バルセロナ（３）住みたくなるカサ・バトリリョ

2010/12/28 - 2011/01/02

カサ・バトリリョは、マリンブルーの吹き抜けに面して二戸の住居への入口があり、こんなマンションに住みたいと感じて、世界遺産でありながら身近な感じがあります。

エリア バルセロナ(スペイン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

カサ・ミラからカタルーニャ広場方向に歩くと、二つの際立って目立った建物が見えてきます。
手前がカサ・バトリリョ。

向こう側がカサ・アマトリエール
先にこちらができていて、カサ・バトリリョの改装の際には意識されたということです。

日本語オーディオガイドがあります。

入ると壁がブルーの吹き抜け。下層は薄く、上層は濃いブルーで、光があったった時に均一に見えるように工夫されているそうです。

屋根がブルーなので、そのまま屋根に突き抜けるイメージ。

階段を上がったところの暖炉。

2階に広間があります。

この家は外から見られる事を意識して作られていて、
中からはこの家を見上げる人の様子がよくわかります。

広間の照明。

吹き抜けを囲むらせん階段を上がっていきます。
らせん階段に面した所は硝子になっていて、解放的で明るい。

両側にドアがあり、らせん階段を囲んで、住居になっているようです。

中層階に中庭があります。中庭にでる部屋の天井。

ちょっと工事中。

中庭のプランター置き。

さらに上に登っていきますが途中の｢VIPの間｣で休憩。ガウディ作の家具にかこれまれている。
コップがこの建物風。
食べ終わってしまったけれどサンドイッチです。
薄めのサンドイッチだったのはヨーロッパ風なのか、5ユーロでちょっと高い。
お店の人は日本語で対応してくれました。｢かけてお待ちください。｣といわれ驚いたけど印象はいいです。

最上階に来ました。洗濯室などがあって、スリット部は吹き抜けに開口しています。
換気も考えられた作り。

部屋の壁も白で統一されていました。

納戸のような部屋。

屋上にきました。
煙突をまとめて、見せる煙突となっている。

中は、水を利用して展示。
壁面に水の模様が反射している。

手前が吹き抜けの最上部です。

吹き抜けの最上部。濃いブルーとなっています。

らせん階段をおりてきて出口へ。
薄いブルーも綺麗。

こういう吹き抜けを見ながら毎日暮らせたら楽しいだろうと思います。

カサ・バトリリョを見上げて一枚。
補助金のない、財団が運営しているということで、入場料が高め、カフェも高かったけど、すごく楽しいところです。

吹き抜けの構造とか、とても20世紀初めの物とは思えない。

おとなりカサ・アマトリエールも綺麗でした。

12月29日の16時40分ごろ。
今日は、サグラダファミリア、グエル公園、カサ・ビンセス、カサ・ミラ、カサ・バトリリョと回って、本当に充実した1日でした。

カタルーニャ広場前のデパート、エル・コルテ・イングレスで買い物をしてホテルに帰ってきました。
地下の食品売り場は品揃え豊富。

向かいのホテルのイルミネーション。

ただお寿司はいまいちでした。ヨーロッパのお米をそのままお寿司にした感じ。ちょっとぱさぱさしています。