2010/12/13 - 2010/12/13
777位(同エリア1250件中)
アリヤンさん
16世紀前半、やって来たのはポルトガル、が一番早かった。
フランシスコ・ザビエルは種子島に上陸する以前に、マラッカにその足跡を残している。
*その前には南インドを拠点に宣教していた。
南インドでのザビエル足跡⇒http://4travel.jp/traveler/ariyan-eurasia/album/10423538/
西洋列強のアジア進出の歴史を学ぶ時、ポルトガルが一番さきに出てくる。
南アメリカに乗り出したのは、そこにインドがあり、香辛料のあるアジアがある、っと考えたからだった。
「16世紀前半の世界はポルトガルのものだった」っと言っても過言ではなかっただろう。
それほどポルトギーズの力は強大だった。
しかし、オランダ、スペイン、イギリスの台頭によって、7つの海の歴史の舞台からその姿を消していった。
今、その夢のあとは、マカオと、ここマラッカに来れば味わえるのです。
緊急避難ページ;
http://www.geocities.jp/cnmxx867/eurasia5_026.html
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 2.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今日は朝も早うから、宿から東を目指す。
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ポルトガル人が、かつて住んだ地域に近づくにつれて、閑静な住宅地が広がり、高層マンションが目立つようになる。
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12月だから、クリスマスが近い、、、
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約30分の散歩。
「旧ポルトガル人入植地」に着いた。
ポルトガル広場には舞台が設置されていた。
何かのフェスタがあったのか?あるのか?
マラッカ海峡に面して、リスボン・ホテルが佇んでいる。
今はシーズン・オフなのか、ひっそりとしていた。 -
イチオシ
マラッカ海峡に面して、リスボン・ホテルが佇んでいる。
今はシーズン・オフなのか、ひっそりとしていた。 -
レストラン・デ・リスボン。
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ホテル・リスボンわきの、さざ波打ち寄せる、静かな海岸。
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イチオシ
ホテル・リスボンの波打ち際には、往時活躍したであろう大砲が、今もマラッカ海峡を睨んでいる。
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イチオシ
マラッカで一番ポルトギッシュな風景、ホテル・リスボンの中庭。
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胡椒の実?
まだ見たことがないので、これが胡椒の木なのかどうか分かりませんが、写真で見たことのある、胡椒の実、はこのような感じだった。
一度、調べてみたい。 -
赤い実、青い実。
変わったヤシの実。 -
ポルトガル広場を後にして、再びポルトガル村の中を通って帰路につきます。
ここには、ポルトガル人もまだ住んでいるかもしれないが、今ではマレー人の血の入った人たちとか、中国人が住んでいる様子です。
クリスマスの飾り付けをしている邸宅が多いので、クリスチャン家庭が多いようです。 -
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随分南よりのコースで、マラッカ中心街のタマン・ムラカ・ラヤまで戻ってきました。
以前マラッカ最大の「ラヤ・ショッピング・センター」は廃れてしまって、現在、大改装中です。
もと最大のマコタ・パレードも、今では閑古鳥が鳴いており、起死回生策として、カールフール・ビルとその隣の新ITビル=メガモールと回廊でアクセスして、最新の複合ショッピングセンターを形成しようとしている。
「経済発展目覚しいアジアの経済競争」への飽くなき挑戦を、目の当たりに見る思いです。 -
そんな中、ワタクシたちは、昔ながらのローカル食堂を探して、マレーうどんを食べるのです。
地下街もある超現代的な街で、ローカルで、おいしい食堂を探すのは、大変難しいことです。
足を棒にして捜さねば、見つかりません。
そして、見つけました。
写真の店。 -
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入り口入ってすぐ右側のメン屋さん。
「米線=ミーソイ」があっさりしていて、美味しいのです。
ベトナムの美味しいフォー風です。
入り口左側には、水餃子屋さんがあります。
そこの水餃子がコクがあって、また、美味しいのです。 -
米線屋さん。
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水餃子屋の餃子と併せると、これがまた、絶品なのです。
(ちょっとオオゲサかな?) -
アフタヌーンは、お茶をしながら、マクドナルドで、フリーWiFiでネット・サーフィン。
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パートナーはマックと繋がっているビル地下街で、ウィンドーショッピングをしてきます。
ワタクシは、ネット・サーフィンで暗くなるまで、ネット三昧。 -
イチオシ
夕方6時ころになると、辺りは暗くなり、お腹も空いてきます。
お昼をした米線屋は、夜はお休みなので、ジャラン・ムラカ・ラヤ3通りを探索中、素晴らしいお店、発見! -
バクテー(肉骨茶)は、ジョホール州の中国人の名物料理で、その中国人たちがクアラルンプールに移り住んで、今では「バクテーはKLで」、「ソバとチキン・ライスはマラッカで」と言うように、マレーシアの中国人の食通のあいだで言われているらしい。
これは、チャイナタウンのソバ屋で出会った、KLからの華人紳士から教わった話です。 -
実はワタクシはビジネス現役時代、KLで何度かバクテー(肉骨茶)を食べた経験があります。
華僑のお客さんに連れられて、朝食には良くこのバクテーを食べに行っていました。
その時、そんなに美味しいもの、だと言う印象は無かった。
ビジネスで来ているので、リラックスして食事の味などあまり味わえなかった精なのだろう。 -
久しぶりに食べたバクテー(肉骨茶)は、 それは「とても、おいしゅうございました」(料理研究家のおばちゃん風に表現)。
「お父さんに付いて行って、いつもロクなものしか食べられんわ!」っとのご評価をパートナーとムスメから頂いておりました。
そのパートナーがこのバクテーを食べて、イタク感激して、「お父さんが今まで紹介してくれた料理で、ハッジメて美味しい料理やわ〜っ!! 明日も食べに来よう!」
っと言うほど、美味しいのです。 -
このバクテー屋はジョホールに本店があって、このマラッカ店は支店。
「アー・フイ バクテー」と称する。
バクテーは、もともと錫鉱山に出稼ぎにやってきた、南中国地方の中国人移民が発明した食べ物で、「安くて栄養のある、しかも美味しい食べ物」として中国人の間に広がったもの。
ブタの骨付き肉+トン足+臓物をお茶で煮込んだ料理です。
聞いただけでは、大変オドロオドロしいのですが、お茶で煮込んであるので、意外とあっさりしているのです。
ご飯に乗載せて食べると、ご飯とこれが本当に良く合うのです。
超お勧めグルメです。 -
本日の行程です。
拡大版⇒http://www.geocities.jp/ariyan9912/bakuthemap.jpg
http://www.geocities.jp/ariyan9912/TourMap.jpg
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