
2010/12/29 - 2010/12/30
3位(同エリア73件中)
Yattokame!さん
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中東は私のお気に入りのエリア。しかし、ここ数年中東を訪れていなかったので、久しぶりにアザーンの声が響く中東の旧市街を歩いてみたく、年末年始の休みを利用してシリア・ヨルダンを旅行してきました。
最近はいつも事前に宿や乗り物、ガイドなどを手配して旅行しておりましたが、今回は自分のペースでゆっくり中東の旧市街や遺跡を歩いてみたかったので、ほとんど事前手配なしのバックパッカーの旅行です。いやいやこんな旅何年ぶりだか。
旅の始まりはアレッポから。アレッポは、東西と南北の2本の重要な交易路の交差点として古くから栄え、世界で最も古い都市の一つと言われています。ここの街歩きは、今回の旅で楽しみにしていたことの一つ。というのも、ガイドブックの「ロンリー・プラネット」で「中東、いや恐らく世界で最も街歩きが楽しい」と説明されていたからです。実際、適当に思いつくまま旧市街をぶらぶら歩いてみると、魅力的な風景が次々目の前に現れてきます。観光化されていない日常がむき出しのスーク、石造りの家が並ぶ小さな路地、昔は商隊宿だった市場、そのどれもが絵になる…。旅の途中で出会った旅行者の何人かも「アレッポが一番素晴らしかった」と言っており、アレッポは旅行者にとって中東一魅力な都市と言っても過言ではなさそうです。
~シリア・ヨルダン旅行日程~
12月28日(火)エディハド航空・成田発
★12月29日(水)アブダビ経由ダマスカス着。バスでアレッポへ移動。アレッポ観光・宿泊。
12月30日(木)アレッポ観光。午後タクシーでデッドシティを経由しながらハマへ移動。ハマ泊。
12月31日(金)ハマ発クラック・デ・シュバリエ観光。夕方ホムスからパルミラへバスで移動・宿泊。
1月1日(土)パルミラ観光。夕方ダマスカスへ移動。ダマスカス泊。
1月2日(日)ダマスカス観光。ダマスカス泊。
1月3日(月)ダマスカス観光。夕方セルビスでアンマンへ移動。アンマン泊。
1月4日(火)死海観光。アンマン泊。
1月5日(水)朝バスでアンマンからペトラ(ワディ・ムーサ)へ移動。午後ペトラ観光。ワディ・ムーサ泊。
1月6日(木)ペトラ1日観光。ワディ・ムーサ泊。
1月7日(金)ワディ・ムーサからバスでワディ・ラムへ移動。ワディ・ラムで沙漠ツアー。沙漠のテントで宿泊。
1月8日(土)ワディ・ラムからアカバまでタクシーで移動。アカバからアンマンまでバスで移動。アンマン泊。
1月9日(日)午前中アンマンでだらだら過ごす。午後アンマンからアブダビ経由で成田へ。
1月10日(月)午後成田着。
~通貨単位~(2010年12月末現在)
シリア・ポンド(SP):1SP=約2円
ヨルダン・ディナール(JD):1JD=約120円
※旅行記では通貨価値を便宜上円換算しておりますが、シリア、ヨルダンでは一部を除いて銀行・両替所で日本円から現地通貨への両替はできません。今回の旅行ではドルを持って行きました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
- エティハド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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往路は、昨年成田に就航したエティハド航空に乗ってアブダビ経由でダマスカスまで移動。アブダビ空港は規模があまり大きくないので、移動が楽です。トランジットの旅行者の多くは、次のフライトの搭乗時間まで写真の蜂の巣のようなエリアで時間待ちをしていました。
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29日午前9時半ごろ、飛行機はほぼ定刻通りにダマスカス空港に到着しました。
アレッポへ行くバスはダマスカス郊外にあるバスターミナル「ガラージュ・ハラスター」から出るので、空港からバスターミナルまで移動します。
空港ターミナルを出て右側を歩くと、バスが見えてきました。このバスは、ガラージュ・ハラスター行きではなく、ダマスカス中心部にある別のバスターミナル「ガラージュ・バラムケ」行きのバス。ガラージュ・ハラスター行きのバスは、あと1時間待たないといけないようです。仕方ないので空港からタクシーで移動しようかと思いましたが、バスの運ちゃん曰く、ガラージュ・バラムケまで行ってそこからタクシーでガラージュ・ハラスターへ行ったほうが安く済むうえ、しかもこのバスがもうすぐ出発するということなので、とりあえずこのバスに乗ることに。
バス代は75SP(約150円)。 -
ガラージュ・バラムケからガラージュ・ハラスターへは、タクシーに乗って移動。空港でバスの運転手にガラージュ・ハラスターへの行き方を聞いていた時に、近くにいたバスの乗客の人が「私もガラージュ・ハラスターに行くからついてきなさい」と言ってくれたのでその人についていきます。
