ウェディング＆ハネムーン8＜キングスキャニオン＞

2010/11/23 - 2010/11/24

11/13（土）〜12/2（木）のウェディング＆ハネムーンは最高に幸せで楽しかった！

ハネムーンも個人手配。
シドニーに住んでいたのに、グレートオーシャンロードもウルル（エアーズロック）も行っていなかったので絶対に行きたい！
と、わたしの意見でスケジュールは進みました。
オーストラリア初の旦那さんもオーストラリアを気に入ったみたい＾＾
海あり、山あり、シティありの盛りだくさんなワイルドハネムーンは、新しい発見がたくさんあり、改めてオーストラリアの虜になりました。

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DAY - 11:

QF723 ADL 10:50 - ASP 11:55

アデレード(Adelaide)から2時間でアリススプリングス(Alice Springs)到着。
わたしは砂漠ドライブはもちろん、砂漠を訪れるのが初めてだったのでかなり興奮していました。

アリススプリングスでランチをして、食料調達。キングスキャニオン(Kings Canyon)もその後のウルル(Uluru-Ayers Rock)も、観光地なのでお値段が高めという情報を元に、腐らないもの以外は全部アリススプリングスで買いました。

キングスキャニオンまでのドライブは甘くみていました。。。5時間ぐらい何でもないと思っていましたが、休憩をはさむと6時間以上かかり、ドライブ中もあまり景色が変わらないので結構きつかった。それでもやっぱりドライブできて良かったと思います。

この日は移動のみの一日。それをもったいないと思うかどうかはどのような旅をするかで決まると思いますが、わたしたちの場合は、今回少し長めの旅行でなるべく普段できない体験をしたかったので、ドライブはマストでした。


DAY - 12:

5:30に起きてキングスキャニオンへ。
3.5時間コースのキングスキャニオンウォーク(Kings Canyon Walk)にトライしました。30分ほど歩いたところで朝日に会えました。
キングスキャニオンへはウルルからも5−6時間かかるため、日本人観光客の姿はありませんでしたが、もし日程に余裕があるなら超おすすめです。
ガタガタ道を登ったり下ったり、順路はあるけどどこまでも好きな場所へ行けてしまう、こんな危険な場所は日本にはあるはずもなく、とても貴重な体験でした。
アメリカのグランドキャニオンに行ったことがある旦那さんは、スケールはもちろんグランドキャニオンの方が大きいけれど、こんな風に歩いて楽しめるキングスキャニオンに感動していました。

少しお昼寝したらチェックアウトして次はウルル！

エリア エアーズロック(オーストラリア)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

DAY - 11:

QF723 ADL 10:50 - ASP 11:55

すでにオーストラリアの真中という雰囲気のアリススプリングス空港内。

外に出てみるともっと砂漠なかんじが。

4日間お世話になる車は少し大き目にしました。

まずはアリススプリングスの町へ向かいます。

青空で気持ち良い。

ランチはやっぱりミートパイ。旦那さんはサンドイッチ。

どこまでも続くまっすぐな道。
緑が多いことにびっくりした。雨が降るということかしら。

途中で何度も休憩。

ガソリンスタンドを見つけたら給油。

走っていると虫が当たって窓が汚くなる。
お掃除する旦那さん。

何かを発見。。。エミューだ。

近くで見るとこんなに怖い。

分かれ道に到着。
来た道をまっすぐ行くとウルル(Lasseter Hwy)、右に曲がるとキングスキャニオン(Luritja Rd)。

たまたま人がいたので撮ってもらった。

日が落ちてきたけど、眠くなったらすぐに停車、休憩。

あー、日が落ちちゃうよ。
車の中からとりあえず撮る。

がんばって先へ。

ルックアウトに到着、間に合った！
砂漠の夕日も美しい。

日が落ちてもまだ明るい。

キングスキャニオンリゾートへ向かう。
キングスキャニオンにはこのリゾートしかないため日本で予約した。

到着。長いドライブでした。

レセプション。

一部屋ずつ外から入る。

スタンダードルームでも約\30,000とお値段高め。

バスタブがあったのでうれしい。

すぐにブッフェディナー。

大好物のオイスターがブッフェに入ってるなんて！
。。。砂漠なのにシーフードが豊富。なぜ？

もうクローズの時間なのでお客さんは少なめ。

いろんなものを食べてみたけど

やっぱりオイスターとエビちゃんが一番うまい！

砂漠の中にポツンと建つリゾート。
真っ暗闇に光るお月さまを見てから就寝。

DAY- 12:

