2010/12/01 - 2010/12/18
37位(同エリア57件中)
青山蒼渓さん
ドーセットで迎えるクリスマス。日本のような派手さはありませんが、
何か、新春を迎える日本の昔を思い出させるようです。
もう幾つ寝るとお正月ならぬ、クリスマスで、カウントダウンカレンダーなる
ものが売られております。子供達は毎日、一個づつカレンダーのその日付の
チョコレートを食べる。無くなると、クリスマスで、ツリーの下に置かれた
プレゼントを開けられる。
大人は、12月になるとそうそうに部屋をツリーや光り物(殆ど中国製の
アルミ蒸箔製)で飾り、街に出てはクリスマスプレゼントやカード、包装紙の
買い物、食品の買い溜め(これも日本の正月風)と、少しづつ、結構忙しく
こなしてゆきます。
カードは今月になってから届き始め、部屋の飾り物の一部になってます。居候先は
万国旗風に飾ってます。
カード、プレゼントの当日まで配達保障(?なのかは昨今の異常気象で疑問)は
今週土曜投函まで。
平日夜は会社仲間の忘年会、昼は近所や定職者達のクリスマスパーティで
ホテルやレストランは大忙し。
当日は基本的に家族で家で静かに過ごす。レストランは予約客、多くの店が
休業。クリスマスに英国内旅行は禁物、立ち往生しかねないし、食べ物にも
困ります。
商業化されたといえ、やはり、一年で一番大事な日、日本の正月を迎える
雰囲気そのものです。
日本の、東京や神戸などの派手さが懐かしく感じます。腰が砕けるほど
地味なクリスマスですが、見知らぬ人と道端で挨拶を交わし、別れる時は
Merry Chrstmasと言い合う休日、それだけ人の繋がりの温かさも感じてます。
- 旅行の満足度
- 4.0
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12月の第一土曜、家の飾り付けをしました。鳩ではなく、駅長が時間になると現れる時計も金モール。
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天井
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ブラインドにも
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買い物客で賑わうプール市内のショッピングセンタ
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カウントダウン
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以上3画像はプール市ドルフィンショッピングセンタ
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ボンマスのクリスマスマーケット
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店の販売品
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ソーセジ売り
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ドイツ風オープンカフェ。ホットワインなどがあるようです。英国からドイツのクリスマスマーケットのツァーがあるほど、ドイツの冬の風物詩は英国でも有名。
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サンタと記念写真
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デパート前の屋台。幾つかの屋台は中国人経営。中国人は何処でも逞しい。
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高齢者の多い町、駐車場が傍に無いので空き店舗が目立つ坂の繁華街。かつてはこの一角にデパートがあったとか。
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坂を利用した人工ゴムチューブのそり乗り場
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イチオシ
夏は有料のピア、無料開放中
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夏には江ノ島並みの混雑のビーチも冬は閑散
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翌週(12/16)のクリスマス昼食会はこの画像の中のどれかのホテル。海を見ながらの楽しい食事になりそう
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チャリティラン参加者。寒いとは言え、この服装で走ったら大汗をかき、結果、風邪を引きそうです
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英国のスーパーマン
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AIDS死亡者の追悼メモリアル。日本は先進国で唯一HIV感染が拡大している国ですが、政府も国民も昔の話として、すっかり忘れてしまっている。
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仲睦まじく公園内の坂を登る親子連れ
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イチオシ
公衆電話とコーニッシュパストゥリ(パイの一種)店。電話が姿を急速に消しつつあるけど、とってもブリティシュな風景。
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風格ある建物ですが、通りは何だから寂しいのは、ボンマス中心部には大型駐車場完備のショッピンッグセンタが無いので、買い物客は隣町のプールや郊外の大型店に流れてしまっている
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高齢単身者住宅に住む大家の友人宅。カウンターにモールとクリスマスツリー。床にはクリスマスプレゼント。当日までこうして家を温めてくれます。これからまだまだプレゼントが寄せられる筈。大家は新しい電話機を友人に買いました
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高齢者住宅集会所のクリスマスツリーとテーブルセッティング。今日は大家が腕を奮って、カレーを作り、クリスマスパーティです
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ディナーとクリスマスクラッカー
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90才のおばあちゃんが作ったメレンゲがデザート。ラズベリ、苺、ブルーベリにメレンゲと生クリーム
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12/16は大家の誕生日。友人達とクリフの上にあるホテルでクリスマス兼誕生日のランチです。6人乗りのタクシーで駆けつける
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レセプション前。今日は熟年グループの昼食会多数で大混雑。夜は勤め人の忘年会でホテルは一日中多忙の稼ぎ時
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ロビー。生憎の雨、庭から海を眺めるのは不可能
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今日のディナーメニュー。4コースで2,400円程、悪くは無い。
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私の選んだスタータはスモークドサーモン
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メインはマシュルームストロガノフ、サフランライス添え。温野菜はブラッセルと人参。ポテトは皮無しローストでした。
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英国の伝統的クリスマスケーキであるクリスマスプディング。折角だからデザートはこれにしました。ブランディたっぷりで香ばしいのですが、とても重くて、現代的な英国人には不人気です
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これも英国のクリスマスに欠かせないミンチパイ。これは小腹を空かした人用で、夜の宴会では食べるより、テーブルの上を飛び交う弾丸に早変わりです
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最後に皆での記念写真をウェートレスにお願いしました
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この旅行記へのコメント (2)
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- がまだす@熊本さん 2010/12/26 12:14:35
- 日本もブルル・・・寒い!
- LPriqさん、まいど♪
ヨーロッパの大寒波、イギリスではいかがでしょうか?
まあ〜よりによって(笑)
でも日本も寒い!ここ2.3日は続くみたいだそうです。
ところで正月もそちらでしょうか?
初めて海外で正月を迎えたのは今年チェンマイでしたが、
暑い国での正月は今一つ。
やはり雪がチラチラ舞う景色が新年気分になりますね。
では良い年をお迎えください。
- 青山蒼渓さん からの返信 2010/12/27 07:12:20
- RE: 日本もブルル・・・寒い!
- がまだすさん、メッセージ有難う御座います。
今年の年末年始は日本ですか?
こちらは大寒波が過ぎ去りましたが、未だ、
雪が残り、日陰の道は凍り、歩き回るのも
大変です。
史上稀な寒さらしく、現地人も呆れ果てて
おります。高齢者には零下を割った温度と
日数に応じた寒冷日特別手当が出るのです。
大家も11月分として4万位が支給され、きっと
これ以降も、この寒さでは。その反面、
中年無職者には厳しい冬。何故、どの国も
年金支給、子供も独立の高齢者や子供ばかりを
優遇し、一番生活厳しい中年無職者に厳しい
のかな?なんて、一昨年までは呪ってました。(汗)
交通、特に航空便の混乱も収まったようですが、
帰国は1/7、この頃、大雪が降らないのを
祈るだけです。英国は日本の本州太平洋側
同様、雪に対する備えが悪く、10センチの雪でも
空港が閉鎖になり、アメリカ人や北欧からの
旅行者が世界最低と呆れておりました。
何でもヒースロ空港を運営するBAAの社長は
この混乱の責任を取り、冬の賞与返上と
言ってますが、その前に既にこれまで1億円以上の
給与支給があったので、応えんだろうとアナンサーが
冷笑していました。
全く、よりによっての休暇になりましたが、
如何にも欧州らしいクリスマスを体験しているので
これで良いのかも?
早く帰国し、南国に旅行したいです。
では、ご健勝にて、楽しいお正月をお迎え下さい。
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