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12月10日 関空発JL5198 14:30−<br />12月11日 −オークランド5:25発JQ279 11:50−<br />     クイーンズタウン13:40<br />     (リッジスレイクランドリゾート泊)<br /><br /> 関空からニュージーランドまでのフライト時間は約11時間、その間一歳半の娘も思うように身体を動かす事が出来なくなる。そのため空港内では極力自分の足で歩かせたり、キッズルームの玩具で思うように遊ばせ、いざフライトへ!<br /><br />今回のフライトはロングホールなので、子連れは少ないだろうと思っていたが、優先搭乗が始まるとゾロゾロと我々の娘と同年代くらいの幼児やそれ以下の乳児を連れた家族がボーディングゲートに集まってきた。少なくとも我々を含め五組はいただろうか。ほかの長距離便と比べると子連れの割合は比較的多い。これは現地に在留日本人が多いことと、比較的子連れで旅行がしやすいからだろうか。乗り合わせた飛行機に子連れがいるのは、我々にとっても大変心強い。<br /><br /> 機内に入ると直ぐに席に着き、私自身のシートベルトを着用後、膝上に座らせた娘にもシートベルトを施した。ここから離陸までが最初の関門。娘は何の変化もないにも拘わらず、身動きが制限された離陸までのシートベルト着用時が大変機嫌が悪い。しかしその一方で離陸時は今までの4度のフライトで100%の確率で気を失うように眠りについているので、離陸までの最初の時間が「大一番の勝負」だ。<br /><br /> シートベルト着用後、身動きが制限された娘の機嫌は予想通りみるみる悪くなっていく。「変な紐を解いてくれ〜!」と言わんばかりに身体をクネらせ眉間にシワをよせる。このままでは「ウギャ〜〜ッ!!」となりかねない。これに対し我々は先ず娘の大好きなお菓子でご機嫌取り、そしてかばんの中から絵本を「バーンッ!」と大袈裟に取り出し、「うわっ、これみて、ネズミさんじゃねー!これってミッキーかなー??」、次ページをめくっては「このネズミはミニーかなー?、この子は何してんの??」といった具合に娘に大きな声で語りかけた。こうしてお菓子を与えたり、一緒に絵本に共感したり、少しでも娘と時間を共有することで、娘もシートベルトの束縛を忘れ、絵本に夢中になった。<br /><br /> 胸の内ではホッとしながら回りに気を配っていると、他の幼児達も離陸までの時間が鬼門のようで、泣き声も聞こえてくる。しかし離陸時は不思議なもので、何処の子供も声が聞こえなくなる。加速や上昇時に身体へかかる重力に恐さを感じるのだろうか。今回のフライトでも娘は、飛行機が滑走し始めると強張った顔を私に向け、離陸と同時に眠りについてしまった。<br /><br /> 離陸後しばらくするとシートベルトサインが消えた。他の子供達は解き放たれ機内を走り回った。一方娘はそれから4時間は眠りつづけ、目を覚ました。いつもと感覚が違うせいか、寝起きが悪く少しグズったので、抱っこして機内の通路を行ったり来たりを献身的に繰り返し。幸い直ぐに機嫌を戻し、靴を履き機内を歩かせると今度は自分の足で興味津々に通路を行ったり来たり、乗客に手を振り愛嬌タップリに歩いて行く。そんな娘の姿に特にシンパシーを感じていたのが、同じくらいの幼児を連れた一家族。私は娘と一緒に機内後方のギャレーによく溜まっていたが、その乳児を抱えた母親と鉢合わせになることが多く、お互い子連れ同士で話が盛り上がった。<br /><br /> 彼女達はオランダから日本を経由してニュージーランドへ、三歳の娘と一歳に満たぬ赤ちゃんを連れてのバカンスの途中だというのだから驚きだ。ニュージーランドはオランダから言えば地球の真反対、そんな最果てに日本を経由してこんな小さな子供を連れて旅行するなんて、何と逞しい旅行者なのだろうかと感心させられた。彼女は私の娘を見ると、娘の英語名「アンバー!」と声をかけ両手を振ってくれる。娘ばかりでなく、私自身も嬉しくなる。<br /><br /> こうした交流もあって往路のフライトは、思った以上に穏やかに過ごすことができた。娘が大暴れしなかったのもさることながら、私達よりももっとハードな旅行をしている家族を見ると、機内で過敏に周りを気にするのがバカバカしくなり、随分気が楽になったといったところか。<br /><br />

