２０１０ヨーロッパ旅行　②モン・サン・ミッシェル

2010/12/27 - 2010/12/27

パリから鉄道・バスを乗り継いで約４時間。ノルマンディー地方の郊外にあるモン・サン・ミシェル。８世紀から、修道院、城塞、そしてフランス革命後は監獄と色々な用途で使われてきました。

エリア モンサンミッシェル(フランス)

• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス

モン・サン・ミッシェルへはまずＴＧＶでレンヌ駅に行き、レンヌからは直行のバスに乗ります。こちらの写真は早朝のモンパルナス駅。パリ駅と言っても、北駅や東駅など、向かう地方によりターミナルが分かれているのが特徴的です。

レンヌ駅到着。既に９時頃ですが、まだ夜明け前という感じです。

車窓から撮影した写真です。遠くから見るモン・サン・ミッシェルも必見です。

レンヌ＝モン・サン・ミッシェル間のバス。所要時間約１時間。時期的なものもあるでしょうが、バスに乗っている人の半分以上が日本人なのには驚きました。

王の門。ここがモン・サン・ミッシェルへの入り口です。

かつての巡礼者の道は、現在お土産屋となっています。

聖堂に向かう大階段です。

周囲は本当に何もない干潟です。

修道院付属の教会。ゴシック後期の建築です。

こちらは、元々食堂だったとのことです。

公共機関を使う人の他、ツアーバス、マイカーで来ている人もいます。ちなみにツアーバスはほとんど日本人向け。飛行機で１０時間以上かかるところながら、これだけ日本人比率が高かったのは初めてです。

レンヌ駅。ツアーバスと比較すると、ＴＧＶ手配＋地元のバスに乗る必要もあり、決して初級向けとは言えませんが、こちらも多くの日本人を見かけました。

ＴＧＶの車内。車掌の制服も含め、非常にお洒落な内装です。