2010/12/24 - 2010/12/24
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cherryさん
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オランダへ行きたいと思ったきっかけは、18歳のときに初めて観たフェルメールの絵をこの目で直に観たいと思ったからです。
ここデンハーグには、最も人気の高い、「真珠の耳飾りの少女」(または「青いターバンを巻いた少女」)と私がずっと実物を観たかった「デルフト眺望」の2点が対をなすようにマウリッツハイス美術館に展示されていました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道
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アムステルダム中央駅からデンハーグまでは50分。
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オランダは国鉄、トラムが発達していて都市から都市への移動が便利です。2階建のきれいな車両に。同じ車両内に1等と2等に分かれていますが、大差はありません。
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ハーグに降りると雪の後。ツルツルで歩きにくいけれど、マウリッツハイスまでの10分は思わず足早になってしまいます。
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市庁舎前の広場。
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デンハーグ市庁舎
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広場の周りの建物は斬新なデザインでゆっくり見たくなりました。
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マウリッツハイス美術館隣の監獄博物館。立派な建物ですがやや不気味?!
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マウリッツハイスはこじんまりしてアットホームな居心地の良い美術館です。
中は写真撮影は禁止なので、ここからはおみやげに買った絵ハガキで・・・ -
衣装はタイシルク風でターバンからもエキゾチックさが伺えます。
見れば見るほど、ミステリアスな絵!どの角度からもじっとこちらを観ていて絵の中の世界に引き込まれてしまいます。 -
デルフト眺望。フェルメールの絵ではめずらしく屋外の風景を描いた、大きな作品。水面が本物のようですが、細密画のようかというと引いて見た方がよりリアル感が出ました。
この絵は数点しか展示されていない小部屋に「真珠の耳飾りの少女」の向かいにあります。 -
レンブラントの自画像は何点かありますが、ここにはターバンを巻いて異国人風にしたものがあります。他にはルーベンス、ブリューゲルなど、小さな美術館にも関わらず、見たことのある有名な作品が数多くありました。
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企画展で「メードインオランダ」をやっていました。これは「眠る子犬」半目を開けて寝ている子犬の毛並みがリアル。フランドル絵画にすっかり魅せられてしまいました。
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ビネンホフ。かつてのホラント伯爵宮殿等、歴史的建物が続きます。
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イチオシ
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運河の前の広場。
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イチオシ
パサージュ。ミラノの大アーケードを模したそうで白い重層的なショッピングモールです。
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流行っているビストロ&カフェを見つけ、ランチをすることに。
オランダ名物料理の盛り合わせはちょっと量が多そうなので、ハンバーガーにしましたが、野菜も多く、チーズとハンバーガーの取り合わせがバツグン! -
旧教会。
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イチオシ
建物のデザインにつられて撮影したところ、”巨人博物館(トロールミュージアム”とか。オランダ人って2メートルくらいの人もいてやはりトロールの末裔、なのかしら?
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駅前は工事中でしたが、工事のところに2017年までの都市計画がハーグの誕生した中世の時代から写真展示で紹介されていました。
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デンハーグの駅。往復切符を買いましたが、こうして道路からいきなりホームへ入ることが出来ます。切符は車内で確認されたときに持っていないと罰金を取られるそうですが、車掌さんが来たことはなく・・・オランダはおおらかなんでしょうね。
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駅前のKIOSKと思いきや、お花屋さんでした。冬でもお花にあふれていて、オランダにいることを実感します。
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