カイロ発祥の地 『オールドカイロ』

2010/05/14 - 2010/05/27

中部国際空港→北京→アブダビ→カイロ
姉妹２人旅の６日目。

喧騒なカイロの街中にあるとは思えないほど静寂したエリアをガイドブック片手に散策。
本によって名称が違ったり、地図がはっきりしないため、
勘違いしたまま見学した施設もあったかも･･･。

エリア コプト博物館周辺(エジプト)

• 同行者: 家族旅行
• 航空会社: エティハド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

地下鉄“マル・ギルギス”駅。

改札出たらすぐに目に入る聖ジョージ修道院。
本によっては聖ジョージ教会とも。

この辺りはキリスト教徒にとって、とても神聖なエリア。
教会内にある展示物を見ながら涙を流す人もいた。
聖ジョージの絵画にキスをしながら、私たちに説明してくれる方もいた。

小さいながらもとても美しい教会内。

聖ジョージ女子修道院･･･かな。

コプト教徒のお墓。

中庭を抜けていくと別の教会も。

井戸。
ちゃんと水があり、コップも用意されていた。

左手奥がコプト博物館。
カメラの持ち込みは禁止。
入り口でカメラを預け、引換券を受け取る。

バビロンの塔。
ツーリストポリス？ガードマン？からナンパの嵐。

エル・ムアッラカ教会。
白い外観が美しい。

クリッリっとした目がなんともかわいらしい。

エル･ムアッラカ教会の内部。
多くの観光客が訪れていた。

キレイなステンドグラス。

入り口はちょっと狭い地下道。

この地下道を抜け、聖セルギウス教会やベン・エズラ・シナゴークへと向かう。
迫害から逃れるためイエス一家が身を隠したと言われている聖セルギウス教会は地下道抜けて右手側。
残念ながら身を隠したとされる地下は柵がされてて見学できず。

とっても静かな路地。
歩いていると軒先からひょいっとおばあちゃんが顔を出して手を振ってくれたり。

ベン・エズラ・シナゴーク。
内部の撮影は禁止。

左手側にはお土産屋さんや喫茶店が並ぶ。
車は乗り入れ禁止？
歩行者天国というより貸切状態。

ガーマ・アムル。
増築を繰り返し、カイロでも最大級のモスクの１つらしい。

入り口がわからずウロウロ･･･。
欧米人のツアーが到着したので、くっついて一緒に中へ。

長袖長ズボンだったのに、全員マント着用と言われ、緑のマントを羽織って中へ。

とーーっても広い中庭。