2010/10/04 - 2010/10/15
77位(同エリア125件中)
mayさん
チューリヒ経由でルガーノ、ポントレジーナとアッペンッツェルでハイキング。
前半は天候不良。後半は晩秋のスイスが楽しめました。
ハイキングは臨機応変、、事情に応じて変更あり。面白い旅行でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 レンタカー 飛行機
- 航空会社
- スイスインターナショナルエアラインズ
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-
ルガーノのホテルは駅前のこじんまりしたホテル。
すぐ近くに教会があって鐘の音が鳴り響いていました。
偶然にも若主人は日本に住んだことがあって日本語が
堪能。若奥様は日本人。
食事は日本人はしょっぱいのが苦手とご存知で
すべて塩分控えめ。お醤油やご飯が提供されたりと
気を使ってくださいました。
手作りの刺しゅう入りクッションやこれも手作りの
ピンクッションにセットされたソーイングセットなど
暖かい雰囲気でした。
ホテル フェデラーレからの景色。 -
ホテルから。
モンテ ブレ。
最初に行く予定の山。
山の半分は住宅地。 -
ルガーノ湖とモンテ ブレ。
-
ルガーノは坂の街。
思ったよりもおしゃれで大きな街。
言語はイタリア語。
もうほとんどイタリアって感じです。
英語が通じない店もあったりしてちょっととまどいました。 -
最初の予定ではモンテブレまではトローリーバス行くことに
なっていましたが突然変更、歩いて行くことになりました。
街を楽しみながら 約4、50分。
それはそれで気持ちよかったです。 -
ホテルから真っ直ぐに下りるとルガーノ湖にでます。
このルートには 繁華街からルガーノ駅までフニクラが
通じていて市民の足となっているようでした。
歩いて上っても可愛い店などが道に沿って立ち並んでいるので
そんなに大変ってことはなさそうですが。
モンテ ブレまでの行程の3分の1くらいは湖に沿った
公園を通ります。 -
モンテ ブレ頂上まではフニクラで。
これもブレ山の住民の足となっているみたい。
とても古いスタイルのケーブルカーで つるべのように
2台の車両がお互いにひっぱりあって 昇降している
のだそうです。
基本的に我々のハイキングは上りはリフトを使って
下りは歩く という 楽なハイキング。
この日は眺望がよくなかったのでブレ山ハイキングはとりやめ。 -
頂上で景色を楽しみ お弁当を食べて 栗拾いをして
さっさと下山(フニクラで)。
栗はこの地方の名産。丁度栗のシーズン、、山には
いやというほど栗が落ちていました。
もちろんホテルで茹でていただきました。 -
モンテ ブレのフニクラ乗り場に丁度観光トラム?が
待っていたので帰りは中心地までこれで移動。
この日はホテルからブレ山ふもとまで歩いたのみ。
実は 翌日は結構ハードなハイキングが予定されていたので
早めの切り上げとなったのでしょう。 -
まっすぐ帰るのもね? ということでこの船で翌日行く予定の
ケーブルカー乗り場のある場所まで行ってみることに
なりました。
時間は約10分。
そこから歩いてホテルへ。
ルガーノで一番の繁華街を歩きスーパーにも行き
例のフニクラでルガーノ駅へ。
翌日は イタリアの国境近くのモルコテまでのハイキング
の予定。 -
翌日 皆さんはルガーノの西のはずれのパラディソまで
船で行き(前日乗った船です)ここからケーブルカーで
モンテ サンサルヴァトーレへ。そこから岬の突端の
モルコテまで歩く というハイキング。
残念なことに私は第1日目にして街中で階段を踏み外して
捻挫。大事をとって一人ルガーノの町を散策ということに
なりました。
皆さんが行ったコースは大変だったらしく 延々と続く
下りの階段でほとんどの人がダウン状態。
ホテル帰館も7時を過ぎていたと思います。
私は無理して行かなかったのは大正解だったみたいです。
写真はサンサルヴァトーレからルガーノ湖。 -
モルコテの教会。
ここはもうほとんどイタリアという場所です。
帰りはモルコテからルガーノまで遊覧船で。
こちらの写真数枚は夫のを拝借しました。 -
この日は快晴。
遠くの山も良く見えたらしい。
残念ですが山の名前はわかりません。 -
3日目。
また予定変更。
この日はチメッタ(Cimetta)に行く予定でしたが
国境地帯であるモンテ ジェネロッソに行くことに
なりました。
天候が下り坂だったので 景色を楽しむ所を先にって
いうことだったのかなと思います。
ルガーノから列車でカポラーゴへ。
そこから登山電車でベッラ ヴィスタ経由
モンテ ジェネロッソへ。
この登山電車は1594mのほぼ頂上まで登ります。 -
駅から頂上までは歩いて30分といわれていますが
私達の足では40分以上かかったかも。
残念なことに下界は雲の中。
本当はコモ湖や遠方の山々が見えたのかも。 -
登りと下りは違うコース。
けっこう怖い断崖です。 -
同じく下り道で。
-
季節は晩秋でしたが
名残の花があちらこちらに咲いていました。
こちら トリカブト。 -
雲も間からちらっと山が!
モンテローザ(スイスの最高峰)では?とのこと。 -
そして他の写真も拡大すると なんとなく山?
-
下りは一駅歩くはずでしたが 霧の中ではつまらないと
いうことになって電車利用。
多分 前日のハイキングでの疲れがひどかったので
考慮されたのだと思う。
この道を歩くはずだったのでしょうね。
車窓からの景色です。 -
コース変更は正解。
翌日は朝から霧雨。これではチメッタのエアーリフトは
動いてないし ということで コース変更。
観光旅行となりました。
まず マドンナ デル サッソで教会見学。
こちらは大改修工事中。
教会前庭で下の湖なんか眺めながら昼食。
そのまま帰っても仕方ないので 電車を乗り継いで
ベリンツォーナの要塞を見にいくことになりました。 -
街はティッツィーノ州の州都。
昔から交通の要所で街には3つの城塞と壁がめぐらされて
います。その造りが要塞都市の典型的なスタイルとして
世界遺産に登録されていますが 特にここが!って
いうものはないです。落ち着いた古都って感じの街でした。
5泊のルガーノ滞在もここまで。
翌日 チャーターした車でポントレジーナへ移動。
いよいよメインのハイキングです。
スイスの公用語はドイツ語、フランス語、イタリア語。
なににでもこの3ヶ国語での表記はありますが英語表記は
ほとんどないんですよね。
観光立国なので英語OKと思ったらルガーノでは通じない所も
結構ありました。ほとんどイタリア語!
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