2011/01/07 - 2011/01/10
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sportcrossさん
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LCCで行く、台北とその周辺の旅。
2日目は台湾北部のローカル線として注目を集めている平渓線と
代表する観光地、九分を訪ねました。
前編では平渓線を中心にまとめていきたいと思います。
*2日目の日程*
MRT台北車站(駅)→木柵車站(駅)/バス停→菁桐坑バス停
+++平渓線の旅(菁桐〜十分〜瑞芳)+++
瑞芳車站(駅)/バス停→舊道口バス停
+++九分観光+++
九分バス停→瑞芳バス停/車站(駅)→台北車站(駅)
*参考*
平渓線時刻表
http://yoyonet.biz/egoing/trains/time/pingsi/01-1.htm
*関連旅行記*
【Vol.1】 LCCでいざ出発!到着後に魯肉飯をはしご?!
http://4travel.jp/traveler/sportcross/album/10536417/
【Vol.2】平渓線&九分・反時計回りの旅(前編)
http://4travel.jp/traveler/sportcross/album/10537079/
【Vol.3】平渓線&九分・反時計回りの旅(後編)
http://4travel.jp/traveler/sportcross/album/10537103/
【Vol.4】古き良き赤レンガとクロワッサンの街?!三峡
http://4travel.jp/traveler/sportcross/album/10537124/
【Vol.5】台北エトセトラ・台湾式シャンプーと華山1914
http://4travel.jp/traveler/sportcross/album/10539201/
【Vol.6】台湾新幹線で桃園へ、そして空港へ
http://4travel.jp/traveler/sportcross/album/10539602/
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
7:00
徒歩5分、台北車站(駅)に到着。
平渓線への王道ルートは、
この台北駅から鉄路で瑞芳駅まで行き、
そこから、平渓線往復して帰ってくるルート。
ところが私は
「折角なら、全て違う景色を観てまわりたい」と考え、
MRT木柵駅からバスで平渓線の終点菁桐駅まで行き、
逆ルートを進むことに。
結果、平渓線が混雑する午後を回避できる上、
九分観光もセットに効率よくまわれました♪ -
1階にある窓口(No.6またはNo.34)にて、
便利でお得な平渓線1日周遊券を購入。
中国語ができなくとも、
『平渓線1日"週"遊券』と紙に書いて見せるとすぐわかります。
漢字の国って便利♪
*平渓線1日周遊券*
・料金:54台湾ドル
ちなみにこのコースの場合、
現地に行ってお得でないことに気づいてしまった・・・。
それは後ほど。 -
MRT台北駅より乗換1回、
所要時間約19分でMRT木柵駅に到着。 -
MRT木柵駅改札をでて右に進み、駅の建物をでる。
すると左手に車通りの多い道がみえるので、
そちらを目指します。
地図のバス停Aが平渓(No.16)行き乗り場。 -
その車通りの多い道がこちら。
駅からもコンビニ"OK便利店"が確認できます。
その道を渡り、OK便利店の5軒ほど隣にバス停がありました。 -
これがバス停の標識。
捷運(MRT)木柵車站。 -
路線と時刻を確認しましょう。
*バス木柵−平渓線(16路 NO.1076)*
http://yoyonet.biz/egoing/bus/beichi/long/peik/016.htm
http://www.tpebus.com.tw/image/5163.gif -
ホテルで「朝食は7時からです」といわれたので、
ホテルで朝食をとらず、
セブンイレブンで買った軽いもので腹ごしらえ。 -
8:30
バスが来ました!
定刻は8:20だったので約10分遅れ。 -
バスの運賃は三段(ゾーン)に分かれています。
一段なら15台湾ドル、二段なら30台湾ドル、三段なら45台湾ドル。
木柵から菁桐坑まではmax三段なので45台湾ドルです。
悠遊カードが使えます。
悠遊カードの場合は、乗車時・下車時に
運転席横の読み取り機にカードをかざしましょう。
ちなみに、このルートでは、
MRTからの乗り継ぎで、バス代が8台湾ドルの割引。
すると、37台湾ドル(約111円)?! -
運転席横ににぎやかな漢字の電光サインが。
右左折する度に、"注意"がチカチカします(笑)
右側の上(下)車収票は、
"上"なら、乗車時に、"下"なら下車時に運賃を支払ってください、
という意味です。 -
バスは山道を進んでいきます。
車内では「次は○○バス停です」なんてアナウンスや表示がないので、
正直、不安でした(汗)
路線図をもって、バス停の確認をお勧めします。
9:10
菁桐坑バス停 着
は、早い!