ガラージュ・バラムケでバスを降りるとタクシーの運転手が大勢近づいてきて「タクシーに乗るか?」と勧誘してきましたが、乗客の人はこれを無視して少し離れたところでタクシーをキャッチ。向こうから声をかけてくるタクシーはどこでも大抵ぼったくりですからね。実際、バスを降りたところで勧誘してきたタクシーは「ガラージュ・ハラスターまで300SP(約600円)」と言ってましたが、メーター付きのタクシーをつかまえて20分弱移動しても実際の料金はたったの65SD(約130円)。ということは、約5倍のぼったくりプライスですか!まあ、日本の物価からすれば大した金額ではないのですが、それでもぼられるのは気持ちがよくないですからね。地元の人について行って助かりました。
しかも、タクシーを降りる時お代を出そうとすると、「君は払わなくていいから」と道案内してもらった人に助けられた上におごられることに…。この後もシリアの人には何度もおごられました。いつもながら、中東の人の親切には驚かされます。
ガラージュ・ハラスターには何社ものバス会社のオフィスが並んでいましたが、「Aleppo」という文字が出ていたオフィスに入ってアレッポ行きのバスチケットを購入。ダマスカス・アレッポ間はシリアの大動脈でバスは頻出しており、私の乗ったバスもチケットを買ってすぐ午前11時に出発しました。
バス代は250SP(約500円)。写真のような立派なバスで5時間弱移動してこの値段! シリアは、なんでも物価が安くてとても旅行しやすい。 -
これが、アレッポ行きのバスのチケット。バスは指定席らしいですがチケットがすべてアラビア文字で書かれていて、どこに座っていいのかさっぱり分からん…。バスの乗客にチケットを見せて、自分の席を教えてもらいました。
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私の乗ったバスは途中ハマという街のターミナルでトイレ休憩。ハマのターミナルを経由するバスは普通のバスより少し時間がかかるようで、地球の歩き方にはダマスカス・アレッポ間の移動時間は4時間となっていましたが5時間ほどかかりました。
早くアレッポへ行きたい場合はカドムース社などハマを経由しないバスを利用したほうがいいでしょう。ガラージュ・ハラスターのカドムース社のオフィスは、荷物検査場を出て右の一番奥にありました。 -
休憩中に売店でシュワルマを買ってお昼代わりに食べました。シュワルマはトルコのドルネ・ケバブと同じようなもの。値段は50SP(約100円)とすごくお得。
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私の乗ったバスは、午後4時過ぎにアレッポに到着。バスはアレッポの郊外に到着するので、そこからさらにタクシーに乗って市内中心部の宿屋街を目指しました。
アレッポで泊まったのは、ロンリープラネットで「低予算ホテルで一番お得」と書いてあったホテル・ハナディ(Hotel Hanadi)。トイレ・シャワー共同のシングル、朝食付きで600SP(約1200円)。シャワーは暖かかったし(ここが重要!)、朝食付きでこの値段だったので、文句なし。日中は常に外に出てホテルにいるのは寝る時くらいなので、私にはこれで十分。
今日は移動だけで日が暮れてしまいました。 -
日が暮れてしまいましたが、ホテルに荷物を置いたら早速街歩きに出発です。
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中東では、アーモンドやピスタチオ、あるいは干しブドウなどの乾物を多く見かけますが、ここにも乾物屋さんが沢山ありました。
お店の人に断って商品の写真を撮っていると、ご主人が山もりの干しブドウを私の手に載せて、持っていけという仕草をします。えっ、売り物なのに、もらっていいの? -
おお、馬車も走っているよ。
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屋根のあるスークにやって来ました。古めかしい石積みのヴォールト屋根は歴史を感じさせます。
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あるモスクの前の風景。
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すごく楽しそうな表情。何の話をしているのかな。
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旧市街のスーク(市場)は、人々でとても賑わっています。
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メインのスークの周りの小さな路地にも、商店が並んでいます。
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乾物屋ですが、よく分からないものもいろいろ並んでいます。「これは何ですか?」と聞いてみますが、アラビア語で答えが返ってくるので、結局分からずじまい…。
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スパイス屋の店頭。
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狭いお店の壁一面に商品が積まれています。すごいね。
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ゴールドの製品を売るお店が沢山あるのも、中東のスークらしい。
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ウェディングドレスを売るお店もありました!
