2010/09/18 - 2010/09/25
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schaferさん
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『マルセイユープロヴァンス空港から南仏の小さな村をめぐる旅』
第1日目:関西空港~ローマ乗換~マルセイユープロヴァンス空港
第2日目:レ・ボー・ド・プロヴァンス~アルル(アルル泊)
第3日目:サント・マリー・ド・ラ・メール~カマルグ湿原~アルル(アルル泊)
第4日目:サン・レミ・ド・プロヴァンス~ゴルド(ジュカ泊)
第5日目:セナンク修道院~ラコスト~メネルブ(ジュカ泊)
第6日目:ルールマラン~エクス・アン・プロヴァンス(エクス泊)
第7日目:マルセイユープロヴァンス空港~ローマ乗換え~関西空港
★旅行形態:個人旅行
★旅行人数:2人
★移動方法:飛行機+レンタカー+徒歩
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
**第1日目**
関西空港〜ローマ乗換え〜マルセイユ・プロヴァンス空港へ
夜中近くに到着
拍子抜けするくらいにこじんまりしていて日本の地方空港の感じ
空港にある簡易電話でホテルからお迎えあり
★Pullman Marseille Provence 宿泊 -
**第2日目**
ホテルで朝ごはん、種類も豊富でおいしい
いつまでもゆっくりと食べていたい感じだったが、そろそろ出発
空港までは無料で送迎あり
予約していたレンタカーを借りて出発! -
■レ・ボー・ド・プロヴァンス/Les Baux-de-Provence
途中の道路から山の上にある廃墟が徐々にみえてくる
坂の下にあるパーキングエリアに車をとめて歩きで登っていく
ボーキサイト(bauxite)はこの町の名前にちなんでいるとのこと
《フランスの最も美しい村 認定》
http://www.les-plus-beaux-villages-de-france.org/ -
登り道もいろんな景色があり、徐々に近づく感じが楽しい
-
門も越えていく
-
観光客の姿もちらほらみえてくる
廃墟の感じはまだない -
頂上近くなると、城塞入口がある
ここから先は『レ・ボー歴史博物館』
日本語オーディオガイドを片手に廻る -
眺めは最高!
アルルやカマルグまで見渡せるらしいが、よくわからず -
とりあえず先へすすんでいく
白い岩山の頂上には廃墟となった城砦がある -
とにかく広い、そして風が強い
これが有名なミストラル?
夜ひとりだととっても怖いだろうな -
レ・ボーの町も眼下に見渡せる
-
教会の跡
-
「つわものどもが夢の跡」
-
結構難所が多く、「DANGER」の文字がさらに恐怖感をあおる・・・
頼りない手すりにつかまり、風に飛ばされないようにしながら登る -
オーディオガイドで説明を聞きながらまわると一段と興味が増す
これまでの歴史に思いを馳せる -
ただし城砦へあがるまではお店がたくさんあり、観光客であふれている
あっという間にそんなノスタルジックな感傷気分は吹っ飛んでしまう -
いろいろなものが量り売り
見てるだけで楽しい -
◆LA CHAPELLE DES PENITENTS BLANCS
-
素朴な感じの教会
じんわりとしたあたたかさを感じる -
朝と夜はごちそう食べるので、お昼は控えめに・・・
本日のランチは、キャラメル+ヌガーと自家製昆布茶 -
秋のぬけるように青い空に、大きな木と教会が映える
-
◆MUSEE DES SANTONS
サントン人形の美術館 -
かわいい
-
聖書の場面が再現されている
細かいところまで丁寧に作られている -
■Abbaye de Montmajour/モンマジュール修道院
レ・ボーからアルルに向かっている途中で教会発見
よくわからずに寄ってみると、有名な修道院跡らしい -
広大な敷地に大きな建物が残っている
-
ロマネスクの修道院建築とのことで興味あり
ただしすでに閉館時間迫っており断念
次回はぜひ内部も見学してみたい -
■アルル/Arles
ナビに翻弄されながら宿に到着
★L'Hotel Particulier (ロテル・パルティキュリエ )
http://www.hotel-particulier.com/v2/fr/
「世界中を旅して見つけたお得でVIPなとっておきホテル40」
隠れ家ホテルとして紹介されている -
車はホテルの従業員さんにおまかせ
大きな扉を入って、小さなフロントでチェックイン -
細い螺旋階段を上って2階の部屋へ
-
部屋の前にはテラスあり
-
全体が白で統一
-
馬小屋を改築したとは思えないおしゃれな感じ
-
お風呂は不思議な感じ
昔のワイン樽らしいが、ちょっと実用的ではなかったかな -
洗面道具は「クロエ」
-
ちょっと疲れたのでテラスのカウチにごろっと寝ころがる、、、
ここでのお昼寝は極上! -
お昼寝もすませ、ふたたび元気を取り戻して街歩きへ
そこここにGoghの文字あり -
◆サン=トロフィーム教会/Eglise Saint-Trophime
「アルルのローマ遺跡とロマネスク様式建造物群」の一つとして世界遺産に登録 -
ロマネスク様式の教会
-
入り口のタンパンも美しい
-
天使がいっぱい
すでにここだけでみどころいっぱい -
光があたってきれい
-
回廊はたいへん静か
-
タイムスリップしたような荘厳な雰囲気
-
柱頭彫刻は見てるだけで楽しい
これは誰?どこの場面?
素朴な感じがあたたかく感じられる -
こちらはゴシック様式
北と東はロマネスク様式らしい
全くの素人だが、はまってみている・・・ -
◆円形闘技場
修復されてとてもきれいになっていた
ただちょっと雰囲気がなくなってしまったような・・・ -
雑誌でよく見る三叉路
-
街歩きするといろいろなものに出会う
-
口から水が出ているが、これも昔のものだろう
-
アルルの公園には耳無しゴッホ像
周りの花が華やかで逆に寂しい感じ -
◆Le Criquet/ル・クリケ
ここで夕食 -
このスープが絶品!「漁師風ルイユ」
ワインは南仏ということで‘ロゼ’を頂く -
どれもボリューーム満点でおいしい
-
デザートの飾り付けはどう?
味はおいしかった -
小さなお店で1階は満席
2階で食事をしたが、途中からフランス人ツアー客も加わり大賑わい!
帰るころにはライトアップされていい雰囲気になっていた -
なんだか町全体が「黄金色」
いや「ひまわりの色」なんだろうか -
昼間より円形闘技場も雰囲気がある
-
◆カフェ・ヴァン・ゴッグ/Cafe Van Gogh
遠くに何やら見たことのある景色が・・・ -
ゴッホの絵画「夜のカフェテラス」のモデルとなったカフェ
絵の雰囲気そのまま -
てくてく歩いてホテルの部屋へ、そしてベッドへ直行
上を見上げると高い天井に梁が見える
やっぱり馬小屋だったのか・・・
旅行第2日目も無事終了
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