確かにバスの運ちゃん、
すごい勢いで走っているとは思っていましたが。 -
ちなみに、菁桐坑バス停の標識はバスから見づらいところにあるので、
菁桐坑バス停前、
道路中央にたつ大きな記念碑(写真)を目印にしましょう。
不安であれば、運転手さんに「菁桐坑で降りたい」旨
伝えておきましょう。
なお、この記念碑は
菁桐にかつてあった大規模な炭鉱(菁桐煤礦)で働く、
坑夫の様子を現しています。 -
この記念碑前にあった案内板です
(注:画像に書き込みしています)
*菁桐駅周辺map*
http://yoyonet.biz/egoing/map/trains/p06.htm -
ちょっと時間があるので、
菁桐坑バス停付近にあったこの看板を目印に日式宿舎群へ。 -
歩くこと5分ほど。
ありました!
日本統治時代に石炭の採掘会社、台陽鉱業が建てたもので、
今も現存し、一部は民宿やカフェとして営業しています。 -
再び記念碑まで戻り、今度は駅を目指します。
途中、様々な商店が立ち並ぶ菁桐老街を通ります。 -
トロッコを引いていたディーゼルカーが置いてありました。
そのまわりには、
「許願筒」という木の筒状のものがぶら下がっていました。
向かいのお店に、この許願筒が売られています。
絵馬みたいに、願い事を書いて納めるようですね。 -
駅前に軒を連ねる、菁桐老街。
-
台湾の鉄道でむかし使われていたものを展示する、
鉄道故事館がありました。
鉄道グッズなども販売されているようで、
興味のある方はぜひ! -
菁桐車站(駅)駅舎。
日本統治時代の1929年の建物が残ります。
ちなみに菁桐駅でも平渓線1日週遊券、購入できます!
(これが心配で、台北駅で購入したのですが・・・) -
駅裏には、石炭の積込み施設が現在も残っています。
-
これら施設の一部がカフェになっているそうです。
-
列車が着ました。乗り込みましょう!
9:36菁桐駅発 -
車内の様子。
円形デザインの仕切りが特徴的。 -
全長わずか12.9kmの路線ですが、トイレも完備!
安心して旅ができます★ -
台湾の列車内でよく見かけるもの。
台湾の鉄道では、身長で運賃が決められています。
115cm〜145cm未満の場合は「半票」、
145cm以上の場合は「全票」と呼ばれる運賃を支払うことになります。
全票ラインより背が高ければ全票、というものさしなのです。
日本では半票=子ども、全票=大人
というイメージでしょうか。
ということは、145cm未満だとお得?!