普段黒いベールをかぶっている女性たちも、結婚式の時にはこのような華やかな衣装で着飾るのでしょうか。 -
旧市街の中心にあるグランド・モスク。
ダマスカスのウマイヤド・モスクを創建したウマイヤ朝のカリフ・ワリード1世によって建てられたモスクで、洗礼者ヨハネの父ザカリアの墓があるので、ジャミア・ザカリーエとも呼ばれます。 -
礼拝堂の入り口の幾何学模様が美しい…。
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後ろのほうからそぉ〜っとお祈りしている風景を撮ります。ミナレットから礼拝を呼び掛けるアザーンが流れた後だったせいか、大勢の人がお祈りしています。
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ザカリアの墓に人々が詣でます。イスラームの聖典「クルアーン」にもザカリヤという名前の預言者として登場するので、イスラームの人からも尊崇を集めているのでしょう。
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しばらくして照明が落ち人々が次々礼拝堂から出て行きました。どうやらこれで今日はモスクが閉じるようです。
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再びスークを歩くと、いろんな子供たちから写真を撮ってくれとせがまれました。
何かポーズをとってみてと指示をしたら、近くのお土産屋の笛を取って吹くマネを始める男の子たち。勝手に持ち出して、いいのかね…。 -
バイクを撮っていたら、近くにいた子供たちが寄って来ました。
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小さな路地では、兄弟と思しき二人に写真をせがまれました。
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イチオシ
さっきの兄弟がこっちにおいでと手招きします。
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どうやらここは、兄弟の住む家のようです。
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小さな路地の家の扉に「ファーティマの手」がありました。
ファーティマは、イスラームの開祖ムハンマドの娘で、第4代正統カリフ(ムハンマド亡き後のムスリムの指導者)・アリーの妻。なぜか扉にこの人の名前を取った手の形のドアノッカーを取り付けている家が多いのです。 -
イチオシ
Bimaristan El Nuriの入り口に彫られたカリグラフィー。Bimaristanとは病院のことなので、ここは昔病院だったのでしょう。
イスラーム世界では、偶像崇拝に繋がる具象画が忌避される代わりに神を称える言葉を書く書道が発達して、美しいカリグラフィーの装飾をよく見かけます。街灯にほの暗く照らされたカリグラフィーの美しいこと。 -
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イチオシ
スークから離れて、坂の街を歩いてみます。
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坂の上の街から戻ってくると、スークの商店はほとんど閉まっていました。
時間も遅くなってきましたし、旧市街からキリスト教地区に移動して夕食をとろうかと思います。 -
アレッポのキリスト教地区。
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イスラームのイメージが強いシリアですが、国民の10%程度がキリスト教徒。
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キリスト教地区には、「ロンリープラネット」でオススメとあったレストラン「Beit Sissi」があるので、今晩はここで食事を取りたいと思います。
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Beit Sissiは17世紀に建てられた邸宅を改造したレストランで、雰囲気満点です。
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Beit Sissiはフレンチとアレッポ料理を出す店で、出てきた料理もオニオン・スープとアレッポ料理の3種盛りという混成軍。
アレッポ料理は、豆とオリーブオイルを和えたもの、なす料理、とタルタルステーキで、ちょっと変わった味でした。タルタルステーキは、クッベ・ナイエといってシリアの料理では欠かせないもののようです。
これらの料理と水、あとなぜかピアノ演奏料がついて、チップを合わせて800SP(1600円)。おお、宿代より高い。シリアではかなりの高級料理ですね。 -
食後の散歩で少しキリスト教地区を歩きます。この辺りは、古い邸宅を改造したホテルやレストランがいくつかあり、路地沿いに看板が並びます。
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キリスト教地区も、旧市街に負けないくらい趣のある美しい街でした。
アレッポ街歩き、後編に続きます!
