2010/12/07 - 2010/12/07
6303位(同エリア8883件中)
本ナームさん
東南アジアで私が唯一未訪問の国がカンボジアでした。
ベトナム戦争、ポルポトによる大虐殺、フンセン・ラナリット派間内戦、難民、地雷、治安の悪さ、インフラの未整備・・とか負のイメージが今まで余りにも大きかったからです。
しかし素晴らしい世界遺産のある国をいつまでも無視・敬遠し続けるのはナンセンスですし、昨今は道路も整備され気軽に旅行しやすくなってきています。
お気軽な観光ツアーがあったのでこの辺が潮時と見て「よっしゃ!」と行ってみることにしたのです。
昨夜はシェムリアップの街をブラついて酒飲んでお仕舞いでしたが、今日は終日アンコール遺跡群を巡るツアーです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 1.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- タクシー
- 旅行の手配内容
- その他
-
午前6時53分
サワディー・アンコール・インは廊下も階段も重厚なピッカピカの板張りです。 -
午前6時53分
階段の周囲は広々としてます。隅っこの板の間で寝てる人(宿泊客)が居てびっくりしました。 -
午前7時11分
宿泊は朝食付きで場所はホテル玄関前のレストランです、何種類かの選べる朝食メニューがあります。
私はコーヒーとオムレツ・パンを選びました。
カンボジアはラオス・ベトナム同様、旧仏植民地だったのでパンが美味しいのです。 -
午前8時05分
朝の8時に宿の玄関前に集合、やがてガイドさんが迎えに来ました。今日の観光は私達4人と単独参加の男性一人の計5人です。
サワディー・アンコール・イン前からトゥクトゥク2台分乗でアンコール遺跡観光に向かいます。 -
午前8時07分
表通りに出るまでは未舗装で泥濘のデコボコ道が数百メートル。
穴ぼこを避けながらトゥクトゥクは蛇行して走ります。 -
午前8時11分
バウンドと揺れまくりの裏通りからSivantha通りに出たトゥクトゥクは左折し北に向けて突っ走ります。舗装という当たり前のものの有り難さを分からせてもらいました。
騒音と振動の割にはあまり速くありませんが。 -
午前8時24分
10分少々走るとアンコール遺跡の入場券売り場に到着。1日券は20ドル3日券は40ドル、売り場窓口外側にも係員がいて入場券に印刷する写真を撮ってくれます。
ここの前は中国人団体観光客で一杯です。 -
午後8時41分
アンコール・トムの入口「南大門」前です。観光用の象タクシーが門からやって来ました。
アンコール・トムとはクメール語で「大きな町」の意味。ジャヤバルマン7世が12世紀末から13世紀初めにかけて造営した王都です。 -
午後8時41分
南大門へと続く陸橋にズラリと並んだ神々の像、壊れて頭部の無い像は修復されてますが何処まで正しく考証されてるのでしょうか。
左端がナーガ(蛇神)の頭部、胴体を神々が引っ張ってる形です。 -
午前8時46分
「南大門」の狭い通路に象タクシーが入っていきます。遅いし乗り心地は超悪そうです。 -
午前8時58分
バイヨン寺院前で記念写真、私達一行4人(左)と今日同行になった同宿のツアー客1人。
現地ガイドさんが日本語で案内してくれます。 -
午後8時59分
バイヨン寺院最外周の第一回廊です。かなり崩壊していて修復中のようです。
バイヨン寺院は須弥山を模して造られたと言われています。 -
午前9時01分
寺院内にはアプサラ(天女)が舞いを踊っているレリーフが幾つもあります。砂岩に彫刻されたものですが簡単に誰でも触れるので磨耗してしまうのではと心配になります。 -
午前9時07分
第三回廊周辺です。保存状態は良さそうです。 -
午前9時09分
中央祠堂は四方に廊下で繋がっており中央に仏像があります。塔状の天井は先端が吹き抜けになっています。 -
午前9時11分
中央祠堂周囲の塔の四方には歓世音菩薩の顔が刻まれています。 -
午前9時17分
中央祠堂の全景 -
午前9時23分
第二回廊の周囲には崩壊した石材が積み上げられ石切り場の様相です。 -
午前9時26分
第二回廊の柱に刻まれたデバター(女神)像、優美な彫刻ですがこれも簡単に手で触れてしまえます。 -
午前9時54分
バプーオン(Baphuon)寺院への参道、ここはこの位置から遠望したのみです。
建築は11世紀中頃でウダヤディティヴァルマン一世の建立。
このバプーオン寺院は三層からなるピラミッド型のヒンドゥー寺院で、往時はバイヨン寺院よりも高かったそうです。 -