なお、115cm未満は無料です。 -
地元ツアー団体客さんもご乗車です。
ポーズととって、カメラを撮り合っていました。 -
平渓線は、日本統治時代に石炭輸送のため敷設された鉄道。
戦後、解放されてからも石炭の採掘が続き、繁栄が続いていたのですが、
1980年代より沿線各地の鉱山は閉山し、人口も激減。
廃止の危機が続いていたそうです。
数年前から観光地として注目を集め、さらには
ローカル線ブームも手伝って、週末を中心に賑わっているそうです。 -
9:56
十分駅に到着。 -
駅をでるとすぐ左手に、「山猪肉香腸」という看板のお店。
-
手作りのソーセージが焼かれていました。
-
おいしそうだったので、購入。
1本40台湾ドル。
ちなみに、山猪肉香腸とは、
イノシシの肉でつくられた台湾式のソーセージ。
臭みをとるためにスパイスが入っています。
ほんのりスパーシーですが、臭みなどは特になく、
パリッと音を立てながら、おいしくいただきました★ -
店先でソーセージを食べていると、
近くにいたこの犬が私の足元に来て座り、
欲しそうに、じーっと食べている私を見つめてきました。 -
駅近くの吊橋を見学。
-
橋を吊る部分には、天燈が装飾されていました。
十分では天燈(ランタン)祭りというのを、
毎年旧暦の小正月頃に行っており、
そこでは天燈上げと呼ばれることをします。
天燈上げとは、天燈に願い事を書き、
熱気球の原理で天へ飛ばし、願い事をするというもの。
赤が健康、黄色が金運、青が事業順調、ピンクが幸福など
願い事によって飛ばす天燈の色が決まっています。
なんだか楽しそう。 -
橋に炭鉱時代を描いたレリーフが飾られていました。
-
駅を降りてすぐ、線路の両側に軒を連ねる、十分老街。
-
線路内通行禁止の看板。
え、商店街が線路の両側にあるのに? -
このあたりには、
天燈上げ体験をさせてくれる店が数軒ありました。
ミニチュアの天燈を販売していました。お土産にいいですね。 -
*榕樹下米粉湯*
「がじゅまるの木の下の米粉湯」という名のお店。
創業100年の老舗だそうです。 -
ここの看板メニュー"米粉湯"をオーダー。
25台湾ドル。
米粉湯とは、米粉で作られた麺料理。
麺の歯ごたえがモチモリ、プリプリ。
スープはやさしい味でした。 -
店内で米粉麺をいただいていると・・・
ん?何か臭うなと思っていたら、
メニューの中に、台湾名物臭豆腐がありました。
ひゃー -
平渓線列車用の標識「鳴」。
漢字で表すって、いいですね!!
西洋人が
漢字のTシャツを着る気持ちがほんのちょっとだけわかりました。 -
途中、こんな博物館がありました。
*台湾煤礦博物館*
http://www.coalmine.com.tw/
入場料:200台湾ドル
(参考:旅々台北)
http://www.tabitabi-taipei.com/html/data/10503.html
時間の関係で立ち寄らず。
トロッコにのれるみたいですね。 -
十分瀑布を見に行こうと、看板をたよりに歩いていると、
どこかから犬があらわれました。
この犬、私と同じペースで私と同じ方向に。
道のりを教えてくれているのでしょうか(笑) -
踏切のところで、ちょうど平渓線の電車がきたので、1枚。
犬はここで元の道へ戻っていきました。 -
踏切を渡り歩くこと7分。
ビジターセンターに到着しました。 -
ビジターセンターにて、十分瀑布への行き方を尋ねると、
こんな日本語文を見せられました。
オオキイタキニイクミチヲオシエテクダサイ。
コノカイダンヲオリテ、
ツリバシヲトオツテ、
石垣ミチヲトオッテ、
鉄道ノ鉄橋ヲコエテ、
カイダンヲ昇ッテ、
左カワノツリバシヲトオッテ約30秒デツキマス。
入場券大人80元デス。
ソウデスカ、アリガトウゴザイマシタ(心の声) -
案内文のとおり、吊橋を通って・・・
-
鉄道の鉄橋を越えて、階段を上ります。
-
その階段を上るとき、右手に滝が見えました。
夏は気持ちがいいのでしょうね。
でも、ここはまだ十分瀑布ではありません。。 -
日本語説明文でいうところの、30秒区間です(笑)
線路の左側に歩道があり、そこを進むと、十分瀑布の入口に到着です。 -
さて、入口で入場料を支払います。
平渓線1日週遊券を持っているので・・・ってありゃ?
"没有優恵" :優待(割引)ありません!!
あー情報収集不足!これを知っていれば・・・。
以前は180台湾ドルで、
1日周遊券を提示すると100台湾ドルになるっていうことで、
同券を購入したのに・・・。
今回のコースでの平渓線運賃は、
*菁桐−十分15台湾ドル
*十分−瑞芳21台湾ドル
合計すると1日周遊券購入額54台湾ドルに達しません(涙)
とはいえ、100台湾ドルだと思っていた入場料が、
80台湾ドルと値下げされていたし、ここは仕方ないと考えよう。。 -
早速入場すると・・・あやしい!!