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この旅行記へのコメント (8)
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- zzr-cさん 2011/02/02 09:28:12
- 地理が・・・
- Yattokame!さま おはようございます!
シリア・ヨルダン2週間の旅〜中東一魅力的な都市・アレッポを歩く・前編〜
見させていただきました。
中東というとイラクやクエート、サウジアラビア等の
産油国を思い浮かべてしまいます^^;
死海も中東にあるんですねぇ〜てっきりヨーロッパだと思ってました。
私の頭の中の地理は滅茶苦茶ですね(笑)
現地の子供たちは無邪気というか写真のモデルを買って出てくれて
笑顔が素敵な子ばかりです。
ってか、みんな本当に親切ですねぇ〜タクシーの運ちゃんを除いて(笑)
街並みが絵になるなんて素敵ですね!
じぃ〜
- Yattokame!さん からの返信 2011/02/03 01:31:22
- RE: 地理が・・・
- zzr-cさま
こんばんは!ご訪問ありがとうございます。
シリアという国は産油国ではないので、日本にとって馴染みは薄いですが、歴史の非常に長い国でヨーロッパからの旅行者が大勢来ていました。特にイタリアからはそれほど遠くないので、至る所でイタリア人だらけでした。
> 死海も中東にあるんですねぇ〜てっきりヨーロッパだと思ってました。
> 私の頭の中の地理は滅茶苦茶ですね(笑)
死海は旧約聖書の世界でキリスト教と深いかかわりがありますから、イスラームのイメージの中東とはリンクしづらいかもしれませんね。向こうの人も、
「ニーハオ」
「いや私はヤバーニー(日本人)だから」
「おおそうか、ニーハオ」
という感じなので、お互い遠い世界ですね。
> ってか、みんな本当に親切ですねぇ〜タクシーの運ちゃんを除いて(笑)
本当に皆さん親切です。タクシーの運ちゃんも結構親切は親切です(笑)
たぶん彼もホテルの兄ちゃんにしっかりお金を中抜きされて、あまりお金が渡っていないんじゃないかな〜と思います。
中東は今ちょっと揺れていますが、楽しいところですよ〜!そういえば、私がボリビアへ旅行した時も2週間後に民衆蜂起が起きて政権が崩壊しました。私が行くと何か起きるのか(爆)
Yattokame!
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- たらよろさん 2011/01/16 21:19:15
- 惹き込まれる〜〜〜
- こんばんは〜〜yattokame!!様♪
アラビア文字が並んでいる〜〜!
すごいすごい!!!
とにかく路地裏の道だけで素晴らしく絵になる中東の街。
楽しそうにお話しする大人たち。。。
笑顔で近寄ってくる子供たち。。。
真っ白のウェディングドレスと金色に輝くアクセサリーも素敵♪
アラビア世界かぁ〜〜
1度は訪れてみたいけれど、なかなかハードルが高い国だわ♪
また続きも楽しみにしてしますね。
たらよろ
- Yattokame!さん からの返信 2011/01/16 23:57:28
- RE: 惹き込まれる〜〜〜
- たらよろ様
いつもありがとうございます。
中東の旧市街は、魅力いっぱいで歩いていると大興奮ですよ。特にアレッポはいいですねえ。こういうところには何日と滞在して時間を気にしないでぶらぶら歩いていたいです。
>アラビア世界かぁ〜〜
>1度は訪れてみたいけれど、なかなかハードルが高い国だわ♪
いえいえ、治安はとてもよく、エミレーツやエティハド航空を使えばヨーロッパと同じくらいですので、たらよろ様も機会がありましたら是非!
Yattokame!
