スイス国境地帯ハイキング　４

2010/10/04 - 2010/10/15

ポントレジーナからアッペンツェルへ移動

エリア アッペンツェル(スイス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 5.0

• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道

ポントレジーナに２泊。
最終宿泊地アッペンツェルへ。
大きなスーツケースはチッキでチューリヒ空港駅まで送るので
２泊分の荷物を持って移動。
ポントレジーナ駅で自分の荷物があるかどうか確認。

電車はサンモリッツまではベルニナ線、クールまでは
グラッシャーエキスプレス（氷河特急）と同じ路線を
走ります。
クールからザンクトガレン方面行きの電車に乗り換え。
すべて自由席。　でも景色に変わりはないし安いし
電車に乗り遅れても平気だし！
一度も座れなかったことはありませんでした。

山々の景色を楽しみながら、、、

高度が下がったせいかのどか、、暖かそう、、、。

牧場以外の景色です。

北に進むと高度が下がって牧場ととうもろこし畑が増え
景色も穏やかに。

牧草地もなだらか

列車は「アルプスの少女ハイジ」の舞台マイエンフェルトを
通り　オーストリアとの国境を走って、、。
ボーデン湖です。

最初の予定では　クローンベルクからのハイキングまたは
近くのザンクトガレン訪問　と　好きなほうに行くという
ことになっていましたが　ザンクトガレンで電車を乗り換える
時に市内を散策することになりました。
結局　翌日はみんなハイキング？

ザンクトガレンは歴史的な街。
修道院は確か世界遺産？

看板もかわいいのが多かった。
店にも入りたかったけれど　ショッピングツアーじゃないので
外から雰囲気だけ見ました。

どこの町でも花の飾りつけがきれいでした。

ザンクトガレンの駅前から（まるで路面電車のような乗り場）から
アッペンツェラー　バーネン（アッペンツェル鉄道）に
乗り込んで　一路目的地へ。

路線の沿線にはこの地方独特の壁を持った家が増えてきて
スイスの中でもまた違う文化圏だと感じます。
こちらの言語はドイツ語。
最初のルガーノはイタリア語。
ポントレジーナはロマンシュ語。

可愛い電車です。

序々に高度があがって牧場も増えてのどかな雰囲気。

この地方はアッペンツェラーチーズで有名です。
くせのない美味しいチーズです。

アッペンツェル駅。
駅からホテルまでは徒歩６，７分。
とってものんびりしたホテルでした。

ホテルの部屋の向かいは古い教会。
裏手にはちょっとみかけない墓標が立ち並ぶ墓地があり
皆さん見物に出かけました。

アッペンツェルは小さな街ですが　観光客であふれていました。
表通りにはこの地方独特の家が立ち並んでおり　お土産物やさんが
いっぱい。
スーパーも大きなのが３軒あり　買出しに出かけました。
若い女性が好みそうな可愛らしい街でした。

翌日はいよいよ最後のハイキングです。
行き先は　クロンベルクからセンティスまで。