ハネムーン☆充実のイタリア大周遊１０日間【アマルフィ・ポンペイ編】

2010/05/22 - 2010/05/22

フィレンツェからナポリへ。

フィレンツェの綺麗な街並みで夢のような気分になってましたが、ナポリの市街地はなんだか残念な感じ。。。

治安も良くないという噂だし、横断歩道もなくて道路渡るの怖いし、街並みも綺麗ではないし、着いた瞬間から雨が降ってるし。

でも生活感のないフィレンツェに比べて、そこで住んでいる人たちの生活を感じられるある種の暖かさを感じることのできる街並みでした。

ゲーテ曰く「ナポリの町の活気に比べたらローマは寂れた寺のようだ」



ポンペイは紀元後７９年のヴェスヴィオ火山の噴火によって地中に埋もれた町。

１８世紀に発掘が開始されました。

日本でいえば弥生時代の時にポンペイの文明の発達はすごかったです。

綺麗な景色、建築物に、遺跡も楽しめるイタリアのハネムーンは良いなぁって改めて実感しました！！


■□■□■□■□　旅行日程　□■□■□■□■

1日目　5/17(月)
　関空→（ローマ経由）→ミラノ
　宿泊地：ミラノ

2日目　5/18(火)
　AM：ミラノ観光
　PM：ヴェローナ観光
　宿泊地：ヴェネチア

3日目　5/19(水)
　AM：ヴェネチア観光
　PM：フィレンチェへ移動
　宿泊地：フィレンチェ（連泊）

4日目　5/20(木)
　AM：ピサ観光
　PM：フィレンチェ観光
　宿泊地：フィレンツェ（連泊）

5日目　5/21(金)
　AM：フィレンツェ自由行動
　PM：ユーロスターにてナポリへ
　宿泊地：ナポリ

6日目　5/22(土)
　AM：アマルフィ海岸へ
　PM：ポンペイ
　宿泊地：カプリ島

7日目　5/23(日)
　AM：カプリ島
　PM：ナポリ→ローマへ
　宿泊地：ローマ（連泊）

8日目　5/24(月)
　AM：ローマ市内観光
　PM：ヴァチカン市国観光
　宿泊地：ローマ（連泊）　

9日目　5/25(火)
　ローマ→関空へ

10日目　5/26(水)
　関空→マイホーム



■□■□■□■□　関連旅行記　□■□■□■□■

ハネムーン☆充実のイタリア大周遊１０日間【ミラノ・ヴェローナ編】
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ハネムーン☆充実のイタリア大周遊１０日間【ヴェネツィア編】　
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ハネムーン☆充実のイタリア大周遊１０日間【ピザ編】
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ハネムーン☆充実のイタリア大周遊１０日間【フィレンツェ編】
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ハネムーン☆充実のイタリア大周遊１０日間【カプリ島（青の洞窟）編】
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ハネムーン☆充実のイタリア大周遊１０日間【ヴァチカン編】
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■□■□■□■□　旅行詳細　□■□■□■□■

[ツアー名]　充実のイタリア大周遊１０日間
[旅行会社]　阪急交通社　トラピックス
[航空会社]　アリタリアイタリア航空
[期間]　　　5/17-5/26　8泊10日

エリア ポンペイ(イタリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

【ディナー】

【ディナー】

【ディナー】

ババというナポリ近郊の名物デザートだそう。
お酒くさくて、甘すぎて、ちょっと口に合わなかったです。

【ラマダホテルの窓から】

んー、残念な街並み。。。
フィレンツェとは大違い。

【ラマダホテルの屋上】

ホテルを散策中に発見。

なんだこれは？？？
プール？

【ラマダホテルの屋上】

奥に見えるのは憧れのカプリ島。

【ラマダホテルの朝食】

【アマルフィへ】

一路バスに乗ってアマルフィへ。

ヴェスヴィオ火山がよく見えます。

【アマルフィへ】

だんだんと綺麗な景色になってきました。

【アマルフィへ】

【アマルフィへ】

ここでバスを降りて下車観光。

【アマルフィへ】

ワンちゃんも気持ち良さそう。

【アマルフィの展望台】

【アマルフィの展望台】

映画「アマルフィ　女神の報酬」より

ギリシア神話の英雄ヘラクレスは、
愛する妖精（アマルフィ）の死を悲しみ、
世界で最も美しいとされる場所に、
その亡がらを埋めて町を作った。
彼女を永遠のものとするために･･････。
その町の名は − アマルフィ。
英雄はこうして町を作り伝説になる。
だが、凡人はただ悲しみを背負って生きていくしかない。