-
- crossさん 2011/01/15 09:40:04
- 子供達は可愛いなぁ!
- Yattokame!さん、おはようございます。
最近、中東の旅行記をよく見ます。
あまりいいイメージがないのですが、いろんな方の旅行記を見ていると興味が湧いてきています。
怖いっていうイメージが強いのですが、優しい方も多いようで...。
子供達も屈託がなく、誰もが「写真を撮って」って寄ってくるんでしょうか...他の方もそんな事を言われていたので、この地域の子供達は写真が大好きなんですね。
この兄弟も可愛くていい笑顔が素敵です。
この兄弟に招かれて家にも行かれたんですか?
コメントがなかったので中には入られていないのかなぁ。
新しい旅行記もアップされたようなので、そちらも見させて下さいね。
cross
- Yattokame!さん からの返信 2011/01/16 00:51:41
- RE: 子供達は可愛いなぁ!
- crossさん
こんばんは。ご訪問ありがとうございます。
中東の人々は、時々驚くような親切を受けることがあり、そのホスピタリティには行くたびに感心させられます。しかも、中東はおおむね治安がいいので、ヨーロッパを旅行する時よりもリラックスできますね。シリア、ヨルダンは、首都のダマスカス、アンマンでも東京よりも治安がいいと思います。
中東では、子供だけでなく大人からもしばしば「写真を撮ってくれ」と言われます。また、大人の女性はさすがに写真を撮られることを嫌いますが、それでも地方では日本人が珍しいのか大人の女性がこちらに話しかけてくることがあります。
> この兄弟に招かれて家にも行かれたんですか?
> コメントがなかったので中には入られていないのかなぁ。
この兄弟に手招きされて敷地内に入りましたが、いざ入ってみると恥ずかしいのか家の中まで招かれることはなかったですね。好奇心が強くてこちらに興味を持っても、いざ近づくと恥ずかしがるというのはよくあって、子供の反応は面白いなと思います。
これからシリア・ヨルダンの旅行記を順次アップしていこうと思いますので、よろしくお願いいたします。
Yattokame!
-
- kumさん 2011/01/15 03:09:56
- さっそく
- Yattokame!さん、こんばんはー
シリア・ヨルダン旅行、早速アップですね♪
アレッポお気に入りのようですね〜
中東にしてはヨーロッパ的な家が多くて
でも雰囲気はイスラムっぽくてそのミックス具合が面白い町だなーと私も思いました。
が、人気都市のせいか、客引きの強引さがうんざりでした。。
でも夜の住宅地とかだったらそういう目に遭わなくて
しかも味のある街並みが見れていいのかも〜。
表紙の写真とか、すごくステキです☆☆
どこかですれ違ったかなぁ?と思いましたが
微妙にずれてますねー。
ペトラで一人旅のアジア人男性を見たので
もしかしてYattokame!さんだったのかも??
と思いましたが違いましたね^^;
kum
- Yattokame!さん からの返信 2011/01/15 06:07:39
- RE: さっそく
- kumさん
こんにちは。ご訪問ありがとうございます。
アレッポでは幸いあまり客引きには遭わず、好きなようにぐるぐる街歩きをしておりました。スークも楽しいですし、さらに普通の路地裏が絵になるところが多くて、歩いていて楽しかったですね。滞在時間はあまり長くなかったのですが、ここは2,3日かけてのんびり歩きたかったですねえ。
キリスト教地区は、建物はヨーロッパのようでおしゃれながら、歩いている人や看板は完全にアラビーな感じで、おっしゃるように不思議なミックスのされたところでした。あの感じもよかったですね。
> どこかですれ違ったかなぁ?と思いましたが
> 微妙にずれてますねー。
> ペトラで一人旅のアジア人男性を見たので
> もしかしてYattokame!さんだったのかも??
> と思いましたが違いましたね^^;
おお、そうでしたか。ちょっと私のほうがペトラ訪問のタイミングが遅かったですかねえ。しかし、みんな小さな国を同じようなルートで移動しているのか、ある街で合った旅行者に、別のところで会うということが何度かありましたよ。
kumさんのヨルダンの旅行記も続き楽しみにしております。
Yattokame!
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