子連れでニュージーランド旅行 2 -往路ニュージーランド航空編

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2010/12/10 - 2010/12/18

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worldspan

worldspanさん

12月10日 関空発JL5198 14:30−
12月11日 −オークランド5:25発JQ279 11:50−
     クイーンズタウン13:40
     (リッジスレイクランドリゾート泊)

 関空からニュージーランドまでのフライト時間は約11時間、その間一歳半の娘も思うように身体を動かす事が出来なくなる。そのため空港内では極力自分の足で歩かせたり、キッズルームの玩具で思うように遊ばせ、いざフライトへ!

今回のフライトはロングホールなので、子連れは少ないだろうと思っていたが、優先搭乗が始まるとゾロゾロと我々の娘と同年代くらいの幼児やそれ以下の乳児を連れた家族がボーディングゲートに集まってきた。少なくとも我々を含め五組はいただろうか。ほかの長距離便と比べると子連れの割合は比較的多い。これは現地に在留日本人が多いことと、比較的子連れで旅行がしやすいからだろうか。乗り合わせた飛行機に子連れがいるのは、我々にとっても大変心強い。

 機内に入ると直ぐに席に着き、私自身のシートベルトを着用後、膝上に座らせた娘にもシートベルトを施した。ここから離陸までが最初の関門。娘は何の変化もないにも拘わらず、身動きが制限された離陸までのシートベルト着用時が大変機嫌が悪い。しかしその一方で離陸時は今までの4度のフライトで100%の確率で気を失うように眠りについているので、離陸までの最初の時間が「大一番の勝負」だ。

 シートベルト着用後、身動きが制限された娘の機嫌は予想通りみるみる悪くなっていく。「変な紐を解いてくれ〜!」と言わんばかりに身体をクネらせ眉間にシワをよせる。このままでは「ウギャ〜〜ッ!!」となりかねない。これに対し我々は先ず娘の大好きなお菓子でご機嫌取り、そしてかばんの中から絵本を「バーンッ!」と大袈裟に取り出し、「うわっ、これみて、ネズミさんじゃねー!これってミッキーかなー??」、次ページをめくっては「このネズミはミニーかなー?、この子は何してんの??」といった具合に娘に大きな声で語りかけた。こうしてお菓子を与えたり、一緒に絵本に共感したり、少しでも娘と時間を共有することで、娘もシートベルトの束縛を忘れ、絵本に夢中になった。

 胸の内ではホッとしながら回りに気を配っていると、他の幼児達も離陸までの時間が鬼門のようで、泣き声も聞こえてくる。しかし離陸時は不思議なもので、何処の子供も声が聞こえなくなる。加速や上昇時に身体へかかる重力に恐さを感じるのだろうか。今回のフライトでも娘は、飛行機が滑走し始めると強張った顔を私に向け、離陸と同時に眠りについてしまった。

 離陸後しばらくするとシートベルトサインが消えた。他の子供達は解き放たれ機内を走り回った。一方娘はそれから4時間は眠りつづけ、目を覚ました。いつもと感覚が違うせいか、寝起きが悪く少しグズったので、抱っこして機内の通路を行ったり来たりを献身的に繰り返し。幸い直ぐに機嫌を戻し、靴を履き機内を歩かせると今度は自分の足で興味津々に通路を行ったり来たり、乗客に手を振り愛嬌タップリに歩いて行く。そんな娘の姿に特にシンパシーを感じていたのが、同じくらいの幼児を連れた一家族。私は娘と一緒に機内後方のギャレーによく溜まっていたが、その乳児を抱えた母親と鉢合わせになることが多く、お互い子連れ同士で話が盛り上がった。