夜は暗くて分からなかったけどバルコニーからはずーっと自然が広がる。

明るくなってきたから出発。

キングスキャニオンウォーク、6キロ、3.5時間。
高いところは270メートル。

最初は舗装されているなだらかな道。

すぐに、え、ここ登るの？。。。かなり急斜面です。

でもまだ舗装された道。

もうすぐ日が昇る。

キター！
キャニオンから見る爽やかな朝日。

サイコー！

東京に戻ってからのウェディングパーティー用ムービーに使いたくて後ろ姿を撮った。
（わたしのアイデア）

すごく緑が多い。

この辺りからキャニオンというかんじになってきた。

真中少し右に青色の矢印がわかるかな。これが順路を示すもの。
ここを登れといっています。

こんな格好になりながら登る。

ガタガタじゃない場所で少し落ち着いたと思ったら

すぐにこんな場所。その繰り返し。楽しい。

当然だけど矢印がなかったら迷う。
矢印はかなり小さめでシンプル。

今にも崩れそうな場所に人がいる。
あそこには行っちゃダメ！と旦那さんに注意。

絶対に危ない。外人さんってすごいなー。

怖いので座って撮る。

立って下を見ていると、内臓がスーッと、なんだか分からないけど、何度もそうなった。
そして、この日以降も思い出す度に超怖くなることがあった。
あの時あと一歩先まで進んでたら、とか考えるとまたスーッとなって。。。
それでも行って良かった。と思うのはなんだろう、達成感？あと、やっぱりすばらしい景色？

上に行きたがった旦那さん。
端っこには行っちゃダメ、と何度も注意。

これは気持ち良いはずだよね。

端っこに行くと崩れる可能性があるよ、のサイン。
たくさん崩れている所があった。

太陽が高くなってきた。

こちらもパーティーで使用。
（わたしのアイデア）

邪魔なものは一つもない。

こちらを登ると

（吊り）橋発見。
岩と岩をつないでいる。これって、少しでも岩が崩れたらおしまいだよね。。。

橋の上から。
落ちるかもしれないという恐怖。。。内臓がスーッとなった。でも走って渡ると怖いのでゆっくり渡る。

せっかくなので写真を。

橋の上から逆側の景色。

何度も休憩をする。

下だけではなく上も気をつけないと。

下りも大変。足がガクガク。

階段を下ってこちらに登ってきた。
岩と岩を歩く快感。

広い場所で壮大な景色を見ながらパンとリンゴのブレックファスト。

すごい、という言葉以外何も思い当たらない。

やっぱり座る。立っていると本当に怖い。

ちょっとお散歩に行った旦那さん。

旦那さんもこれがギリギリ。

そして座る。

わたしもこれがギリギリ。内臓がスーッとなりっぱなし。

とても不思議な世界。

不思議でたまらない。

こんな場所へ来れたことに感謝。

こういうかんじで崩れるのだ。気をつけましょう。

ホテルに戻って余韻に浸りながらお昼寝。
起きたらすぐにチェックアウトの時間。

途中のガソリンスタンドでランチ休憩。

旦那さんがオーダーしたのは、キャメルのお肉ハンバーガー。。。ラクダ。ムリー。

そしてすぐ近くにキャメル。

前日来た場所まで戻ってきた。
ここまで約半分の距離、2−3時間。

これからこっち(Lasseter Hwy)へドライブ、ウルルへ行きます！