午前10時10分
象のテラスを横切ってピミアナカス(Phimeanakas)寺院を見学です。
ここはカンボジア・アンコール遺跡群のなかのヒンドゥー教寺院跡です。
10世紀半ばから11世紀初頭にかけて複数の王が携わって建設されました。
王が特別な儀式を行う場だそうです。 -
午前10時12分
ぐるっと後ろに回ったところにピミアナカス寺院に登る階段が設置されています。 -
午前10時24分
階段を登った屋上部分はジャングルジム状態。 -
午前10時41分
もう象のテラスだか王のテラスだか訳が分からなくなりましたが、テラスの上の王の石造(レプリカ)です。
この石像のモデルはジャヤバルマン7世とか閻魔大王だとかライ病に罹った王だとか諸説あるようです。 -
午前11時23分
売店で小休止の後、トゥクトゥクでタ・プロームに移動、途中にあったたぶんTa Keo遺跡、ここも横を通り過ぎただけです。これだけやたら遺跡だらけだと遺跡インフレで感動も薄れてしまいます。 -
午前11時28分
タ・プロームとは「梵天の古老」、ジャヤバルマン七世が母のために建てた仏教寺院です。
この遺跡はほぼ発見当初の状態に維持されています。
写真は入口にあった修復中の門。 -
午前11時33分
やませみ氏がタ・プロームの参道で土産物売りから竹細工の稚拙な楽器?を1本1ドル!で購入、(最初は1本5ドルって言われたそうで値切ってこれ・・5本で1ドルとちゃう?)
鳴らし方を教えてもらってるところです。 -
午前11時37分
この遺跡は崩壊したままで殆ど補修がされていません、内戦中の人為的破壊だけでなく風雨によるもの、そして何より樹木の成長に取り込まれ破壊される場合が多いようです。 -
午前11時37分
至る所崩落しており瓦礫の山と化しています。 -
午前11時39分
遺跡破壊の主はこの木、ガジュマルの木です。 -
午前11時39分
崩壊を免れている祠堂、デバター(女神)のレリーフが残っています。 -
午前11時40分
熱帯の樹木の成長は早く幹や根によって石材は浮き上がったり割れたりするようです。 -
午前11時42分
ガジュマルの根の太さに驚かされます。
この場所は特に人気で記念撮影も順番待ち。遺跡より破壊主の木の根のほうが人気とは・・・
私も樹木の絡んでる状態の写真ばっかり撮ってました。 -
午前11時42分
樹木の根っこが石材の隙間に何とか潜り込もうと這い回っています。 -
午前11時44分
この樹は細い網目状の根なので手で引っ張れば折れたり曲がったりしそうですが、ビクともしません。 -
午前11時45分
デバター(女神像)のある壁面まで影響が無ければよいのですが。 -
午前11時57分
ここは補助支柱で辛うじて倒壊を防いでいます。 -
午前11時54分
やませみ氏は遺跡観光より先程購入した竹の楽器に夢中です。
この後しばらくこの音に悩まされることになりました。 -
午後12時10分
昼時なので連れて行かれたレストラン、トゥクトゥクが停まると直ぐに子供の土産物売りがやって来ます。 -
午後12時11分
ここが昼食のレストラン、今回のアンコール観光旅行の案内パンフには最初からハッキリとツアーの昼食は5ドル程度のところに連れて行く旨の表示がありましたから・・・
まあ仕方ないんですが。 -
午後12時40分
この炒飯が何と一皿5ドルもします。他のメニューも5ドル〜6ドル。
シェムリアップ市内でも普通のレストランではまず無い値段です。
同じ店で、来る客によって同じ品でも値段の異なるメニューが出てくることは東南アジアでは結構よくあります。
この炒飯はイマイチで肉が硬くて残してしまいました。
やませみ夫人のヌードルは麺の茹で具合がいい加減で食べられなかった様です。 -
午後12時59分
私は炒飯以外に飲物はコーラ(1ドル)を注文しただけ。
ちょっとシラけますよね。現地カンボジアの提携旅行会社が値段に上乗せしてマージンを取ってるんでしょうがあまり上手な商売ではありません。 -
午後1時08分
ぼったくりレストランに長居しても仕方ないので、外の散歩でもしようと外に出たのですが、外は子供の土産物売りが煩いのなんの。 -
午後1時17分
人気の無いところまで避難してお堀端の木陰に腰をおろします。
静かで涼しいし昼寝したい気分ですが残念ながらベンチは無し。
場所は恐らくアンコールワットのお堀の南西角辺りだと思うのですが・・ -
午後2時58分
午後は土産物屋に連れて行かれた後アンコールワット観光です。
西側正面でなく東側の入口から入ります。
写真は経蔵です。 -
午後3時02分
