悲運の皇子が眠る！二上山

2010/12/04 - 2010/12/04

全山黄葉の二上山へ

歩く・なら
http://www.pref.nara.jp/miryoku/aruku/walk_route/index.htm

エリア 御所・葛城(奈良)

• 交通手段: 私鉄

当麻寺駅から二上山の麓にある大池へ

近くに鳥谷口古墳

柵で保護されています

大龍寺

裏向不動明王

三体の石仏

祐泉寺の処から岩屋峠方面へ

峠には史跡岩屋が

台風で倒れた千年杉

少し下った処に石切場跡

飛鳥・高松塚古墳に使われた凝灰岩

鹿谷寺跡

凝灰岩をそのまま彫りこんで造られた十三重塔や

線彫りされた如来坐像

登り返して雌岳へ

急坂の途中で河南を望む

雌岳山頂のモニュメント

国定公園碑

畝傍山が正面に

万葉歌碑

馬の背から雄岳へ、葛木坐二上神社

山頂には大津皇子の墓が

諸説あるようですが宮内庁の管理

大津皇子二上山墓

落葉の登山道を下ります

分岐を二上神社口駅方面へ

麓にある加守神社

この旅行記へのコメント （4）

• ryujiさん 2012/07/15 11:01:04

  悲運の皇子が眠る！二上山 をみて。

  はじめまして、canadianさま。私はryujiと申します。
  　タイトルの件、拝見させて頂きました。古代ロマンを彷彿される旅行記に私は感動しました。そして時節（１２月）がら、うら寂しい情景が一層味わい深く心に残りました。
  　確か36年前、新婚時１泊２日（モーテル泊と思う）で奈良へドライブしました。　（山之辺の道、藤原宮跡、多武峰、橿原神宮、二上山は麓まで）　canadianさんの旅行記で当時が懐かしく思い出された次第です。今度は是非、私の好きな大津皇子（おおつのみこ）の墓参りをしたいと思っています。（自称この時代の歴史にうるさいお爺さん）
  　素敵な旅行記をありがとう。
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ryuji

  canadianさん からの返信 2012/07/15 17:02:22

  RE: 悲運の皇子が眠る！二上山 をみて。

  ryuji　様
  
  旅行記訪問有り難うございます。
  
  二上山へは近鉄当麻寺駅からだと雌岳経由で、
  二上神社口駅からだと直登ですが雄岳へ登れます季候の良い時季にぜひお出かけください。
  
  Canadian
  
  
  
  

• 横浜臨海公園さん 2010/12/18 13:32:44

  はじめまして

  canadianさま、こんにちは。
  
  
  二上山の旅行記、篤と拝見させて戴きました。
  
  うつそみの明日よりは二上山を兄弟とわが見む
  
  大津皇子の姉、大伯皇女が弟が殺害されて悲しんで詠んだ万葉集の中に残されていましたね。
  
  何となく思い出しました。
  
  
  
  横浜臨海公園

  canadianさん からの返信 2010/12/19 14:46:31

  RE: はじめまして

  横浜臨海公園　様
  
  こんにちは、訪問下さり有り難うございます
  
  つい最近、牽牛子塚古墳に隣接して
  越塚御門（こしつかごもん）古墳の発表がありましたね
  見学会は行けませんでしたが・・・
  
  飛鳥は興味深い処です
  
  
  canadian