2010/12/29 - 2010/12/29
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甲斐寝あーぬん愚さん
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クリスマスが終わっても、まだ残っている雰囲気に浸ることが出来た前回。
今回もまだその残り火にあやかろうと、ある町を目指します。
その途中(とはいっても、通り過ぎちゃっていますけどね)、世界遺産に立ち寄りました。
クヴェトリンブルク(Quedlinburg)です。
一度訪れたことがありますが、その時はなんか悲しい天気でした。
今回は…?
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 2.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
天気予報を見ると、とっても天気がいいらしい。
ということで、実際に行ってみると…
空の青い色が眩しい!
でも、ものすごく寒い! -
雪の影響でかなり電車の遅れや欠航が相次いでいる日々ですが、この日はすんなりとたいした問題もなく、(家から5回乗り換え…)クヴェトリンブルク駅に到着。
向かいのホームにはSLがスタンバイ。
この駅からはハルツ鉄道が走っています。 -
駅を後にし、旧市街へ向かいます。
途中ボーデ川を横切りましたが…
見ているだけで寒くなってしまうでしょう? -
15分ぐらい歩くと…
市庁舎へ到着。
流石に絡まったツタは…枯れていました(寒) -
市庁舎前にはこのおっさん。
ローラントです。
…つまり、ここもかつてハンザ都市だったようで。
雪の中お疲れ様です… -
市庁舎の中を覗いてみます。
今、雪でとんでもないことになっているので、入れるのは入口ホールのみ。
階段の上に見えるスタンドグラスはこの町の紋章。
流石、ドイツらしい鷲ですね。
ここはある意味ドイツの歴史発祥の場所、って言われています。 -
さて、次はお城へ向かいます。
途中の道には木組みの家がたくさん。
ここには1300以上もあるようです。
確かに、こういう意味でもドイツらしい町。 -
お城が見えてきました。
結構坂が急なんです。それほど長くはないですが…
ちゃんと雪は取り除かれていました、良かった良かった。 -
お城に隣接している聖セルヴァティウス教会。
立派な外見ですが…中身はものすごく地味。
ロマネスク様式ですからねー。
ちなみに内部は撮影禁止。 -
お城の中身も見学してきました。
こちらは撮影可。
素朴な感じでした。 -
お城から町の眺めです。
木組みの家が確かにたくさん見えます。
…真っ白ですけどね。 -
お城を日の当たる方向から。
確かに威圧感、いや存在感がある建物ですわ。 -
お城のある丘のほぼ向かいぐらいにミュンツェンベルクという丘があります。
これはこれで素敵な場所ですね。
一番上へ登ってみることにします。 -
ミュンツェンベルク頂上から。
向かいにお城が見えます。
逆光なのはちょっと残念ですけどね。
まあ、いいんです。前回よりははるかにいい天気ですから。 -
さて、別の階段を下って再び町へ戻ります。
やっぱり雪道はちょっと怖いので慎重に… -
再び町へ戻ってまいりました。
こちらは運河に沿った木組みの町並み。 -
世界で一番古い木組みの家、ということらしいです。
木の組み方がシンプルですね。 -
木組みも進化してこうなったり。
-
色も付いたりと。
流石に1300もあるといろんなバリエーションにめぐり合えますね。 -
さて、さくっと町巡り終了。次の町へ向かいますぞえ。
感想を言うと、実に「ドイツ」らしい町です。
そう、本来はローテンブルクみたいに華やかな町が「ドイツ」ではなく、この町のような素朴なのが正解。
ちょっと地味に思える箇所もありますが、それもまあ「ドイツ」ってことで。
人もちょっと他の町に比べ、無愛想っぽいのも…まあそれも「ドイツ」ってことで(笑)
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