タイ・ロケ旅行記6　2010年12月　古式ムエタイ演舞＆ムエタイ試合　他

2010/12/11 - 2010/12/12

12月11日（土）
実景班は8：00　ホテル発→移動
ジムの外観、内観
僕らは、ニコラスと矢口とサイアムへ撮影しに行く。
チットロムからトゥクトゥクで伊勢丹前を回ってもらう。
唐揚げと麺を食べる。
帰りにタクシーに乗り、ホテルに向かうが、45バーツしない距離を
高速にも乗られ、全部で300バーツ。ブチ切れホテルに着いてから
50バーツしか払わなかった。
15：30にホテル出発。トゥクトゥクロケをして、また伊勢丹前に。
そこで、パンツを3枚150バーツで購入。道が混んでいるので
ニコラスと矢口と3人でBTSでプロームポンまで帰る。
駅で靴下を5足100バーツで購入。
1時間オイルマッサージをFEE FAR HAIR CUT &MASSAGEにしに行く。
夜、撮影隊と合流。僕の誕生日なので、皆が祝ってくれようとするが、
明日、バンコク知事選挙があるために、お酒を出せない。
コーディネーター鈴木さんが、アムステルダムに連れて行ってくれる。
そこで夕食を食べ、ケーキで祝ってくれるが、ニコラスにそのケーキを顔にぶつけられる。
俺の会社の人間じゃこんな事出来ないと思うので、思い出に残る。
DJホンマの好みの子が隣に座る。
12時過ぎにホテルに戻る。

12月12日（日）
9：00　ホテル発→国立記念競技場　
国立記念競技場で古式ムエタイ選手ピックアップ。
Phra Sumen Fortがある、チャオプラヤー川横の
Santichai Prakan Public Parkで撮影しようと思ったが出来ず、　
ゲオサムリットジム近くの寺で撮影。
古式ムエタイ　演武、型の実演
川のナマズが凄かった。
12：30
アサウィンダムスタジアム
試合を見るペタス
スタジアムでアナン会長に出会うシーン。
この日は、KOが2試合観れた。
インタビュー数名。
終了後、ホテルに戻り初日の夜に行った店で遅いランチ。
豚肉チャーハンを食べる。

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 交通手段: レンタカー

アソック駅前のクリスマスツリー
ルンピニスタジアムに行く前に、少し散歩

翌日がバンコク知事選挙があるため、ほとんどの店でお酒を出さない。
ソイカウボーイさえも土曜日なのにお店が休み。
ネオンを撮ろうと散歩しに行ったが、通り過ぎてしまうぐらい、
いつもの雰囲気と違った。

ルンピニスタジアム前で番組のラストコメント収録を行う

ちょうど、日本から来ている“志朗”君（BEWEII冶政館ジム）に会う。
先週、試合がありKO勝ちしたらしい。
お宝写真になるように頑張って、と写真を撮らせてもらう。

お酒を出してくれる店に連れて行ってもらい
バースデーケーキをサプライズで出してもらうが、ロウソクを消した
途端、ニコラスにケーキをぶつけられる。

この通り。
楽しい思い出に、、、

翌日、古式ムエタイの演舞のイメージを撮りにチャオプラヤ川沿いの
Santichai Prakan Public Parkに行く。
残念ながら、許可が下りずここでは撮影出来ず、、。

すぐ横がチャオプラヤ川

そして，この公園はPhra Sumen Fortという
砦が有名。
ビルマからの攻撃の為に建設。

古式ムエタイの演舞を撮る為にゲオサムリットジムの近くの寺院まで
移動

誰か分からないが、銅像が本殿の前に建っていた。

タイの寺院の壁には、亡くなられた人々の写真が飾られている。

寺院前の川
大量の魚が

川の前で売っているパンなどの餌を川に投げると、、、

ものすごい量の魚が餌に食らいつく

本殿から前の川を写す

古式ムエタイの演舞の準備をする。古式は縄でバンテージを巻く

縄で巻いたバンテージ

早速、技を披露してもらう
相手の膝を利用して乗っかり、、

肘で頭に攻撃する

下が大理石にも関わらず、しっかり倒れてくれた。

これも、膝を踏み台にして蹴りを入れる技

凄い迫力だった

膝で蹴るのではなく、足で蹴る技

違う角度から

これで当てていないのだから凄い技術

こんな技も、、

当たっている様に見えるが、うまくやっている。
当たった瞬間に倒れている。
すごい、、。

最後にワイクルーを踊ってもらう

こういった、伝統武術をしっかり後世に伝えて欲しい

彼が、うちのスタッフに似ていて、『タイのノリ君』と僕らは呼んでいた。

収録が終わると、川も満潮になる。
観光船が来て、皆餌を与える。
観光名所の場所だった。

古式ムエタイの収録後、アサウィンダムスタジアムに行き、
ムエタイの試合を収録。
試合前、控え室で準備をする選手。
急所を守るカップを撮影出来た。

ここは、生中継でタイ全土に試合を中継している。
解説席がある。

音楽隊ももちろん入っている

解説席の収録の様子

ムエタイとボクシングの休憩時間の大きな違いは、この鉄製のお盆みたいな
ものをすぐに敷き、大量にかける水でリングがびしょびしょにならない様に
防ぐ。氷も大量に使って冷やしながらケアをする。
ボクシングでは氷は使えないそうだ。
そして、休憩時間も2分と長い

試合に勝って、スポンサーからの商品をもらい記念撮影する選手

数試合、収録

ローキックを連打され、、

KOされる。
この日の試合は、KOが多かった。
3試合もKOを見れた。

試合に勝った、選手と関係者達とニコラスは記念撮影
ここで、ニコラスの収録は無事終了

遅い昼食後、選挙のため出せないはずのお酒を出してくれるバーが
あり、ニコラスと一杯飲む。