東側から見たアンコールワット。
12世紀前半、アンコール王朝のスーリヤヴァルマン2世によって、最初はヒンドゥー教寺院として三十年以上の年月を費やし建設されたそうです。
その後一時遷都のため放棄されていましたが後に仏教寺院として改修されました。 -
午後3時05分
第一回廊が周囲を取り囲んでいます。(第一回廊は東西200メートル、南北180メートル)建物の規模はバイヨン寺院やタ・プロームより遥かに巨大で圧倒されます。 -
午後3時06分
第一回廊の塔屋。見あげる様な大きさです。 -
午後3時07分
第一回廊に登った所。 -
午後3時08分
更に内側の第二回廊に登ります。 -
午後3時09分
第二回廊に登りました。(第二回廊は東西115メートル、南北100メートル)17段の石段を登って入ります。写真右側に見えるのが先程通過した第一回廊。 -
午後3時09分
第二回廊を登ると第三回廊が遥か上に見えます。
ここは石畳が敷かれたチョッとした広場のようになっています。
観光客の休憩所みたいになってました。 -
午後3時11分
最内周の第三回廊には急な階段を登らねばなりません。(第三回廊は一辺60メートルで第二回廊より13メートル程高い)
結構この時間でも観光客は多いので階段も順番待ちです。 -
午後3時25分
最上階の第三回廊からの眺望です、第一第二回廊の向こうは木々で鬱蒼としています。
周囲は環濠になっています。 -
午後3時26分
最内周の第三回廊を回ってみます。写真左が第三回廊で右が中央祠堂に繋がる廊下です。 -
午後3時29分
回廊から見た中央祠堂。4方向に廊下で繋がっています。 -
午後3時29分
祠堂の上部のUP。デバターのレリーフがよく見えます。
中央祠堂は須弥山を模してあり本堂の祇堂は地上65メートルの高さがあります。 -
午後3時30分
第三回廊の窓からみた東入口、こちらがメインなので人通りも多いです。 -
午後3時37分
中央祠堂の柱のデバター(女神像) -
午後3時44分
回廊を一周して元のところに戻ってきました。 -
午後3時44分
急な階段は降りるのが怖いです。 -
午後4時09分
写真屋さん。 -
午後4時32分
来た時とは反対の西口まで長い長〜い参道を歩いてトゥクトゥクに戻ります。 -
5時03分
今日の最後の観光は山の上の遺跡跡で日没を拝むと言うものです。
まあ日没など、どうでもいいのですが仕方なく山を登ります。
写真は山頂から見る西バライです。 -
午後5時06分
アンコールワットの1.5キロほど北西にあるプノン・バケン山には、標高60mの頂上に遺跡があります。
ここは9世紀の末に建てられたヒンズー教の寺院です。
ここは夕陽がカンボジアの地平線に沈み行く光景を観賞する絶好のポイントとして知られています。
周りは中国人と韓国人団体観光客でギッシリ、皆さん地平に沈む日没の太陽を見ようと頑張っています。 -
午後5時22分
そのうち強い雨が降り出して大騒ぎ、慌てて遺跡の軒下や塔屋に逃げ込む人やらで暫く大混乱。
サンセット観賞よりこの光景のほうが面白いです。 -
午後5時27分
地平線付近は雲が多くこの程度しか見えませんでした。 -
午後5時30分
でもハイパワーの中国人観光客は諦めません。
危険を顧みず絶好の場所を探し回っています。 -
午後6時07分
日没後は急速に暗くなってきます。足元が見えるうちに大急ぎで下山して、トゥクトゥクでシェムリアップ市内に戻ります。
ちょうど市内に戻った頃は帰宅ラッシュ時間になってしまったようです。 -
午後7時15分
宿から徒歩で繁華街の屋台街までやって来ました。晩飯は何にしようかな? -
午後7時32分
バーベキューの屋台に入りました。一番上が牛肉ですがやはり例外なく肉は硬いです。(不味い訳ではありません)
他ももちろんそこそこ美味しかったです。 -
午後8時19分
屋台店の内部。ビールはアンコールビール。 -
午後9時26分
また雨が降り出したので雨宿りも兼ねてフットマッサージ店に入りました。
1時間たしか5ドル。 -
午後9時26分
若いクメールギャルばかりなのでマッサージ中の仲間内のお喋りで賑やかなこと、雀の巣状態。 -
午後10時23分
今日の最後はシヴォタ通の中華料理店「北京餃子大酒楼」で仕上げです。
昼間の不味くて高いだけのぼったくりレストランとは違います。 -
午後10時29分
普通に美味しいワンタンメン。
明日はシェムリアップから直線距離40キロ東のベンメリア遺跡の観光です。
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