2003/12/26 - 2003/12/28
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旅〜kimamaさん
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2003年〜2004年の年末年始にかねてより行ってみたいと思っていたチベット旅行を決行。
まずは関空より上海入りし、列車にて中国を横断。
37時間の長旅を経て、チベットへの起点となる四川省成都へ。
成都ではチベット旅行者が集うと言われる交通飯店へ宿泊したが、案の定チベット通の日本人旅行者が宿泊していた。
彼は今回の旅では雲南省を中心に回る予定であり、チベットへは行かないということであったが、これまで数度チベットへは入国しており、しかも地元民の乗り合いバスにて四川省の西部からチベットへ入国を果たしたことがあるそうだ。
その際、運悪く公安にも見つかったことがあり見ず知らずの街で公安に監視されながら一夜を明かし、翌日チベットから追い出された経験を持つつわものである。
成都から直接飛行機でチベットに向かおうとする自分はなんと軟弱であろうか。
休暇の日数も限られているのでリスクを負うよりも確実に行ける手段で行く方が自分にとっては賢明な手段であると勝手に納得。
そんな彼に連れられて、成都到着の翌日市内の徒歩草堂や郊外の三星堆博物館を案内してもらった。
北京在住の経験もあるとかで、中国語もペラペラ、本当に頼りになる方でした。
丸一日案内してもらい、四川名物の麻婆豆腐も食すことができ、成都に関する情報を何も持ちえていなかった自分には願ってもない充実した滞在となった。
彼から話を聞くまでは三星堆なんて全く知らなかったし…。
その翌日、自分はチベットに向かうべくタクシーで成都の空港に向かい、彼は昆明へ行くということであった。
こうしてチベットへの旅が始まったのでした。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- 同行者
- その他
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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今回の旅の出発点 上海駅
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中国の悠久たる大地を37時間かけて横断、チベットへの起点成都駅に到着。
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交通飯店で出会った日本人旅人に連れられまずは杜甫草堂へ。
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「國破山河在〜」の漢詩で有名な杜甫様。
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杜甫草堂
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杜甫草堂
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杜甫草堂
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杜甫草堂
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杜甫草堂
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杜甫草堂
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杜甫草堂
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杜甫草堂内の落ち着いた天然で、優雅に中国茶をたしなむ。
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四川と言えば麻婆豆腐。
そのほかの四川料理もしっかり頂きました。 -
次に向かったのが古代青銅文明遺跡の数々の発掘品を展示している三星堆博物館へ。
無知ながら、日本人旅行客の彼に案内されて初めてその存在や価値を知った。
目の飛び出した独特の仮面。 -
こちらも目の飛び出した青銅製の仮面。
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仮面を横から見たもの。
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数々の仮面や器物が展示されてあった。
一説によると、世界四大文明にプラスして五大文明として数えられる可能性を秘めている三星堆遺跡。 -
三星堆博物館から成都へ戻る途中、意外なものを発見。
中国人は犬を食べると「噂」では聞いていたが、まさかこんな姿の犬を本当に目にするとは…。
まさに目が飛び出そうだった…。END
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