2008/12/29 - 2009/01/04
27位(同エリア61件中)
hideさん
STWの「オーロラ浪漫飛行」のツアーに参加しました。
延泊して7日間のツアーです。
1日目 コペンハーゲン経由でレイキャビック到着
2日目 昼間は自由行動で、夜「オーロラハントツアー」
3日目 「ゴールデンサークルツアー」
4日目 「ブルーラグーン・エクスプレス」
5日目 オリジナルで「アークレイリとミヴァートン湖観光」
6日目 コペンハーゲン経由で帰国
7日目 東京到着
大自然あふれる場所でとっても満足しているのですが、
オーロラはいまいちでした。
緯度の割には寒くはないのですが、ひたすら暗いです。
明るくなりだすのも11時くらいで、4時くらいには暗くなってしまいます。
最初からオーロラを期待しないのであれば、夏に行くほうがいいと思います。
書店にはガイドブックがあまり売ってなく、アイスランド観光文化研究所が発行している簡単なガイドブックを取り寄せて参考にしました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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-
アークレイリとミヴァートン湖観光に出発します。
アークレイリは国内線で45分のところにあります。
早朝、ホテルからタクシーで国内線の空港に行きますが、空港内には誰もいません。
照明はついてますが、職員すらほとんど見かけませんでした。 -
小さい飛行機に乗り込みいざ出発です。
-
出迎えに来てくれた車に乗り換え、まずは市内観光です。
アークレイリは、夏の「ミッドナイト・サン=真夜中の太陽の街」と呼ばれており、アイスランドの中では4番目に大きな街です。
とはいっても、1万7千人程度の街のようです。 -
この街はフィヨルドの奥に発展した街で、夏には綺麗な街並みが見れるようです。
暗いので全く分かりませんが・・・。
写真は丘の上の教会です。 -
高級住宅街みたいな地域では、イルミネーションが派手なくらい飾ってました。
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街中を何箇所か見学してからゴーザフォスに向けて出発。
アークレイリの対岸は丘になっており、そこからの夜景もかなり感動的でした。 -
「ゴーザフォス」。
神々の滝という意味のようです。
滝の脇まで歩いていけますが、氷の塊が岸に押し寄せており、近寄るのはかなり危険。
この滝もスケールが大きく圧巻です。 -
-
水量が多いので川の流れも激しいです。
近寄って眺めると高低差があるので、結構怖いです。 -
放牧もされていますが、馬がみんな短足です。
ちょっと可愛いかも。 -
ミーヴァトン湖に近づくにつれ、山の景色など雄大な風景が見えてきます。
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ミーヴァトン湖の南にあるスクートゥスタジルの街には、地下水が水蒸気爆発した際にできたクレーターがたくさんあるようなのですが、雪も積もっており、地上からではよく分かりませんでした。
また、街に小さな湖があり、ミーヴァトン湖と違って水面が凍っているので、車をスピンさせて遊ぶことができます。 -
「ミーヴァトン湖」。
蚊の湖を意味しているミーヴァトン湖は、夏には蚊が大量発生するらしいです。
地熱活動が活発なので、この湖は冬でも凍らないとのこと。 -
ミーバトン湖の東側にある「クラサール」。
溶岩湖が突然干しあがって溶岩が次々に重なって形成された奇形の溶岩柱が見ものです。 -
クラサールのすぐ北側にある「ホプジ」。
周辺は公園になっており遊歩道が整備されているようですが、冬は単なる雪山です。
風がないので湖面が鏡のように景色を映し出していて綺麗でした。 -
黒いお城を意味する「ディムボルギル」という場所。
およそ2000年前に、溶岩が湖に落ちてブロック状に固まった地域らしい。
迷路のような遊歩道が整備されており、10分コース、20分コース、1時間コースと何種類かあります。
冬だったので遊歩道には氷が張っており、普通に歩いて進める状態ではありませんでした。 -
「グリョウタギャウ」という場所で、ユーラシア大陸とアメリカ大陸のプレートが別れる地溝帯。
固まったマグマの層がバキッと割れた感じになっています。
割れ目の下に降りれるところがあり、そこには温泉が湧き出していました。 -
ミーヴァトン地区の中心の町「レイキャフリーズ」には200人程度住んでおり、商店やガソリンスタンドもありました。
街の南側には、「クヴェールフィヤットル」という世界最大規模のひとつにあげられるクレーターがあります。
直径1.3キロもあるらしい。 -
1980年代に2回噴火し、アイスランドで2番目に若い地熱活動地帯の「クラプラ」。
ものすごい勢いで水蒸気が噴出しており、かなり遠くからでも煙が上っているのが見えます。
音もすごいです。 -
近くによると雨のように水滴も降ってきます。
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あちこちから蒸気が噴き出しております。
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遊歩道が整備されているようなのですが、実際はドロドロ。
柵があるので問題ないですが、泥沼は高温なのでしょう。 -
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クラプラ近くにある「ヴィーティ」。
火山爆発のクレーターで、冬は凍ってよくわからないが、夏だときれいな青緑色の湖らしいです。 -
ミーヴァトン湖の東側にある、「Naturebath」という温泉。
タオルと貸水着代を合わせても1500クローネで入浴でき、ブルーラグーンに比べてかなり安いです。
実際、観光客が簡単に来れるところではないので、ほとんど地元の人しかいない感じです。周りに遮るものがないので景色はかなりいいです。 -
ここもそこそこの広さがあるので、場所によって温度がかなり違います。
ミルキーブルーの綺麗な湯にゆったりと浸かっていたかったのですが、ジカンニカギリガアリマス。
急いで車に乗り、飛行機でレイキャビックに帰ります。
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