 彼女達はオランダから日本を経由してニュージーランドへ、三歳の娘と一歳に満たぬ赤ちゃんを連れてのバカンスの途中だというのだから驚きだ。ニュージーランドはオランダから言えば地球の真反対、そんな最果てに日本を経由してこんな小さな子供を連れて旅行するなんて、何と逞しい旅行者なのだろうかと感心させられた。彼女は私の娘を見ると、娘の英語名「アンバー!」と声をかけ両手を振ってくれる。娘ばかりでなく、私自身も嬉しくなる。

 こうした交流もあって往路のフライトは、思った以上に穏やかに過ごすことができた。娘が大暴れしなかったのもさることながら、私達よりももっとハードな旅行をしている家族を見ると、機内で過敏に周りを気にするのがバカバカしくなり、随分気が楽になったといったところか。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.5
グルメ
5.0
ショッピング
4.5
交通
5.0
同行者
乳幼児連れ家族旅行
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
鉄道 高速・路線バス レンタカー 飛行機
航空会社
ジェットスター航空 ニュージーランド航空
旅行の手配内容
個別手配
  • Air New Zealand <br />KIX−AKL NZ98(JL5198)<br />Kansai to Auckland<br />10 Dec. 2010<br /><br />関空発着のニュージーランド航空は成田便と異なりB6の機材。ビジネスクラスは成田便の方が良いが、エコノミークラスの場合、関空発着の方が2−3−2の7アブレストのため窮屈さがない。エコノミーだってこの通りパーソナルテレビ持ついている。レッグレスト持ついているとありがたいのだが・・・。パーソナルテレビではキッズチャンネルも豊富に取りそろえられているので、子連れにはうれしいポイント。

    Air New Zealand
    KIX−AKL NZ98(JL5198)
    Kansai to Auckland
    10 Dec. 2010

    関空発着のニュージーランド航空は成田便と異なりB6の機材。ビジネスクラスは成田便の方が良いが、エコノミークラスの場合、関空発着の方が2−3−2の7アブレストのため窮屈さがない。エコノミーだってこの通りパーソナルテレビ持ついている。レッグレスト持ついているとありがたいのだが・・・。パーソナルテレビではキッズチャンネルも豊富に取りそろえられているので、子連れにはうれしいポイント。

  • Air New Zealand <br />KIX−AKL NZ98(JL5198)<br />Kansai to Auckland<br />10 Dec. 2010<br />☆☆☆☆<br /><br />機内食は二種類から選ぶことができるが、私はビーフを。日本のケータリング会社で作られているので、ご飯はちょっとしっとり感があって美味しい。一方ビーフも日本人好みに薄い味付けで、柔らかい肉で機内食を楽しむことができた。ワインはニュージーランド産ワインというのがポイント。初めて飲んだが、口当たりも良くて気に入った。

    Air New Zealand
    KIX−AKL NZ98(JL5198)
    Kansai to Auckland
    10 Dec. 2010
    ☆☆☆☆

    機内食は二種類から選ぶことができるが、私はビーフを。日本のケータリング会社で作られているので、ご飯はちょっとしっとり感があって美味しい。一方ビーフも日本人好みに薄い味付けで、柔らかい肉で機内食を楽しむことができた。ワインはニュージーランド産ワインというのがポイント。初めて飲んだが、口当たりも良くて気に入った。

  • Air New Zealand <br />KIX−AKL NZ98(JL5198)<br />Kansai to Auckland<br />10 Dec. 2010<br />☆☆☆<br /><br />一方妻は事前にベジタリアンミールを事前予約していた。ベースはカレー風味であまり日本人向きの味付けではなかった。<br /><br />

    Air New Zealand
    KIX−AKL NZ98(JL5198)
    Kansai to Auckland
    10 Dec. 2010
    ☆☆☆

    一方妻は事前にベジタリアンミールを事前予約していた。ベースはカレー風味であまり日本人向きの味付けではなかった。

  • Air New Zealand <br />KIX−AKL NZ98(JL5198)<br />Kansai to Auckland<br />10 Dec. 2010<br /><br />ベビーミールとチャイルドミールのちょうど中間の機内食。マカロニグラタンとジャガイモ、にんじんのペースト。このほかにキューピーの瓶詰めの五目ご飯とバナナプリンのデザートまでついて、幼児用ミールとはいえかなり本格的。

