と自慢気に話していました。彼によると「ベルベル人は戦士で強い」そうです。結局「え、ここ?」というくらい近くでした。彼にチップをあげてさよならしました。 -
モロッコの建物はこのように周りを囲むように建てられているものが多いのですかね。
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廊下のタイルがきれいです。
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スークの入り口です。迷路みたいなので、入るときドキドキしました。
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スークの中。洋服や革製品や食器などが多かったです。革のサンダルとバブーシュ(合計3足)と寄木細工の箱(2つ)を買いました。靴屋さんでは、「日本人?」と最初に聞かれたので、「そうだ」と言ったのですが、しつこく値切っていたら「ホントは中国人じゃないの?」と聞かれてしまいました。
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疲れたので一旦ホテルに戻り、4時ごろまたフナ広場に行きました。一通り見て回りましたが、特に買いたいものもなく、また屋台で食べる気もしなかったので、ホテルに戻ることにしました。ホテルへの帰り道、道端で屋台のおじいさんと目が合い、おじいさんが「食べてくか?」と目で問いかけるので、思わず「うん」とうなずいてしまいました。おじいさんが鉄板の上でソーセージみたいなもの(生)をヘラでバンバンつぶして焼き始め・・・「あ、ヤバい生肉を今焼いてる〜。」って思って食べてお腹大丈夫か心配になりました。ホテルに持って帰って食べましたが結局大丈夫でした。ソーセージの他にトマトと玉ねぎが入っていてスパイスがきいていてすっごくおいしかったです!このパンを片手に持ってホテルまで歩く途中、子供たちが「こいつ何もってんだー?」みたいな感じで私のパンをわーっと見に来て「あ、あれね。」という感じで納得して皆帰っていきました。早起きとフナ広場の喧騒と車の多さ(信号あっても車にひかれそう)に疲れ、ホテルに帰ると早々に寝てしまいました。
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ホテルの部屋にサービスであったお菓子です。たくさんあったけど完食しました。ホントは町中のお菓子屋さんでお菓子を買おうと思ったのですが、ショーケースの中がハエだらけで、買う勇気が出ませんでした。
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ホテルは夜はまたロマンチックな雰囲気
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中庭のお食事するスペースも夜は全然雰囲気が違います。
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翌朝、お腹がすいて早朝目が覚めました。サンドイッチでは足りなかったみたいです。朝食は部屋の前にテーブルがあってそこで食べられます。
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たくさん食べました。
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その後しばらくホテル内を探索
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水があると癒されますね。
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階段や廊下はエキゾチックで迷宮っぽい
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屋上に出ました
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屋上から見た、ホテルの前の道
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屋上はベンチや木陰があって気持ち良いです。
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10時にホテルを出て伝統工芸館でバブーシュを4足買いました。ここでは値段交渉が不要でゆっくり見れるのでおすすめです。お金が足りなくなったので、フナ広場のそばで両替をしてから、バビア宮殿へ向かいました。ここはバビア宮殿の中です。緑が多くてホッとします。
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外は暑かったです。
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お行儀よくお座りしている猫。ちゃんと日陰に入っている。
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熟睡中
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宮殿を出て、お腹がすいたので、エル・バシャというレストランで昼ご飯を食べました。セットメニューで650円くらいとリーズナブルでおいしかったです。
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前菜&パン
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メイン(ステーキ)
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お待ちかねのタジン
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最後はお茶。お腹いっぱいで満足です。そろそろ帰らないと飛行機の時間です。
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オレンジジュースは飲んどこうと思い、屋台で買いました。甘くてフレッシュでおいしかったです。
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3時にホテルに帰って迎えの車が来るまで、フロント付近で待っていると、日本人の女性レセプショニストが!しばらくおしゃべりさせていただきました。彼女はこれまでいろいろな海外のホテルで働いているそうです。マラケシュで町中に出ていく際にはそんな海外経験豊富な彼女でも「よしっ、行くぞ!」と思わないと出ていけないと言っていました。イスラム圏に女性が暮らすのは大変そうでした。
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4時にホテルを出発して、空港につきました。空港はモダンできれいです。空港内のお店は町中と比べると信じられないくらい高いのですが、小物類がものすごくセンスが良く、ほしいものがたくさんありました。短い間でしたけれど異文化を見た!って感じでした。パリに着いたのは夜の11時半、ホテル到着が12時半でした。
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マラケシュで買ったバブーシュです。上の3つを伝統工芸館で、下の3つをスークで買いました。あと父のお土産に男性用の茶色のバブーシュも買いました。
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スークで買った寄木細工の箱とアクセサリー。寄木細工の箱はもう1個買ってパリの友達のお土産にしました。
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スークで買ったストール。
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空港で買ったブラウス。
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ハリラ味のカップスープ
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