2010/10/09 - 2010/10/14
451位(同エリア605件中)
あおい☆さん
4泊5日でインドに行ってきた。
夫を置いて一人旅。
「行ったら人生観が変わる」とか「旅行者が最後にたどり着く国」とか
「拉致られる」とか「行ったら病気になる」とか色々噂には聞いていたけど
実際行ってみたらなんとかなったしおなかも壊さなかったし人生観も変わらなかった(笑)
でもやっぱりインド、なんだかすごいのだ。
3日目
①風の宮殿
②アンベール城
- 旅行の満足度
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
前日のアグラに続き調子に乗ってもう少し遠くの「ジャイプル」へ。
ここも日帰り。
やっぱり朝6:00の列車で片道4時間半のジャイプルへの旅。
ジャイプル滞在は8時間。
行きたいところは2か所だったのでまあいいかと何にも手配せず到着。 -
着いたらアグラと同じやっぱり客引きのすごい人だかり・・・。
砂糖に群がるアリみたい。
着いたら駅から道がわかんない。
うーむと思っているとオートリクシャの男の子に声をかけられた。
まあいいかと思い「風の宮殿」に行きたいんだと交渉開始。
交渉すること30分その他もう一つ行きたいところに連れてってくれると
言うことでRs300(600円)で交渉成立。
最初2倍の値段言ってきたから本気で抗議。
結局一日観光になったけど。
とりあえず観光スタート。 -
①風の宮殿
ここはかつて宮廷の女性たちがここから町を見下ろしたという彫刻を施したテラスがびっしりと並ぶ。奥行きが狭く薄っぺらい作り。
ムスリムの女性なので顔を見られてはいけないって言うのでこういうテラスができたらしい。 -
中ではサリーを着た人たちも記念撮影をしてました。
サリーの色がとてもきれい!
ジャイプルって建物がピンク色していてピンクシティって呼ばれています。
昔偉い人がジャイプルに来る時には町の女性たちはピンクのサリーで歓迎したそうです。
なにもかもピンクの町。 -
②アンベール城
ここはちょっと駅から遠かった!
入口まで坂をずんずん登って行くのです。
もちろんオートリクシャではだめなので歩いて上がるんだけどきつかった!
延々、石段を登ります。
入口まで片道20分くらい? -
日差しが強い中、途中物乞いの人とかがすごく、結構困る。
チップをあげるべきなのか、いつも迷う。
でも仕事もしていないのにお金をあげちゃだめだと言われたことがあるので
あげないようにした。
何もしないでお金を得ることを覚えてしまうのは良くないように思ったし。
でもインドはまだカースト制度が根強く残っていて仕事も制限されるのでこういう人もいるのは仕方のないことらしいが・・・。
汗だくで入口へ。
ここからスタートなのにすでにぐったり・・・ -
インドのたくさんの神様でも一番有名なガネーシャの絵。
-
パッチワークみたい。
色鮮やかで綺麗だった! -
中は結構広い。
迷路のよう。
やっぱり迷いました(笑) -
門をくぐって有名な鏡の間へ。
壁や天井に鏡のかけらが埋め込まれていて本当に綺麗だった! -
中庭では地元の学生さんがこの星印のデザインをスケッチしてた☆
これはイスラムの紋章。
庭のモチーフにしたり、テラスの模様だったり、柱に刻みこまれていたり
いろんなところで見ることができる。 -
さー見るとこ見たし、帰ろうかなって言ったらリキシャの子がしつこくなった。
もともと日帰りのジャイプルなんてもったいないよ、なんて言ってたのでしつこさMAXで話しかけてくるし。
「帰りの列車キャンセルしなよ。僕がお金払うから。2、3日滞在して色々見るべきだよ」とかずーっとうるさい。
勝手に決めるな、人の話を聞けってば。
「夫がデリーの駅で待ってるから絶対に帰る」とか説得するが、あ、聞いてないね。
で、なぜだか布屋(工場付きオーダーメイドもやってる個人ショップ)に連れて行かれた。
あ〜やっぱりめんどくさい。
でもちょっと興味があったのでお店の人に話を聞いてみた。
意外にも綺麗な英語を話し、お店は会社に主に卸しているんだそうだ。
いい生地を使っていると言い、じゃあ見せてよってな感じでお店へ。
お店って言っても人の家みたい。
先客で白人観光客3人がいたのでちょっと安心。
何がほしい?っていうんで「じゃあ男性用のシャツ」って言ったら色々出してくれた。デリーでちょっと見たけど全然感じの違うものとかがあって気に入ったものを発見。で、いくら?って交渉。コットンのストライプシャツ。
パジャマとか部屋着にいい感じ。青と緑。
2つ買うので30%安くしてくれた。
意外にもカードが使えるっていうからやってみたらすごくきっちりと明細と領収書を出してくれた。
私タイでオーダーメイドのコートを作ったことがあるから、ここのお店とおんなじ感じでちょっと安心した。 -
買い物を終え、リクシャで駅へ。
向かっているはずがなぜか違う店へ。
もう見たくない、早く駅行ってって言ってもなかなか駅に向かってくれず まだ早いからもっと色々見ようよとか。
「行きたくないから駅に行って!」と言ったらしぶしぶ車を発進させた。
途中スラム街みたいな住宅地ばかりを通っていたので怖かったけど、まだ明るいし、いざとなったら飛び降りて走って逃げようとか思ってた(笑)
自分の意見は曲げず強くいれば何とか目的地まで着く。
駅が見えてきたときにはさすがにホッとした。
頭にきたのでチップも少なめでさっさと駅のホームへ。
後ろから声かけられたけど知らんぷりで駅に。
日本人ってもてるというか軽く見られてない?
まあ色々あったけどいい経験になった。
買ったシャツは他のお店では見かけなかったので結構お気に入り♪
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