シンガポール☆タイガーバームガーデンforever☆

2010/11/19 - 2010/11/23

羽田国際線就航記念キャンペーンプライスで、
シンガポール航空で行ってきました。
今まで特に関心がなかったのですが、
見てよし食べてよし買ってよしの楽しいところでしたね〜。
都会なので、何もかもスムーズだったですし。

今回の訪問の目玉は、タイガーバームガーデン！！
（正しい名称は「ハウパー・ヴィラ」です）
香港のには昔行ったことがあり、いたく感銘を受けたのですが、
今では無いということで
シンガポールにはあるうちに行ってこられて良かった☆

つっこみ所満載でわけわかんないオブジェだらけですが、
そこが楽しかったりして。
B級スポットマニアにはたまりませんよ。
今まで知らなかった方にも是非知っていただきたいです。

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 友人
• 旅行の手配内容: 個別手配

やってきました新加坡。
早速素敵なオブジェ発見。

市内に出て、市バスでタイガーバームガーデンへGO！
HPで通過＆発着のバス停の名前と、グーグルアースで大体チェックしたので、初めての場所ながら迷わず行ってこられました。
MRT「ブオナビスタ」駅から約15分です。（他の路線もあり）

正面からして不思議。
「肉っぽい」って誰かが言っていたな。

タイガーバームガーデンというのは、
塗り薬「タイガーバーム」で財産を築いた胡文虎氏が、
中国の説話や人生の教訓を、庶民にもわかりやすく説明するため
ジオラマで作った庭ということです、たしか…。

なんか怖い。羊たち。

タイガーとタイガーバーム。
お子さん向けを意識している気がするんだけど。
やっぱり怖いよ…。

いたましい戦争風景を
鼠さんと兎さんが再現しています。

ガーデンの創始者胡文虎氏は、
このクルマ本当に市内乗り回していたとか。
さすがこんな庭作った人だな（笑）。

生首！！
子供さんいたら大泣きでしょ？

ちなみに訪問時平日の午後で、
他には若いカップルさんとか、
近所の方らしきおばさまおじさま、
意外に人気がありました。

ガーデン内の地獄館。洞窟のなかにおどろおどろしくあり。
血の池地獄？ひいいぃーー

閻魔様のお裁きであるよ。

地獄館は何から何まで痛々しかった。
やっぱり日頃の行いは良くしないと。

関取だ！！

日本人も大好きな西遊記のコーナーもありましたよ☆
誘惑にとまどう三蔵法師。

八戒とおひょいさん。
八戒は黒豚で、エロブタなんだよね（笑）。

ドラマ「西遊記」好きだったなー。
マチャアキと夏目雅子のね。

このあたりはお説教ゾーンか。
ひき逃げなどしてはいけません。
ギャンブルもいけません。
そういうことを言いたいのだと思われます。

堕落を戒めているのでしょう。
仰るとおりです。

このへんはちょっと楽しそう。

ちょっと知識がなくてわからないけど、
壮大な叙事詩みたい。
タイガーじゃなくてパンサーがいるし。

カニ女だ。
この意味不明さが、ここらしくてGOOD♪♪

これもよくわからないが、
どうやら大人の事情っぽいな。

マーメイド軍団に見送られ。

正味1時間程度でひととおり見てまわれましたけど、
評判どおりの迫力の不思議空間でした。
いやーおかしいもの見たわ（笑）。
ありがとう胡文虎さん！

ここからはポピュラーで楽しいシンガポールを。

夜のクラークキー辺り。
非常ににぎやかなゾーンです。
光っているのは逆バンジー！！

夕食はリトルインディアで、
名物フィッシュヘッドカリーをいただく。
写真の洗面器サイズが一番小さかったと思うけど、
女性２人にはそれでも多かったね。
複雑なスパイスの味がして、だんだん美味しさがわかるような感じでした。

こののちマレーシア・マラッカで2泊し、旅の4日目に再度シンガポール観光です。

マーライオン。
三大がっかりとか、小さい！とか、あまりよくいわれない子だが
私の印象としては思ったより大きかったし、
周辺の港や高層ビル群の風景と合わせると、なかなかの見所と思ったな。

正面からも見られます。

背後には子マーライオン。
こちらはたしかに小さいですね。

シンガポールの夜景は圧巻！
ちなみにこの夜景は、高級なレストランからではなく
ショッピングセンターのフードコートから見ました。

夜と昼ではぜんぜん違う雰囲気だねー。

最終日は「カトンエリア」をお散歩。

今回の旅ではマレーシアも合わせ、マレー半島の華やかなプラナカン文化を満喫しました。

カラオッケボックス？　なんと雰囲気のある。

ちゃんとお住まいの方がおられる住宅街。
夢があってうらやましいなあ。

プラナカンの人々の間では、家は女の人のものって意識が強かったのではと推察する。
どうみても女性のセンスなんだけど。

カトンエリアを南下すると、イーストコーストのビーチにたどり着きました。
狭い面積とはいえ、都会ありビーチありシンガポールって楽しいな。
住みたいぞ。

海あり緑ありで、近所にあったら毎日通いたいわ。

都心に戻って、お約束ラッフルズにも行ってみた。
庶民には敷居が高いかんじ。

申し訳なくて正面からは入れませんでした（笑）。
写真だけ。

中心部は評判どおり、ゴミひとつないクリーンな街並みです。
道行く人々も品があるように見えました。

でも少しだけ郊外に行けば、結構ゴミも散乱してたり普通のアジアの街でしたけどね。
両方楽しめて良かった。

帰りのシンガポール航空で、シンガポールスリングを頼んでみた。
甘い甘いカクテル。旅のしめくくりの思い出になりました☆