愛を探し続ける街「エコーパーク」

2009/05/16 - 2009/06/12

　バスでアルバラードストリートを北に上がって、サンセットブルーバードの交差点で降りると、そこは明日のスターを夢見る若者や若手の芸術家やデザイナー達が明日の成功を夢見て暮らしている街「エコーパーク」。

　この街の特徴は、無粋なシアトル系の喫茶店は無く、70年代の若者が集まったジャズ喫茶やロックの音楽が店内に響きわたっているロック喫茶や旅の途中に立ち寄るコーヒーハウスが至る所にあり、電信柱にはロックのコンサートにチラシが張ってあったりする本当の意味の若者文化の街。
　僕も数年前にはこの街の片隅のジャズ喫茶でウエイター的なことをして暮らしていた事がある（不法で）

　そしてこの街を有名にしたもう一つは70年代のロックシーンで活躍をしたリンダ・ロンシュタットのシンプルドリームの中の「カルメリータ」である、僕はこの歌をエコーパークの街の歌に指定しても良いと思っている、本当にこの歌はエコーパークで暮らす若者の心を歌っている。

エリア ロサンゼルス(アメリカ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 2.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー
• 利用旅行会社: ANAセールス

エコーパークの唯一の観光地である絵オーパークのレイク。
これは、エコーパークからダウンタウンの高層ビルを撮影をした。
たぶん、夜ならすいごく綺麗だろうと思うが、それは危険などでやめたほうが良い。（此処はラテン系の不法移民やギャングがたくさんいる）

　これも同じ、

エコーパークの中を走るサンセットブルーバード、このイメージから此処はラテン系の人達の生活エリアであるという事が分かる。

エコーパークと隣のシルバーレイクの中間には若者が書いたイラストの壁画がたくさんある。そして綺麗ではないがいかにも若者が経営をしていると思うコーヒーハウスがたくさんある。

　そこコーヒーハウスの壁に描かれたイラスト。
デザイン系の学生は必見なエリアです。

　そして、そのようなエリアには必ずある若者がデザインをした服を売るブテック。
　

　このイラストも同じ・・・・・・
お店よりこの様なイラストを見て歩くのも素敵かもしれない。

僕と同じようにカメラを撮影をしながらエコーパークとシルバーレイクを散策していた女の子。