井の頭の紅葉とフリマ（１）。

2010/11/28 - 2010/11/28

１１月下旬の日曜日、三鷹のタイレストランで昼食を食べ、その足で井の頭まで出かける。この井の頭は三多摩地区では欠かすことのできない名勝。江戸時代、幕府、徳川将軍家の御狩場になって以来の名勝地で、江戸市中を流れる神田川もここを源としている。春夏秋冬、いつ来ても楽しめる場所ではあるが、秋冬の池に映える紅葉を楽しむのも又風情がある。

好天の日曜日とあって、池の周りは既に大勢の行楽客。嬉々とした元気な声が樹林に木霊する。いつも思うのだが、平和な日本。この平和を壊してはならない。後世に引き継がなければならない。

水辺の神様、弁財天。江戸時代初期、三代将軍家光の頃より既にこの場所に建立され、今はこの水辺に遊ぶ行楽客の
祈願の対象となっている。僕もこの公園に来る度お参りし、金運、財運、幸運、平和を祈念する。

人の波に流されるように池の周辺を散策する。あちこちに赤をちりばめる紅葉、黄葉。大きな公園の大きな樹木はそれだけで見ごたえがある。平和な日本だ。

エリア 吉祥寺・三鷹(東京)

時々思い出したように食べに行く三鷹のタイレス「チャーン」。今日の昼食は「センレックガイトム」と「トムカーガイ」のセット。

今日の日曜日、井の頭には早くも大勢の人が散策にきていた。

人工的でない、自然の形の紅葉が良い。

広い樹林のあちこちに紅葉が見える。

今日の紅葉狩り、天気が良くて行楽客も気分晴れやかだ。

水辺に映える黄葉も又良い。

遠方の大きな喬木も見事に黄葉している。

この色合いも美しい。

弁財天は又多くの参詣客を集めている。

皆それぞれ何をお祈りしているのだろうか。

先ほどの喬木、真近で見ても美しい。

秋の一瞬の光景。もう又来年までは見られない・・