-
観光地にはときどき
こういう装飾に努力をかけられるところがあるのですよね。
日本だけじゃなかったか。。
探偵ナイトスクープでいうところのパラダイスやぁー -
十分瀑布は高低差20m,幅40mで台湾最大の滝。
台湾のナイアガラといわれているそうです。 -
十分瀑布の帰り、大華駅へ向かおうとしたのですが、
現地の方にも、そして看板にも
「道がなく、鉄路を歩くのは危険で禁止されているので
十分駅を利用してください。」とのこと。
というわけで十分駅へ戻ります。
スタンド・バイ・ミーしたかったけどマナーを守るのも、紳士の旅。
残念!
途中、ビジターセンターのカフェでひとやすみ。 -
十分はこんな感じにまわりました。
十分瀑布方面へは十分駅を老街方面へ進み、
つきあたりを右。
踏切を渡ったら左に進むとビジターセンターがあります。
あとは上記をご参考ください♪ -
列車の時間になったので、十分駅まで戻ってきました。
-
12:15
十分駅を出発。
瑞芳駅を目指します。 -
十分駅をでてすぐ、十分老街を通ります。
-
建物が近いので、速度は遅くとも迫力がありました。
日本では見られない、面白い風景です。 -
停車中、運転手さんがポーズしてくれたのでパチリ☆
-
三貂嶺駅からは東部幹線に合流、いよいよ終点瑞芳駅です。
-
12:42
瑞芳駅に到着。
平渓線の旅はここでおしまい。
ここからはバスで九分を目指します。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- はなまま さん 2011/02/27 22:32:16
- こんばんは!
- sportcross様
初めまして(*^_^*)!
jetstarの台北格安ツアーのチラシ、よく見ます。
シンガポール行きなんですね。なるほど(@_@。
にしても30分も前に全員搭乗完了!なんて優秀なお客様達なんでしょう。
しかも速やかに出発!おぉ、素晴らしい〜!
十份も鄙びた味のある街ですね。
天燈の並ぶ吊り橋が素敵です。
日本統治時代の建物を巡ってみるのも面白そうですね。
続きもゆっくり拝見させていただきます!
はなまま (*^_^*)
- sportcrossさん からの返信 2011/02/28 20:27:17
- RE: こんばんは!
- はなままさん、ご訪問ありがとうございます!
関空から出発するjetstarは、
台北を経由してシンガポールへむかいます。
> 全員搭乗完了!なんて優秀なお客様達なんでしょう。
> しかも速やかに出発!おぉ、素晴らしい〜!
そうなんです、優秀でした★
こういう時、みんなでハイタッチしたいものです(笑)
十份、やはりマニアックなのでしょうか。
日本人を全く見かけませんでした。
次回はぜひ幻想的な天燈祭りを見学したいものです。
はなままさんの旅行記へもまたお邪魔します♪
すぽくろ
-
- waterlilyさん 2011/01/17 17:24:01
- お帰りなさい♪
- スポクロさん、明けましておめでとうございます。
そして台北からお帰りなさいませ。
安全のしおりのカメラ(?)目線の人が面白い(^^)
妙に真面目な顔してこちらを見てるのがまた笑えますね。
ヘーンシンッの子どもも、スポクロさんの解説が面白くて、スポクロさんの楽しい感性に感心してしまいます。
安全のしおりのこんな楽しみ方があるなんて♪
台湾の鉄道の運賃が身長で決められているとはこれもまた面白いですね。
ちょうど145?の人はどうするのでしょう。
私の場合、体重で決められていなくて良かった(^^)
標識「鳴」
ほんと良いですね!
後になってしまいましたが、
2011年もスポクロさんにとって一層良いお年でありますように☆
今年もどうぞ宜しくお願い致します。
- sportcrossさん からの返信 2011/01/19 08:38:26
- RE: お帰りなさい♪
- waterlilyさん、ご訪問ありがとうございます。
安全のしおりも必ずチェックしないといけない体質になってしまいました。
おかげで万が一の時も頭に入っているので大丈夫ですよ♪たぶん・・・
身長で運賃が決められるってすごい仕組みですよね。
あの目印を実際使っているところをみてみたかった。
標識、看板・・・台湾の漢字は簡体字ではないので、
意味が理解できて楽しいですよね!
waterlilyさんにとって、
今年もいろんなところを旅される素敵で楽しい一年でありますように。
すぽくろ
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