2011/01/06 - 2011/01/11
23位(同エリア32件中)
ちえぽんさん
冬のギリシャとイスタンブール旅行です。
前回のトルコ旅行で歴史や美術を堪能し
今回はお隣ギリシャに行ってみたい!
どうせならイスタンブール経由で!ということで
一人旅のスケジュールを立てました♪
ここでは二日目、アテネからバスで
アルゴスへ行った模様を紹介。
☆1/6(木)出発
☆1/7(金)アテネ
★1/8(土)アルゴス・ナフプリオ
☆1/9(日)アテネ
☆1/10(月)イスタンブール
☆1/11(火)帰国
フライトスケジュール
☆1/6(木)TK0047 関空→イスタンブル 23:30→5:55
☆1/7(金)TK1845 イスタンブル→アテネ 8:05→9:30
☆1/9(日)TK1850 アテネ→イスタンブル 19:30→20:45
☆1/10(月)TK0050 イスタンブル→関空 23:55→17:55
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
PR
-
11:40 ラリッサ城を見学しタクシーで街へ
おばちゃんが近くの遺跡へ連れて行ってくれました。
私はここでお客さんを捕まえに戻るから
あんたはここを見て歩いて戻っておいで。
広場まですぐだから、と。タクシー代を清算します。
メーターを入れて15.8ユーロ。
高いのかどうかよくわからないけど
アルゴスの地図もガイドももっていなかったので
おばちゃんなしでは無理だったよ!
ありがとう!エフハリスト!
入り口に係りの方が座っていますが
遺跡は無料でした。カリメーラ!
石垣の塀が続きます。奥まで行ってみよう -
奥は劇場になっていました。
近所の子供たちがなかで遊んでいました。
現地の子には遺跡も遊び場なのね。
贅沢〜 -
何かのあと
ちょっと高台になっているところに
柱のあとかな?が残っている -
アゴラ、かしらん
-
劇場にちょっと登ってみました。
頂上までは...体力がなく断念。
遺跡にあった案内図によると
もっと奥に色々と水に関する遺跡がある模様。
行ってみたらよかったかな。 -
この劇場の舞台の中央部分の床が一部
ガラスになっていて中が覗けました。
地下に何かがありましたがよくわからなかった。
なにか特別な装置があったのかな?
この旅で初めてギリシャの円形劇場に行きました。
どんなものが上映されていたんかな。 -
一つだけきれいなレリーフを見つけました。
これ本物かな?
馬に乗った騎士?が向かい合っています。 -
-
-
ここもレリーフの跡?
ライオンみたいな動物に見えるような、
見えないような... -
-
塀に丸い穴が開いていました。
昔の水道のあとでしょうか? -
さっき行ったラリッサ城が遠くに見えます。
いい天気だなぁ、遺跡日和です。
ギリシャのいい天気と遺跡と糸杉の木って
ギリシャらしくて大好きです。 -
-
12:10 遺跡を後にし、広場へ戻ります。
-
地図はないけれど
多分この道をまっすぐ行くのでしょう。
この道沿いも遺跡だった。 -
途中、お客さんを乗せた
さっきのタクシーのおばさんに出会い
プップー!とクラクションを鳴らして
合図される。「遺跡どうだったー!」
「良かったです〜!」「この道まっすぐよー!」
「はーい!」
小さな街やなぁ〜 -
広場に戻ってきました。
おしゃれなオープンカフェやホテルもあります。
この日は土曜日。
小さな子供連れの家族や
友人達と楽しい時間を過ごす人で
とても楽しい雰囲気でした。 -
広場に教会があったので入ってみることに。
-
とてもりっぱな作りのギリシア正教教会です。
-
ここにも入り口近くにイコンがあり、
人々がキスをして祈っていました。 -
これは何だろう。
周りの細工がとても美しく
しばし見とれる。 -
12:45 教会を出て歩いていると
考古博物館のようなものを発見。
入ってみることに。2ユーロ
博物館の正面に白いあまり大きくないレリーフが。
水場に女性(女神?)と首を絡ませた白鳥がいる。
構図に見覚えがあったので気になったけど
その作品は写真が撮れませんでした。
後でウィキペディアなどで調べてみて
「レダと白鳥」というモチーフを使った
レリーフだったのかなと思いました。
レダとはあのトロイ戦争の発端となる
美女ヘレンの母で白鳥はゼウスが姿を変えたもの。
ミケーネとちょっと関係あるからここにあったんかな?
「レダと白鳥」はダヴィンチが描いたといわれる
とても有名な美術のモチーフなんですね。
勉強になった。レダは卵でヘレンとクリュタイムネストラを
産んだんか〜 ギリシャ神話おもしろすぎ -
ここの博物館にはミケーネの出土品と
多くの壷がありおもしろかったです。
(でも昨日アテネでミケーネのすばらしすぎる
展示品を見た観光客としては
ここにあるものがちょっと残り物っぽく
見えなくもなかった...すいません) -
黒を使うとやっぱりシックですね。
-
-
おもしろい形の壷?杯?たち
取っ手がついていると
どこかファニーな表情になるなぁ。 -
土鍋とかに使えそう?
なんとなく -
青銅の甲冑。ミケーネのものかしらん
-
木のブローチ??
-
これも見たことのないものだった
木でできている何か -
二階はレリーフや像のコーナーでした。
とてもきれいなモザイクが床にありましたが
出版されていないものだから写真不可でした。 -
-
これも謎のもの
-
-
壷、壷、壷!!
-
キクラデスからのもののよう。
ぬぼっとしていてかわいい
プリミティブね -
地震が来たらこれは笑えないことに
なりますね。
アテネの博物館ももちろん素晴らしいけど
こういう小さな博物館もじっくり見れてよいかも。
庭におじさんが寝てるな、と思ったら
その人が係りのおじさんだったし。
私が今日の初めてのお客なのかい? -
13:15 博物館を出て広場へ
なんやかんやでアルゴスを満喫してしまった。
そろそろ次へ移動しよう。
時刻表によると次のミケーネ行きのバスは
14:30。遺跡は15:00に閉まるから無理です。
場所を勘違いした時点でうすうす気付いていたけど
ここまで来てミケーネに行けないなんて
笑うしかない。なにしとんじゃーい
でもわからないなりにアルゴス楽しかったし
個人旅行だしこれもありとする。
勘違いしなければ来れなかったわけだし。
ミケーネにはきっとまた来れるよ。
13:30にナフプリオに行くバスがあるようなので
それでナフプリオへ行くことに。
次に続きます☆
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