2010 太郎坊宮お火焚大祭（滋賀）

2010/12/05 - 2010/12/05

本年第53周年を迎える太郎坊宮お火焚大祭（おひたきたいさい）
除災招福（じょさいしょうふく）の神として知られる
太郎坊宮（阿賀神社）の火祭り　

2010年12月5日　午前１０時から

●場所：太郎坊宮（阿賀神社）

●東近江市小脇町2247 

●TEL：[phone]（代）

この大祭には全国から30万本以上もの願いが書かれた
護摩木が奉納される。

ヒノキの葉で作られた高さ３ほどの護摩壇の前で厳粛な儀式が、

巫女さんによる湯立て神楽.斧入れの儀..法弓の儀など...

聖火斎場に奉迎/最後に護摩壇にたいまつに火が入れられると.

（護摩壇に聖火）
この火の霊力で罪汚れを払い、
家内安全・無病息災なども併せて願います。

願いが書き込まれた護摩木が投げ入れられ

風のあわりで聖火も勢いよく燃え上がり
一面の煙りとすすが観衆へ
暫くしてから.
東側に...
火渡り神事が行われ、
参拝者は修験者に導かれながら火の上を進み、

善男善女が「太郎坊さん」に願いを託す..
奉納者の罪とけがれを取り.
新たな年を迎える
神道護摩としては、
日本随一の規模を誇るといわれています。


昼なので勝運うどんや、
おみやげ物など買う予定ですか。

デジイチの調子悪く車に戻れば..
再度本殿へは..長い長い階段から断念
よって、
50人の山伏たちが裸足で次々と火渡りを披露を目にせず・
2009「太郎坊さん」のお火焚大祭◆◆前半

http://4travel.jp/traveler/isazi/album/10407775/

2009「太郎坊さん」のお火焚大祭◆◆後半へ
http://4travel.jp/traveler/isazi/album/10407951/



追伸


京都鞍馬山の次郎坊の兄、太郎坊天狗が守ると言われる、

「太郎坊さん」で親しまれる勝運授福の杜。

参道から740段登るとたどり着く本殿の前には多くの巨石がある。

中でも悪心のある者が通ると、
挟まれてしまうという「夫婦岩」は圧巻。

本殿前から眼下に広がる蒲生野一帯がすばらしい眺める。

阿賀神社といい、7世紀の創建とされている。

赤神山の中腹にあり
、一帯は巨岩、怪岩が多く原始信仰の磐座の名残をとどめている。

エリア 湖東三山・多賀・東近江(滋賀)

今年も、去年ぎりぎりだったので
早めに行ったが高速入ろうとしが混んでいたの
早く出たから下を通ったら
裏目に。
急いで、去年同様ぎりぎりでした。

巫女さんによる湯立て神楽

ホラ貝の音色が響く。

修験者による山伏問答

修験者による山伏問答

修験者による山伏問答

お稚児さんの緊張した顔と可愛い笑顔。

護摩の奉納の後に、火渡り神事が行われます。
善男善女が家内安全・無病息災を祈願しながら
熱気のこもった丸太の上を渡っていきます。
今回は、知り合いの方とお喋り省略

勝運・厄除・開運・商売繁盛に御利益が大という
東近江市の太郎坊宮（阿賀神社）。

法弓の儀。

斧入の儀。

燃えさかる炎で今年一年のけがれを祓い清める

お経を唱える・
大団扇で扇ぐ・
水をかける、
それぞれの山伏。

大福引大会

眼下に蒲生野の風景が広がる。

この旅行記へのコメント （3）

• 旅姿さん 2010/12/21 23:05:57

  ｢　現場の雰囲気が伝わってきます！」

  風に吹かれて旅人さん　へ
  
  何時も訪問ありがとうございます。久しぶりにコメントさせていただきます。
  　拝見していて、今年3月に”高尾山の火渡し”を見てきたのを思い出しました。撮影場所取りと、それに炎と煙にもご苦労されたのでは無いかと思います。　　修験者と思われる人の表情がいいです。また燃え盛る炎の迫力は抜群です。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　---旅姿--
  
  
  　

  風に吹かれて旅人さん からの返信 2010/12/22 07:51:10

  RE: ｢　現場の雰囲気が伝わってきます！」

  ニックネームを旅人、旅姿など旅を付けようと
  残ってるの探して、風に吹かれて旅人となりました。
  
  旅姿さんも何時も訪問ありがとう、100近くなりますね。
  太郎坊宮お火焚大祭も二度目です。
  滋賀を通ると時折、赤神山の中腹にあり、目に止まります。
  よって今年も、訪問しました。
  参道から740段登る本殿へ行ったので
  火渡り神事は、撮影場所が困難の為に避けました、
  旅姿さんこれからも、よろしくお願いします。

• 吉備津彦さん 2010/12/14 21:19:13

  山伏の世界ですね

  　火の写真も良い。