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宇治上神社を後にして、『宇治十帖 第4帖』、<br />中君が詠んだ、<br />「この春は誰にか見せむ 亡き人の形見に摘める 嶺の早蕨」<br />……にちなんだ早蕨の道を通り、次は宇治神社へ。<br />途中、早蕨之古跡碑がありました<br /><br />さきに詣でた宇治上神社については、<br />今日のジンジャー ~京都・宇治上神社~ をご覧ください。<br /><br /><br />宇治上神社の下社、若宮である宇治神社も<br />兄想いの悲劇の皇太子、<br />菟道稚郎子尊(うじわかいらつこのみこと)を<br />本社として祀っています。<br />応神天皇の離宮とも関わりがあり、離宮社、<br />離宮八幡とも称されていて、<br />こちらには等身大の菟道雅郎子命坐像があるのだとか。<br /><br /><br />2箇所の手水舎は……。<br />太子にちなんで兎になってます。<br />神使がウサギさんのため、<br />今こちらの宇治神社に詣でる方が急上昇中とか!<br /><br /><br />宇治上神社とここ宇治神社は太子に邸宅跡とされていて、<br />その太子は宇治十帖の八宮のモデルとも言われているのです。<br /><br /><br />八宮は、桐壺帝の第八皇子。<br />母は大臣家出身の女御で光源氏の異母弟で、<br />宇治の大君、中君、浮舟たちの父です。<br /><br /><br />そんな設定とこの辺りの雰囲気を重ねていると<br />あぁあぁあ、宇治十帖読みたい!<br /><br /><br />いや、源氏物語そのものを、また読みたくなってきたぞぉ<br />京都に行くたびに様々な知識を得て縁ある場所を歩くせいか、<br />毎回源氏物語が読みたくなるんです。<br /><br /><br />さて、『みかえり兎』とは<br />菟道稚郎子命が、<br />この地に住まいを定められて河内の国より向われる途中、<br />道に迷よって困っていると一羽の兎が現れ、<br />その兎が菟道稚郎子命を振り返り振り返り<br />道案内をしてくれたことから<br />みかえり兎と言われるように。<br /><br /><br />そのみかえり兎は、神様のお使いで人々の人生を<br />正しい道に導くと言い伝えられています。<br />菟道稚郎子命と地名の菟道という字は<br />「うぢ」と読み、<br />内なる場所の意味を持ち、<br />後に「宇治」と言う字になったとも言われています。<br /><br /><br />なのでこちらの絵馬も兎さんなんですよ<br />6月は私にとって、とっても不思議で、<br />深い意味のあるひと月でした。<br />だからこの時に宇治へ行ったのも、<br />みかえり兎に道案内して貰うためだったと思うのです。<br /><br /><br />さて、ひっそりとした全体の佇まいに対して、<br />本殿は朱赤でビビッド。<br />宇治上神社の鄙びた雰囲気もよかったけど、<br />やっぱり赤って強いなぁ。<br />さすが魔よけ色。<br /><br /><br />それがですね、本殿を引きで撮ってなくて<br />というか、そもそも自分でも不思議なのですが、<br />こちらでは写真をさほど撮っておりませぬ(^^ゞ<br />ここではなにをしてたか、<br />あまりよく思い出せないのは兎さんのせいかしら?<br /><br /><br />拝殿の桐原殿はお寺のお堂のよう。<br />境内の末社には、春日社、日吉神社、住吉神社、廣田神社、<br />松尾神社、高良神社、伊勢両宮社が祀られていました。<br />正面の階段からみるととくに山寺風に見えますね。<br /><br /><br />この神社の対岸には平等院があります。<br />朝霧橋を渡ると宇治公園、<br />そして、その向こうに平等院。<br />こうして念願の宇治上神社、<br />宇治神社詣でも無事終えることができました。<br /><br /><br />◆宇治神社<br />宇治市宇治山田1 <br />0774-21-3041 <br /><br />~ブログにもアップしています~<br />http://ameblo.jp/maczucafe/archive29-201007.html<br /><br /><br />

今日のジンジャー ~京都・宇治神社~

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2010/06/20 - 2010/06/20

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泉美咲月

泉美咲月さん

宇治上神社を後にして、『宇治十帖 第4帖』、
中君が詠んだ、
「この春は誰にか見せむ 亡き人の形見に摘める 嶺の早蕨」
……にちなんだ早蕨の道を通り、次は宇治神社へ。
途中、早蕨之古跡碑がありました

さきに詣でた宇治上神社については、
今日のジンジャー ~京都・宇治上神社~ をご覧ください。


宇治上神社の下社、若宮である宇治神社も
兄想いの悲劇の皇太子、
菟道稚郎子尊(うじわかいらつこのみこと)を
本社として祀っています。
応神天皇の離宮とも関わりがあり、離宮社、
離宮八幡とも称されていて、
こちらには等身大の菟道雅郎子命坐像があるのだとか。


2箇所の手水舎は……。
太子にちなんで兎になってます。
神使がウサギさんのため、
今こちらの宇治神社に詣でる方が急上昇中とか!


宇治上神社とここ宇治神社は太子に邸宅跡とされていて、
その太子は宇治十帖の八宮のモデルとも言われているのです。


八宮は、桐壺帝の第八皇子。
母は大臣家出身の女御で光源氏の異母弟で、
宇治の大君、中君、浮舟たちの父です。


そんな設定とこの辺りの雰囲気を重ねていると
あぁあぁあ、宇治十帖読みたい!


いや、源氏物語そのものを、また読みたくなってきたぞぉ
京都に行くたびに様々な知識を得て縁ある場所を歩くせいか、
毎回源氏物語が読みたくなるんです。


さて、『みかえり兎』とは
菟道稚郎子命が、
この地に住まいを定められて河内の国より向われる途中、
道に迷よって困っていると一羽の兎が現れ、
その兎が菟道稚郎子命を振り返り振り返り
道案内をしてくれたことから
みかえり兎と言われるように。


そのみかえり兎は、神様のお使いで人々の人生を
正しい道に導くと言い伝えられています。
菟道稚郎子命と地名の菟道という字は
「うぢ」と読み、
内なる場所の意味を持ち、
後に「宇治」と言う字になったとも言われています。


なのでこちらの絵馬も兎さんなんですよ
6月は私にとって、とっても不思議で、
深い意味のあるひと月でした。
だからこの時に宇治へ行ったのも、
みかえり兎に道案内して貰うためだったと思うのです。


さて、ひっそりとした全体の佇まいに対して、
本殿は朱赤でビビッド。
宇治上神社の鄙びた雰囲気もよかったけど、
やっぱり赤って強いなぁ。
さすが魔よけ色。


それがですね、本殿を引きで撮ってなくて
というか、そもそも自分でも不思議なのですが、
こちらでは写真をさほど撮っておりませぬ(^^ゞ
ここではなにをしてたか、
あまりよく思い出せないのは兎さんのせいかしら?


拝殿の桐原殿はお寺のお堂のよう。
境内の末社には、春日社、日吉神社、住吉神社、廣田神社、
松尾神社、高良神社、伊勢両宮社が祀られていました。
正面の階段からみるととくに山寺風に見えますね。


この神社の対岸には平等院があります。
朝霧橋を渡ると宇治公園、
そして、その向こうに平等院。
こうして念願の宇治上神社、
宇治神社詣でも無事終えることができました。


◆宇治神社
宇治市宇治山田1
0774-21-3041

~ブログにもアップしています~
http://ameblo.jp/maczucafe/archive29-201007.html


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