2010/12/26 - 2010/12/26
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アルピニスとしさん
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中世の面影を強く残す街リール。雪景色がその部分を一層助長する。
運河や、古い町並み。
由緒あるカフェ。
数々の様式の教会に、いろいろな美術館。
街には生き残ったオブジェたち。
通好みの街、それがリール。
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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まずは広場へ到着。ここから闇雲に歩き回るだけでも、街並みを楽しめる。れがリール。
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この日は運河も凍っていた。漁船も身動き取れないほどにうもってしまっているのだ。不思議な風景・・・
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凍っていない場所に集まる鴨などの野鳥。まさに寒と暖、光と影。
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クリスマスの次の日も街角にはクリスマスソングが流れている。日曜日だけれど、空いてる店もあるし、散歩している人も多い。いろいろなところから、教会の鐘の音が聞こえてくる。
ということは、いたるところに教会があるのだな。 -
ジンメルの天文時計の塔もクリスマスマーケットに溶け込んでいるよう。
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やはりハイライトはこの天文時計。中世に作られたとは思えないコンプリケーションで、12時になると壮大な仕掛けが動き出す。これを見にくるだけでもこの街にくる価値はある。
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かつては鎧戸を止めるために活躍していた人型クリッパー達。ペアガラスの登場で今や鎧戸はあまり使われなくなった。鎧戸がなくなった今も、君達は街の風景に溶け込んでいるね。
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竜のような怪獣が見張りを努める鉄柵、正面ゲート。最近こういういい職人仕事のものがなくなってきているように思う。こういう細部にこそ歴史や魂が宿るというもんだ。リールは細部も歴史街の重みがあるんだよなあ。
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そして、ノスタルジックな趣のカフェもまたよろし。この店の創業は1973年。建物はどうやら17世紀からのものらしい。落ち着いた気持ちで味わうエスプレッソがまた良いのです。
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