2008/01/07 - 2008/01/11
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Garufe1さん
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2008年1月9日
コロールから南約50Kmにあるペリリュー島に行って来ました。
移動手段はコロールからスピードボートで往復です。
行きは自分の家族4人と欧米人2人の合計6人の乗り合せです。
帰りは家族4人と日本人2人の合計6人の乗り合わせでした。
ペリリュー島は南北約13Km、東西約5Km、人口約700人の小さく美しい島です。
この美しい島で、第二次世界大戦末期に73日間に渡って日米両軍による激戦が繰り広げられ、日本軍は玉砕しております。
この戦闘で日米合わせて2万人以上の死傷者を出したとの事です。
なので、今回はペリリュー島の戦跡をめぐる旅となりました。
※美しい島で、ダイビングスポットもあるので、ダイビング目的の
観光客が圧倒的に多いと思います。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 船 飛行機
- 航空会社
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
橋の下にいるこのような幌付のボートで出発します。
YAMAHAの船外機2機を搭載していて35ノット位の速度で
カッ飛びます。 -
こちらは普通のモーターボートです。
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いろんな形の島(岩)が多数見られます。
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クジラの形をした島です。
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人が仰向けに寝ている姿の島です。
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途中ですれ違ったボート。
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ペリリュー島が近づいて来ます。
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ペリリュー島のノースドックに着きました。
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ノースドックの岸壁に停泊している船です。
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ペリリュー島ツアーの送迎車でドルフィン・ベイ・リゾート
という宿泊施設に移動して外人さん2名を降ろしました。
ここのオーナーの奥さんが日本人です。
綺麗なコテージが並んでいます。 -
静かでノンビリ出来そうな所です。
海辺にベンチがあります。 -
ペリリュー島戦跡めぐりに出発です。
日本人戦没者の墓苑にある慰霊碑。 -
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米兵士の墓
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ペリリュー島の電力を賄っている発電所
ディーゼル発電で島内の電気を賄っているそうです。 -
ペリリュー博物館
旧日本軍の燃料倉庫を利用しています。
内部の写真撮影は禁止だそうです。 -
内部には銃器などの遺品が展示されています
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ペリリュー日本海軍司令部跡
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司令部の内部
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司令部の内部
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司令部脇にある鉄製の豪
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旧日本陸軍第14師団戦車隊九五式軽戦車
ここペリリュー島には16両が配備されていたそうです。
その内の1両がこのような観光スポットとして残されて
います。 -
九五式軽戦車
米軍が投入した戦車は117両で、日本軍の数百倍の
圧倒的な火力だったそうです。 -
九五式軽戦車
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オレンジビーチ手前にある
米軍慰霊モニュメント -
オレンジビーチ
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オレンジビーチ
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米軍兵の墓標
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ジャングルの中にある日本軍戦闘機の残骸。
コクピット付近外観 -
ジャングルの中にある日本軍戦闘機の残骸
コクピット付近外観 -
ジャングルの中にある日本軍戦闘機の残骸
コクピット内 -
ジャングルの中にある日本軍戦闘機の残骸
コクピット内 -
機体のすぐ近くにはバナナの木も
自生しています。 -
ツルが巻きついているとても高い木
も生えています。 -
午前の観光が終わり、サウス・ドック
で昼食のお弁当を食べました。
青いTシャツの現地ガイドのお姉さんと。 -
サウス・ドック
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停泊していた船
船内で何泊かしているんでしょうか?欧米人が
船から飛び込んで泳いでました。 -
とても綺麗な景色です。
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サウス・ドック
係留されていたボート。 -
飛行機がアンガウル島方向に飛んで行きました。
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ペリリュー島南端に来ました。
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波の具合により潮吹き穴みたい所から
間欠的に潮を吹き出します。 -
沖合いにはダイビングポイントがあるとの事
で、船が泊まっていました。 -
西太平洋戦没者の碑です。
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移動して米軍戦車の残骸です。
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こちらも同様、米軍戦車の残骸です。
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旧日本軍の大砲がある壕です。
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トンネルが奥に延びています。
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ドラム缶が弾除けとして設置されています。
多数の弾痕も見られます。 -
こちらも同様、米軍戦車の残骸です。
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近くに砲弾が野晒しであります。
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迫撃砲弾?
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ペリリュー神社です。
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岐阜県春日村産の「さざれ石」。
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こちらには米国のリーフレットが
嵌め込まれています。 -
ペリリュー島最高所地点にある
米軍記念塔。 -
記念塔からはペリリュー島周辺の
美しい海が望めます。 -
こちらも記念塔から見た海です。
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熱帯の綺麗な景色が印象的です。
飛行場等を見学してボートが係留されている
ノースドックへ向かいます。 -
市街地を抜けてノースドックへと
帰って来ました。 -
ペリリュー島の海はどこも
とても綺麗です。 -
これでペリリュー島への日帰りツアーは終了
し、ノースドックからスピードボートに乗船
してコロールへ帰ります。
このような美しい島が二度と戦火に巻き込まれ
ない事を願わずにはいられません。
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