2010/11/19 - 2010/11/19
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minaMicazeさん
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沢入駅の前の道を北へ進んで、わたらせ渓谷鉄道の踏切を渡ってすぐ沢入大橋で渡良瀬川を渡り、坂を上がって駐在所の角を左へ曲がると「あかがね街道」の旧道です。
旧道を南へ歩くと、あかがね街道の石畳があります。さらに進むと旧・沢入小学校と旧・沢入中学校があります。廃校になって久しいようですが、立派な校舎(表紙の写真)などが残っています。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
わたらせ渓谷鉄道の沢入駅(左の建物)と、駅前広場と、駅前通りです。
中央の、車が駐車しているところが、駅前駐車場です。
この通りを、右奥方向へ歩くと、すぐに左へ曲がって踏み切りを渡ります。 -
沢入駅の北の踏切から、足尾方向を見ています。
線路の左側が、渡良瀬川です。
この踏切の左側が、沢入橋です。 -
沢入橋から、川の上流方向を見ています。
右の山腹にわたらせ渓谷鉄道の線路が見えます。左奥方向が足尾方向です。
川の両岸に橋の痕跡らしきものが見えます。 -
川の両岸にある人工物は、橋(橋台)の痕跡だと思います。
-
右を見ると、土手に道路らしき跡があります。
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左側の道路(の跡)にはガードレールもあります。
草木湖が増水すると水位が上がって水没してしまうので、橋を架け直したようです。 -
左側の道路(の跡)です。車が駐車している所から先(写真、右側)は通行止めになっています。
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沢入橋を渡ってから、振り返って橋を見ています。
-
上の写真の左側です。
車が駐車しているところが、旧道(の跡)への降り口です。(通行止めです) -
橋から離れた場所から、上の写真の場所を見ています。
菱形の標識は「この先踏み切り」の標識ですが、画は電車です。
わたらせ渓谷鉄道は電化されていませんが、共通の標識なんですね。 -
橋を背にして、国道方向へ向かう坂道を上がります。
渡良瀬川は、左の下のほうを流れています。 -
坂の途中から、川越しに、沢入駅を見ています。
中央の白い建物の手前の(木造の)建物は、下り線ホームの北端の裏(西側)にある小屋です。古い建物のようです。 -
同じく、川越しに、沢入駅を見ています。中央に、木造の駅舎、下り線ホームの待合所、跨線橋が見えます。
下に見える柵は、駅と渡良瀬川との間にある遊歩道、その左は、下り線ホームの北端の裏から遊歩道へ降りる階段です。 -
同じく、川越しに、「沢入駅ふれあいパーク」を見ています。
左隅にちょっとだけ跨線橋が見えています。
中央右下のコンクリートの構造物は、ふれあいパークから渡良瀬川の河原へ降りる階段です。 -
もう少し坂を上がったところから、沢入橋を見ています。
橋の右上に、わたらせ渓谷鉄道の線路が見えます。 -
坂を上がりきったところに、火の見櫓があります。上には、半鐘の代わりにサイレン(のスピーカ)が付いています。
写真の奥左方向が、沢入橋の方向です。 -
上の写真の場所から南西方向に、旧街道(たぶん)が続いています。
北方向に行くと、現在の国道122号です。 -
旧道の傍で見かけた立派な蔵です。ずいぶんと綺麗なので比較的新しいのでしょうか。
左隅に、先ほどの火の見櫓が見えます。 -
旧道をしばらく進むと、左側に石畳の下り坂があります。
かなり急な下り坂です。 -
石畳の入口に「銅街道」の石碑が立っています。
側面には「昭和58年1月 東村教育委員会」とあります。 -
石畳の下り坂を渡良瀬川の方向へ降りていくと、途中で右へ曲がっています。
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石畳の曲がり角の外側に、小さな石碑があります。
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石碑には、
銅街道(あかがねかいどう)
足尾で精錬した御用銅は、慶安2年(1649)から、沢入・花輪・大間々・薮塚・尾島町亀岡の五宿を経て利根川の前島河岸まで運ばれ、そこから舟で浅草の御用銅蔵に収められました。
この足尾から前島までの街道(58km)は銅街道と呼ばれ、所々の坂には道が掘れないように石が敷き詰められていました。
この街道の宿から宿へおよそ1日かけて、馬1頭に銅90kgを積み、馬10頭で運びました。
とあります。 -
右へ曲がると、さらに下り坂が続きます。
石畳は途中までですが、その先の未舗装の道や右の石垣も良い風情です。 -
坂を降りきると、道は左へ曲がっています。
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左へ曲がったその前には広場(グランド?)があり、その向こうには色づいた樹々が並んでいます。
この樹々の向こう側が渡良瀬川です。 -
左へ振り向いて、来た道を見ています。
右側が広場(グランド?)です。 -
広場の先へ続く道です。
ここから先は舗装されているように見えます。 -
上の写真の場所から、左方向(渡良瀬川の方向)へ続く道です。
道と言うには、幅が広いですね。 -
上の写真の道を川のほうへ進んで、突き当りで、左方向を見ています。
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同じ場所で、右方向を見ています。
こちらは川までの間が、公園のように整備されています。 -
右方向の茂みの向こう側も、公園のように整備されています。
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案内板がありました。「沢入地区案内板」です。
この公園は、草木ダム周辺環境整備の一環として整備されたものだそうです。
4箇所ある草木湖周辺園地の一つ、とのことです。 -
先ほど広い道だと思ったところを、逆方向から見ています。
元は、駐車場として整備されたようです。 -
降りてきた石畳の坂を戻ります。
正面に小さく、銅街道の歴史を刻んだ石碑が見えます。 -
元の道(旧街道)へ戻って、さらに南西方向へ歩くと、右の高台に大きなイチョウの樹が見えてきます。黄葉はだいぶ落ちてしまっています。
右の石垣のある小さな坂道が、イチョウの樹の方向へ続いています。 -
イチョウの樹へ向かって坂を上ります。
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坂の上には石の門柱があり、右の門柱の表札には「勢多郡東村立澤入小学校」とあります。
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左の門柱には「勢多郡東村立澤入中学校」とあります。
小学校と中学校が同居しているんですね。
でも、既に廃校になってしまったようです。 -
門を入ると校庭です。校庭にはイチョウの葉が沢山落ちていました。
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上の写真とは反対側からイチョウの樹を見ています。
イチョウの樹のすぐ左下に、門柱が見えます。
この門はずいぶんシンプルですが、裏門なのでしょうか。 -
校庭の西隅にジャングルジムが残っています。
向こう側はプールです。 -
その隣には、昇り棒が残っています。
向こう側は、左側がプール、右に見える建物は体育館のようです。 -
体育館の右の校舎です。
二つ並んでいるうちの左側の校舎は、左の門柱の表札が中学校だったので、こちらが澤入中学校かもしれません。 -
右側の校舎です。
右の門柱の表札が小学校だったので、こちらが澤入小学校かもしれません。 -
右側の校舎の北隅にあったオブジェ(?)です。
右に道があるので、校舎の裏へ行かれるようです。そちらに正門があるのかもしれませんが、今回は行ってみませんでした。 -
入ってきた門のすぐ北側にあった、半分埋めた古タイヤを並べた遊具(?)です。左奥に吊り輪(?)が見えます。
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入ってくるときに上がってきた坂道を下って退出します。
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