2010/09/01 - 2010/09/01
56位(同エリア95件中)
モエさん
《18日目》
チャムパーサックへ来る前はあまりにみんなが面白くない街だって言っていたから
どんなにつまらないのかと思いきや、
温かい人と自然に囲まれたいい街です。
これからシンガポールまで行かなくてもいいのなら
確実にここで沈没したい位です。
土地との相性って旅先では感じるんだけど
私にとってチャムパーサックはかなり上位に入ってきました。
今日ものんびりモード。
一体私は何泊してしまうんだろう?
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
30代最後の長期の旅に選んだのはやっぱりアジア。
今までの中で一番長い30日間で7カ国を周遊します。
アラフォー女子一人旅なので無茶な旅ではありませんが、
美味しいもの沢山食べて地元の人との出会い、
心休まる楽しい毎日の連続でした〜。
さて、貴方もモエと一緒にアジアに旅立ちましょう〜♪
今回の旅のメインテーマ曲は
やっぱりこれ!
「光あるもの」
http://www.youtube.com/watch?v=sBWLWnago-4
特別に今回はサブテーマ曲を設定しました。
それは
「Kikujiro No Natsu 」
http://www.youtube.com/watch?v=dvMa2Rs5xQ8&feature=related
別ウィンドウが開くので、聞きながら旅行記を読んでね。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自転車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
《2010年9月01日 東南アジア周遊30日間の旅 18日目・チャムパーサック編》
Inthira Hotel(インティラーホテル)@チャムパーサック(Champasak)@Laos
Vongpaseud Guest House(ウォンパスートゲストハウス)の目の前の高級ホテル。
09:00 起床
今日も05:00に一度起きたんだけど、やはり大雨。托鉢は今日も見れない。
残念。
まぁ、ここはのんびりとしよ〜って事で昨日と同じく二度寝。
起きる準備をしていたらフランソワが
「今日の午後、お休み取れたからワットプーに行こう〜」と誘ってくれた。
天気次第だけど、このチャムパーサックのメインの見所押さえないとね。 -
《2010年9月01日 東南アジア周遊30日間の旅 18日目・チャムパーサック編》
Inthira Hotel(インティラーホテル)@チャムパーサック(Champasak)@Laos
このホテルはメインの建物と奥にコテージがあります。
ここ2週間お客さんはゼロだって。
確かにゲストハウスでも10ドル出せば結構いいお部屋みたいだから
50ドルってバックパッカーは出さないよね。
レストランは現地で働いている外国人がたまに利用するみたいだけど。
フランソワを待っている間にWi-Fiなのでネットをさせてもらう。
丁度お昼になったのでレストランでランチをすることに。
レストランは道に面した1階と2階になっています。
2階だと見晴らしもいいのでオススメとの事。
チャムパーサックのメインロードを眼下に・・。 -
《2010年9月01日 東南アジア周遊30日間の旅 18日目・チャムパーサック編》
Inthira Hotel(インティラーホテル)@チャムパーサック(Champasak)@Laos
さっぱりとしたサラダを食べたかったんだけど、サラダ系は全て
「ボ ミー(ラオス語で無いという意味)」
他にも色々注文したけどどれもボミー(汗)
最後には何が食べれるの?って聞いたら3品位だった。
確かにお客さんは少ないけどもうちょっとストックしておこうよ。
って、事で揚げ春巻きを。
実はこれも私はFresh spring rollを頼んだんだけど、
しっかり揚げって出てきました。
まぁ、美味しそうだし、マネージャーのおごりだって言うから
いいですよ。
ラオスのレストランではメニューに載っていても全て出せるという訳ではないので、
どうしても食べたいものがあるのなら席に着く前に確認をした方がいいと思います。
確かに一昨日の夜もパスカルとフランソワもレストランで席に着く前に
何が出せるのか確認していたし。 -
《2010年9月01日 東南アジア周遊30日間の旅 18日目・チャムパーサック編》
Wat Phu(ワットプー)@チャムパーサック(Champasak)@Laos
市街から自転車で40分でワットプーへ。
バイタクやトゥクトゥクでも行けるけど、ちょっと運動不足なので
ここはいっちょ自転車で。
雨が上がったのが14:30頃だったのでそこからスタート。
晴れている日だったら日差しが弱い朝に出かけた方がいいと思います。 -
《2010年9月01日 東南アジア周遊30日間の旅 18日目・チャムパーサック編》
Wat Phu(ワットプー)@チャムパーサック(Champasak)@Laos
入り口近くには遺跡展示ホールもあります。
時間があったら帰りに寄ってみよう。 -
《2010年9月01日 東南アジア周遊30日間の旅 18日目・チャムパーサック編》
Wat Phu(ワットプー)@チャムパーサック(Champasak)@Laos
遺跡公園内に入ると直ぐに遺跡達が待っています。
石灯籠が両脇に並んでいます。 -
《2010年9月01日 東南アジア周遊30日間の旅 18日目・チャムパーサック編》
Wat Phu(ワットプー)@チャムパーサック(Champasak)@Laos
どんどん先に進みましょう。
ヨレヨレになった階段。
修復待ち? -
《2010年9月01日 東南アジア周遊30日間の旅 18日目・チャムパーサック編》
