寒波到来後のロッテルダム＆アムステルダム④

2010/12/24 - 2010/12/24

デンハーグのマウリッツハイス美術館で「デルフト眺望」を観たあと、デルフトまで足を延ばしてみようと思いましたが、デルフトはあいにく雪が降っていました。ならば、とその先のロッテルダムへ。
ロッテルダムは第二次大戦で爆撃を受けたため、中世の建物はほとんど消失し、近代的な建物へと変わっていますが、オブジェがあり、他のオランダの都市とは違う印象でした。

エリア ロッテルダム(オランダ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 鉄道

デンハーグからロッテルダムは列車で約25分。新車両でとても座り心地がいい！

ロッテルダム駅は工事中。駅前の大規模再開発をやっており、開発後がどうなるのか見てみたいと思いました。

駅前からはトラムと地下鉄が多くの路線を走っています。地下鉄の方がわかりやすいけれど、私はやはり街を見ながら走るトラム派。
トラムの車両も真新しい。

運河も多いですが、近代的なビルばかり・・・またもや雪が降り出しそうな天気になってきました。

地上から地下へ続く巨大なショッピングセンターがあり、暖を取ることに。
お花屋さんのディスプレイが見事なので思わずパチリパチリ

オランダ、といえばやはりチューリップですが、チューリップだけでなく、アマリリスや水仙など春らしいお花がたくさんありました。

日本のお正月の花のようですね。

かつての広場は空爆され、そのあとに記念碑のようなモニュメントがいたるところにありました。
小雪が降っていても自転車に乗っている人が多いのには驚き。

ちょうどピンクの列車が通ったので思わずパチリ。
暗くなる前にアムステルダムへ戻ります。電車待ちしている間にホームのKIOSKで。ヒースローで飲んだホットチョコレートより数倍美味しかった！
寒い中でもホームで暖を取れます。

ロッテルダムからアムステルダムまでは約1時間。
都市はそれぞれ特徴がありますが、都市と都市の間はこのような雪原が拡がっています。オランダは低地なので、どこまでも見渡せます。

これはアムステルダム駅構内のお花屋さん。さすがにアムステルダム駅は大きいと実感。

アムステルダムの運河の夜景。ライトアップがきれい。

駅から街を見た夜景。路地に入ろうとしたら、ド派手なピンクのCOFFE SHOPの文字が。アムスはドラッグが多いので、チラ見しただけでホテルへ戻りました。