【アマルフィの展望台】

青い海、青い空、パステルカラーの建物が綺麗♪

でもアマルフィは下から上に海岸線から見上げて見たかった。

【アマルフィの展望台】

【アマルフィの展望台】

【アマルフィの展望台】

んー、綺麗な海ですね♪

これにてアマルフィは終了。
次は一路ポンペイへ向います。

もっとアマルフィ観光したかったですが、パンフでも「アマルフィへドライブ」と記載のあっただけなので期待してなくて正解でした。

【ナポリでランチ】

イタリアではビッラ（ビール）をよく飲みました。

【ナポリでランチ】

演奏を聴きながら食事。
最後にチップを回収に来ました（笑）

【ナポリでランチ】

ナポリと言えばマルゲリータ♪
赤いトマト、白いチーズ、緑のバジルでイタリア国旗を表現☆

それにしても大きすぎます！！
これで１人前ですよ。

しかも奥にはパン。
なんでピザにパンが付いてるんだろ（笑）

【ナポリでランチ】

レモンのジェラート。

【ポンペイ遺跡】

マリーナ門から入場。
この門が町の西にあり、海側だからマリーナ門と呼ばれています。

左側側が歩行者、右側が荷物用の門です。
海辺の町から色々な荷物が届いてたんだなぁ。

【ポンペイ遺跡】

白いのはキラキラ光る舗装です。

夜でも道路をわかりやすくするための工夫。
今でも日本の道路でキラキラした舗装をしてますよね。

日本の弥生時代にそこまでされていたなんてすごい！！

【ポンペイ遺跡】

横断歩道です。

【ポンペイ遺跡】

公共広場「フォロ」

奥にはヴェスヴィオ火山。
あの火山が噴火してポンペイは埋もれました。

【ポンペイ遺跡】

公共広場「フォロ」

【ポンペイ遺跡】

公共広場「フォロ」

【ポンペイ遺跡】

ポンペイの犬の石膏像。

もがき苦しんだ様子が伝わってきます。

【ポンペイ遺跡】

ポンペイ人の石膏像と発掘された壷や生活用品。

【ポンペイ遺跡】

ポンペイ人の石膏像

【ポンペイ遺跡】

ポンペイ人の石膏像

【ポンペイ遺跡】

カジュマルの木かな？

アンコールワットを思い出すなぁ。

【ポンペイ遺跡】

スタビアーネ浴場

こちらは脱衣所です。
壁の穴に棒をさして服を掛けていたそうです。

【ポンペイ遺跡】

スタビアーネ浴場

冷水を入れていた浴場です。

【ポンペイ遺跡】

スタビアーネ浴場

【ポンペイ遺跡】

スタビアーネ浴場

【ポンペイ遺跡】

スタビアーネ浴場

【ポンペイ遺跡】

スタビアーネ浴場

マッサージをしてもらう台だそうです。

【ポンペイ遺跡】

スタビアーネ浴場

ドーム状の壁にある縦の溝は水蒸気が下に落ちやすくするためのもの。

【ポンペイ遺跡】

スタビアーネ浴場

【ポンペイ遺跡】

スタビアーネ浴場

【ポンペイ遺跡】

当時の居酒屋（バール）です。

【ポンペイ遺跡】

水飲み場。

【ポンペイ遺跡】

水飲み場。

【ポンペイ遺跡】

水道管も整備されています。

ただ、鉛が使われていて、鉛中毒になった人もいたようです。
鉛が有害だとはさすがにこの時代ではわからなかったんですね。

【ポンペイ遺跡】

【ポンペイ遺跡】

馬車の轍が残ってます。

ポンペイ遺跡の轍の幅が国際的な鉄道のレールの幅になったのだそうです。

【ポンペイ遺跡】

売春宿です。

１階にはメニュー代わりのフレスコ画。
２階にはベッドがあるそうです。

詳しく説明すると色々とやばいのでやめときます（笑）

【ポンペイ遺跡】

フレスコ画。

【ポンペイ遺跡】

フレスコ画。

【ポンペイ遺跡】

フレスコ画。

【ポンペイ遺跡】

当時の大道路です。

【ポンペイ遺跡】

【ポンペイ遺跡】

当時の裁判所。

【ポンペイ遺跡】

これにてポンペイ遺跡を離れました。

すぐ近くのカメオ工房を見学して、その後で港へ。

【ナポリ港】

これから憧れのカプリ島へ。

【ナポリ港】

この船に乗ってカプリ島へ。

【ナポリ港】

カプリ島が近づいてきました。
夢の「青の洞窟」に入れるかどうかドキドキ☆★

続きは【カプリ島編】へ。

この旅行記へのコメント （2）

• たらよろさん 2011/01/13 23:25:14

  ポンペイ★

  遅ればせながらあけましておめでとうございます♪
  今年もどうぞよろしくお願いいたします。
  
  ポンペイ遺跡はイタリアの中で私が1番行ってみたいところなんです。
  去年、名古屋でポンペイ展を見てからその思いは更に大きくなりました。
  ほんとに日本に文化なんて言葉がない時代に
  すごい文化が形成されていたことに驚き、
  お風呂なんてすごい仕組みで出来上がってますものね〜
  現代人もビックリですよね。
  
  あの有名な石膏の人形は実際に見るとどう思うんだろう？？
  ポンペイ展にも一体あって、見たのですが、
  やはりその地で見るのとは感じ方が絶対違うはず・・・
  いつか長期休暇が取れたら行ってみたいと思います〜〜
  
  青の洞窟、、入れたのかな？？
  また続きを楽しみにしていますね。
  
  　　たらよろ

  TAYAさん からの返信 2011/01/14 08:18:22

  RE: ポンペイ★

  こちらこそ本年もよろしくお願いします☆
  
  日本では弥生時代ですからねー。
  本当に驚きですよね！
  あとどんなに発達した文化でも自然の力にはかなわないですね。
  
  石膏の感想ですか。んー。
  ただただ悲惨だなぁって思いました。
  
  もがき苦しんで亡くなって、その後もお墓に入って安らかに眠ることもできず、石膏として当時の悲惨さを現代人に伝え続ける重責を担わされるなんて…。
  
  あと腰にベルトみたいなのがある石膏があって、奴隷で鎖で繋がれていて逃げれなかったそうなんですよ。
  その石膏が犬の石膏の近くにあるので、奴隷は犬と同じレベルなのか…って思いました。
  
  あまり参考にならなかったらすみません。。。
  
  あとハネムーン旅行記を書いて色々な人に見てもらえて本当に書いて良かったです☆
  これもたらよろさんにハネムーン旅行記を書いてとプレッシャーをかけられたおかげです(^^)
  圧力をかけていただきありがとうございますm(_ _)m（笑）
  
  青の洞窟に入れたかどうか…、続編をお楽しみに〜♪
  
  TAYA