Wat Phu(ワットプー)@チャムパーサック(Champasak)@Laos
地震の跡の液状化現象のような参道。
一応世界遺産なんだけど、かなりの荒れ放題ぶり。 -
イチオシ
《2010年9月01日 東南アジア周遊30日間の旅 18日目・チャムパーサック編》
Wat Phu(ワットプー)@チャムパーサック(Champasak)@Laos
参道を登って本殿に到着〜。
いいね〜、この朽ち果てた感じ。
ここからアンコールワットへの道が始まるんだから。
確かにアンコールワットに比べると規模も小さいけど、
なんとも言えない趣があります。
落ち着くなぁ。 -
《2010年9月01日 東南アジア周遊30日間の旅 18日目・チャムパーサック編》
Wat Phu(ワットプー)@チャムパーサック(Champasak)@Laos
本殿の中に祭られている仏像。
可愛い顔立ちをしています。 -
《2010年9月01日 東南アジア周遊30日間の旅 18日目・チャムパーサック編》
Wat Phu(ワットプー)@チャムパーサック(Champasak)@Laos
本殿は修復が終わっていないので屋根が無いところも。
でも、そういうところから差し込む光も
神々しく思える。 -
《2010年9月01日 東南アジア周遊30日間の旅 18日目・チャムパーサック編》
Wat Phu(ワットプー)@チャムパーサック(Champasak)@Laos
アンコールワットでも見かけたレリーフ。
5世紀から残っているんだよね。
スゴイことだ。 -
《2010年9月01日 東南アジア周遊30日間の旅 18日目・チャムパーサック編》
Wat Phu(ワットプー)@チャムパーサック(Champasak)@Laos
本殿裏の山の斜面には湧き水が出ています。
丁度雨が降ったあとだったので水量も多いと思います。
綺麗そうだったので喉も渇いたし飲んでみました。
まろやかな味。
日本人だったら確実に
「ワットプーの湧き水」って言って売り出しそう。 -
《2010年9月01日 東南アジア周遊30日間の旅 18日目・チャムパーサック編》
Wat Phu(ワットプー)@チャムパーサック(Champasak)@Laos
仏足石
さっきの本殿のレリーフに比べるとなんだか彫りも簡素。
時代が明らかに違いそう。
いつの時代のものなのかしらね? -
《2010年9月01日 東南アジア周遊30日間の旅 18日目・チャムパーサック編》
Wat Phu(ワットプー)@チャムパーサック(Champasak)@Laos
本殿脇からの眺め。 -
《2010年9月01日 東南アジア周遊30日間の旅 18日目・チャムパーサック編》
Wat Phu(ワットプー)@チャムパーサック(Champasak)@Laos
ボーラウェン高原の方。 -
《2010年9月01日 東南アジア周遊30日間の旅 18日目・チャムパーサック編》
Wat Phu(ワットプー)@チャムパーサック(Champasak)@Laos
象の石。
大きな石に象さんが掘り込まれています。
前面だけで後ろは普通の石です。 -
《2010年9月01日 東南アジア周遊30日間の旅 18日目・チャムパーサック編》
Wat Phu(ワットプー)@チャムパーサック(Champasak)@Laos
蛇の石。
象や蛇の石は同じ時代なのかな? -
《2010年9月01日 東南アジア周遊30日間の旅 18日目・チャムパーサック編》
Wat Phu(ワットプー)@チャムパーサック(Champasak)@Laos
これは生贄を納めるような形になっているワニの岩。
確かに小さい人が丁度よく収まる形に彫られています。 -
《2010年9月01日 東南アジア周遊30日間の旅 18日目・チャムパーサック編》
Wat Phu(ワットプー)近くの市場@チャムパーサック(Champasak)@Laos
15:00にワットプーに到着したのであまりゆっくり見れなかったけど、
私は大満足。
なんだったら明日ピクニックセットを持ってもう一度来たい位。
確かにみんなが
「半日もあればワットプーは充分」って言いたくなる気持ちもわかるけど、
私は半日じゃ足りなかった。
絶対にあそこはパワースポットだから何時間いても疲れないし、
逆にパワーを注入出来ると思うんだけどな。
帰りは暗くなる前にワットプーそばの市場でお夕飯。
屋台が出ているのでそこで買出しして頂きます。
干し肉とルークチン。
ご飯を食べ終わるとあたりは真っ暗。
本当に真っ暗。街灯もないしお家の電気は少ししか漏れてこないし。
行きはよいよい帰りは恐い〜とはまさにこの事。
往きほど自転車は飛ばせない。
まぁ、急いで帰る理由もないから焦らずゆっくり帰りましょう。
帰りにフランソワが「そう言えば、日本人が経営しているベーカリーがあるから帰りにパンを買って帰ろう」って。
残念ながらお店は閉まっていたので明日の朝食べに行くことにします。
ゲストハウスの食堂でビアラオを1本飲んでお休みなさい。
今日も一日楽しかった〜。みんなありがとう。
22:00 就寝
明日はまずはパンを食べて〜、何しようかな・・。
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この旅行記へのコメント (1)
-
- まさひろさん 2025/01/22 22:32:39
- ワットプー
- ここまで来たらワットプーに行かないと駄目でしょう。
私が行った時は誰もいてませんでした、ゆっくり見れました。
でも頂上までは結構歩くんですよね。
ゾウと生贄の石造は思えてますよ。
一人旅のいい所は、気に入った場所は何時間でも入れる事です。
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