    Air New Zealand
    KIX−AKL NZ98(JL5198)
    Kansai to Auckland
    10 Dec. 2010

    ベビーミールとチャイルドミールのちょうど中間の機内食。マカロニグラタンとジャガイモ、にんじんのペースト。このほかにキューピーの瓶詰めの五目ご飯とバナナプリンのデザートまでついて、幼児用ミールとはいえかなり本格的。

  • これがその五目炊き込みご飯。これをトイザらスとかで買うと結構します。最初の機内食の時、娘は寝ていたので、五目炊き込みご飯はホテルで食べさせたが、バクバク旨そうに食べていた。

    これがその五目炊き込みご飯。これをトイザらスとかで買うと結構します。最初の機内食の時、娘は寝ていたので、五目炊き込みご飯はホテルで食べさせたが、バクバク旨そうに食べていた。

  • 幼児用ミールでもこんなデザートがついているなんて、すごい・・・。

    幼児用ミールでもこんなデザートがついているなんて、すごい・・・。

  • Air New Zealand<br />KIX - AKL NZ98 (JL5198)<br />Kansai − Auckland<br />10 Dec. 2010<br />☆☆<br />オークランド到着2時間前に配膳されたベジタリアンミール。<br />インゲン豆とサフランで味付けしたご飯、そして豆のシンプルな盛りつけだが、味付けは濃く少々辛い。<br />

    Air New Zealand
    KIX - AKL NZ98 (JL5198)
    Kansai − Auckland
    10 Dec. 2010
    ☆☆
    オークランド到着2時間前に配膳されたベジタリアンミール。
    インゲン豆とサフランで味付けしたご飯、そして豆のシンプルな盛りつけだが、味付けは濃く少々辛い。

  • Air New Zealand<br />KIX - AKL NZ98 (JL5198)<br />Kansai − Auckland<br />10 Dec. 2010<br />☆☆☆☆<br />一方こちらは通常の機内食。2種類から選べ、日本で作られた機内食だったので私は和食を選択。これがまた日本人にマッチした薄口の味付けで美味しかった。

    Air New Zealand
    KIX - AKL NZ98 (JL5198)
    Kansai − Auckland
    10 Dec. 2010
    ☆☆☆☆
    一方こちらは通常の機内食。2種類から選べ、日本で作られた機内食だったので私は和食を選択。これがまた日本人にマッチした薄口の味付けで美味しかった。

  • Air New Zealand<br />KIX - AKL NZ98 (JL5198)<br />Kansai − Auckland<br />10 Dec. 2010<br /><br />幼児用ミールの二回目。ふわふわタマゴとカボチャのペースト、にんじんとブロッコリー、デザートはキューピーの「ももとリンゴのデザート」大人でも十分通用するような機内食に正直驚いた。特にフワフワタマゴは機内食とは思えないほどの出来映え◎

    Air New Zealand
    KIX - AKL NZ98 (JL5198)
    Kansai − Auckland
    10 Dec. 2010

    幼児用ミールの二回目。ふわふわタマゴとカボチャのペースト、にんじんとブロッコリー、デザートはキューピーの「ももとリンゴのデザート」大人でも十分通用するような機内食に正直驚いた。特にフワフワタマゴは機内食とは思えないほどの出来映え◎

  • Air New Zealand<br />KIX - AKL NZ98 (JL5198)<br />Kansai − Auckland<br />10 Dec. 2010<br /><br />子供たちに配られたニュージーランド航空のアメニティキット。帰国後でも娘はこれを持って遊んでます。色鉛筆やケースは今もお気に入りのグッズの一つ

    Air New Zealand
    KIX - AKL NZ98 (JL5198)
    Kansai − Auckland
    10 Dec. 2010

    子供たちに配られたニュージーランド航空のアメニティキット。帰国後でも娘はこれを持って遊んでます。色鉛筆やケースは今もお気に入りのグッズの一つ

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